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【注意】自称〇〇は超危険!【バンド初心者】

こんばんは(もうおはようか?)。
AHARENです。

ずっと真夜中でいいのに……。

今回はタイトルのお話。

音楽に限った話ではないんですが、
こういうタイプの人間は必ず存在します。

メンバー募集の際や、
バンド活動を通じて知り合った相手が
こういう発言をしていたら
注意してください。

「プロとして活動していた」とか
「事務所に所属している」とか
「〇〇さんの弟子だ」とか
です。

プロと言っても、
資格で証明されてるわけじゃないです。

お金をもらったら
プロと言う考えがありますが、
お金をもらえる=実力がある
ではありません。

初心者バンドにおいては、
そんなものよりも
ライブハウスやスタジオでの
ルールや振る舞いをわかっている
人のほうが必要です。


AHARENもお金を頂いて
プレイしたことはありますが、
ボーカルもドラムも
プロの実力とは程遠いです。

ただ、ご縁があり参加したプロジェクト内で
関係性が構築され、
結果としてお金を頂いたということです。

事務所に所属していると言っても、
なんのコネクションもない、
どローカルなライブハウスが
立ち上げた事務所なんてこともあります。

もちろんそれ自体は
全く悪いことではないですが、
わざわざ自慢するようなことじゃないです。

誰かの弟子を名乗っていても、
直接教わったわけではなく、
大人数形式のセミナーに
行っただけかもしれません。

音楽は平等です。
資格は必要なく、
みんなが自由に音を奏でられます。

だからこそ、
自称〇〇も存在します。
本当に注意してください。

AHAREN自身もこの手のタイプと関わって
痛い目を見たことがあります。

「以前、STUDIO COASTでPAをしていた」とか、
「以前、プロを目指して都内でライブをしていた」
と言う当時27歳の男性。
パッと聞いたら超すごいですよね。

でも最終的にはパシリになっただけでした(笑)

自分は当時18か19歳くらいだったので、
言われたことを鵜呑みにしちゃってました。

中には本当に言葉通りの
すごい人もいるかも知れませんが……。

初心者やアマチュアバンドに対して
このような発言をするタイプの人間は
大体こんな感じです。

いいバンドマンはたくさんいますが、
そうではないバンドマンもたくさんいます。

笑顔で美味しい話を持ってくる人間は
疑えって言いますよね。

「あれ?なんかおかしいぞ?」と思ったら
すぐに距離を置きましょう。

自分自身がやりたいバンド像や、
直感に従っていれば、
こういったことは避けやすいはずです!

楽しいバンドライフを送りましょう!

さて、
AHARENは今日、末広町でスタジオです。

GANDRでリハをやり、
その後はGANDRの
オリジナルメンバーで久々に演奏します!

脱退したメンバーとも関係があるのは
本当に嬉しいですね。

昨日の地震のこともあり
少し不安ではありますが、
精一杯楽しもうと思います。

それと、
GANDRのドラマーROYが師事している
山背 弘先生が、
非常に為になるツイートをされていました。

AHARENも以前、
個人でスタジオで入っていた時に地震があり、
スタッフさんが
ドアを開けに来たってことがありました。

以前の記事でも書きましたが、
スタジオのドアって
慣れてない人からすると
本当に扱いづらいです。

あんな分厚い扉が
開かなくなるなんて…
想像したくもないですね。

東日本大震災から10年。
改めて気を引き締めたいと思います。

この記事を読んでくれたみなさんも、
くれぐれもお気をつけください。

ではまた次の記事でお会いしましょう!

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