【初心者向け】自由とはいえ、順序はある【社会人バンドマン】
お久しぶりです。
ウォーリーをさがせな
AHARENです。
分かる人はわかるかもしれませんが、
秋葉原駅のホームに見出しのシャツと同じ柄の床があります。
今回は、
バンドを組んだ直後で
これはやめたほうがいい!という内容です。
初心者でも、
ある程度経験のあるバンドマンでも
気をつけたほうがいいです。
それは、
結成して日が浅い状態で
音源づくりやグッズづくりなどの
本格的な活動をしてしまうことです。
お互いをあまり知らない状態で
時間やお金のかかることをやると
うまく行かないです。
バンド以外でもそうですよね。
音源で言うと、
単純にバンドとしての演奏力が
レコーディングするほどのレベルに達していない。
とか。
グッズで言うと、
グッズがあることがメンバーにとって
プレッシャーになるとか。。。
いずれにしても、
スタジオや業者とのやり取りが発生して、
バンドの本分である演奏からはかけ離れてしまいます。
結成した後すぐにやるべきではありません。
上では具体例として
音源やグッズを挙げましたが、
明らかに自分のキャパを超えるような活動
と言い換えてもいいかもしれませんね。
例えば、
「週一回は絶対にスタジオ入る!」とかでも、
あなた自身が仕事が忙しくて難しいとか、
メンバーの誰かが難しいとか。
そういうことでもキャパを超えてることになります。
やりたいことを自由にやることは素晴らしいです。
けど、
まずはメンバーとの関係性を作ること、
演奏力を上げること。
など、ゆるくでもいいので、
順序を決めるととても良いです。
バンドを組めたら
やっぱり嬉しい気持ちってあると思います。
だから勢いで
色々やりたくなるのはわかるんですけど、
やっぱり長く続くバンドっていうのは
程よい距離感とか熱量でやってます。
なのでメンバー募集時にも、
自分に合ったスタイルでの募集を行うのがいいですね。
「理想はこう!」って言うのは
初めに決めないほうが良いでしょう。
そういったことは、
メンバーで話し合って、
時間をかけて決めるのがベストです。
ちなみに、
AHARENのバンドGANDRは
レコーディングは結成から二年後。
MV撮影は結成から三年後。
Tシャツ作成は結成から五年後。
という感じです。
MVはこんな感じ。
バンドメンバー募集は本当に難しいです。
AHARENも、
今でこそうまく行っていますが、
振り返って見ると本当にいろんな失敗をしています。
(失敗については過去に記事にしていますので、
時間があれば読んでやってくださいw)
バンドって
意外に自分と向き合うことが多いんですよね。
コミュニケーションを円滑にするために
決めることや、
自分の伝え方・考え方に問題があって
しっかりと意思疎通がはかれないとか。
バンド組む!組めた!練習!ライブ!
みたいな感じにはならないです。
AHARENは特に、
今のバンドを組んでから
自分と向き合うことが多くなりました。
普通は友人関係を通じて
大切なことや自分と向き合うことを学びますが、
バンドマンは
バンドを通じてそれらを学びます。
以前の記事で、バンドマンには
いろんな境遇の人がいると書きましたが、
相手の気持ちや感情が理解できない人、
損得勘定でしか付き合えない人、
平気で相手を傷つける人、
いろんな人がバンドを趣味にしています。
人が関わるものは
すべて簡単には行かないですね。
今回はこの辺で。
記事への感想や、
AHARENにききたいことがあれば
コメントをいただけると嬉しいです!