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【社会人バンドマン】ライブハウスで起きる信じられないトラブル 3選【初心者向け】

こんばんは。
AHARENです!

前回・前々回では
スタジオやライブハウスでの
基本的なルールをご説明しました。

今回はライブハウスで起こる
トラブルです。

お前誰?
って方はお手数ですが
コチラをご覧いただけると嬉しいですm(_ _)m

順序的にはスタジオ編からじゃね?
と思ったんですが、
スタジオで起こるトラブルって
割とたかが知れているんですよね。

その場でトラブっても
そんなに後を引かないと言うか。

もちろんAHARENが
そうなだけかも知れませんが…。

どちらかと言うと
ライブハウスでのトラブルって
色んな人が関わったり、
本番を控えた緊張感があったりと、
シャレにならない事態に
繋がる場合もあります。

今回もAHARENの経験を元にして
お話していきます!

1.ライブハウスに潜む魔物

と、自分は呼んでいますw

どういう事かと言うと、
本番中やその直前に起こる機材トラブルです。

例えば、
・張り替えたばかりの弦が切れる。

・ベースのジャックが故障して音が出ない。

・弦楽器のストラップが切れる・故障する。

・買ったばかりのスティックが突然折れる。

・バスドラムのビーターが飛んでいく。

・各楽器の接触不良。
などです。

これらは本当に予測がつきません。
日頃から手入れをしていても
突然起こります。

自分の機材だけではなく、
ライブハウスの機材でも
同様の事が起きます。

これはライブハウスに潜む魔物に
襲われたに間違いありません。

対応策は、
代替パーツを用意しておく。
修理キットを常備しておく。
近隣の楽器屋の場所を把握しておく。

などです。

2.スタッフとのトラブル

これはある意味で
仕方がないのかなぁとは思っていますが…
でもムカつきますw

どちらかと言うと都市部などの
大きいバンドが頻繁にギグを行う
ライブハウスで起こりやすいです。

前の記事で紹介した
オールジャンルイベントと言うのは、
いわゆる初心者向けイベントなので、
明らかに見下した態度を
取ってくるスタッフがいます。

イベントにより
スタッフの態度が違うなんてことも
よくあります。

仕事だから仕方なくやっている感じです。

リハーサル時なんかも
通常はパートごとに
出音を丁寧に調整するものが、

「適当に全体で鳴らしてください」
だけで終わらせられた事も。。。

まぁ、本番前に
一度音を出すことが大切なので
その程度ならば何でもないんですけどね。

一番ムカついた話を一つ。

東京都内某ライブハウスに
出演したときのお話。。。

入りの挨拶からなんだか態度が大きい。
すでにココから違和感を覚えていました。

ライブには入場BGMの有無を選べます。

そして、
リハーサル前に入場BGMがある事を
伝えました。

しかし本番直前、
ステージ担当のスタッフに
何故かまたBGMの有無を聞かれ……

もう一度、
BGMがある事を伝えたところ
「BGMありませーん!」と
PAに伝えられました。
(PAとはステージの音作りや
流すBGMを担当する人です。)

もちろんすぐにある事を伝えましたが、
相手の
「何言ってんのコイツ」
って顔は忘れられませんw

ライブ終了後、
二度と出演しないとお伝えしました。

ちなみに、
オールジャンルイベントでは
ありませんでした。

ただ、
そこはインディーズで集客力のあるバンドや、
メジャーレベルのバンドが来る
ライブハウスです。

きっと自分達のようなスタンスのバンドは
好きではなかったのでしょう。

都市部のライブハウスに
出演する際はご注意くださいw

3.出演強要

ライブ出演は強制ではありません。

ライブを行う為の「場所を提供する側」
ライブを行う為に「対価を払う側」
対等な立場のはずです。

ですが、
そうではない感覚を持つライブハウスや
ブッキング担当の人間もいます。

そんなライブハウスとは
関わりを断ってください。

AHARENも以前、
出演強要されたことがあります。

老舗のライブハウスでした。

現在のバンドを組む前からの付き合いで、
5年くらいの関わりがありました。

とてもショックが大きい出来事でした。

その行為に疑問を抱き、
今後の関わりはお断りする事を伝えました。

これも割と珍しい話ではなく、
バンドマン同士のネットワークで
「○○はダメだ」と言う話が
流れてくることもあります。

もちろん鵜呑みにして
端から関わりを持つなとは言いませんが、
そう言った所とは
注意して付き合ったほうがいいです。

当然、ライブハウス側もビジネスですから、
なるべく多くの出演を
掴みたい気持ちはわかります。

ですがバンド側も一回の出演に
数万円の金額を払うわけですから、
簡単には頷けませんし、
強要なんて以ての外です。

もしかすると最近は
新型コロナウイルスの影響で、
そう言ったライブハウスが
増えてるかも知れないですね。

自分の会社も大いに
影響を受けた業種なので
他人事とは思えないんですけどね…。

まぁでも出演強要はダメっすよ。

余談ですが、
精算時に演奏のアドバイスを
されることもありますが、
たまに「お前メンバーか?」ってくらい
指摘してくる人もいますw

思い出したら追記するかも

いかがでしょうか!
考えられない感覚を持った人って
意外にたくさんいるんだなぁって
自分も驚くことが多いです。

非日常を味わえる対価…なのか?w

今回はトラブルをまとめてみました。

当然、すべてのライブハウスが
こう言うわけではないです。

ただ趣味でバンドをやるわけですから、
外野にとやかく言われる
筋合いはありません。

やりたくない事をやる必要は
まっっっっったくありません。

無意味に嫌な思いはして欲しくないです。

けど、素晴らしいライブハウスも
たっっっっくさんあります。
本当に。

一言に社会人バンドと言っても
色んなスタンスがあります。

AHAREN的には
ライブハウスで音を浴びてほしいと思っています。

今回もありがとうございました。

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