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熱く!しかしクールに8


どうも、あはんはんです。


今月5日、お笑いライブを見に行きました。その名は「熱く!しかしクールに(以下:熱クル)」といいます。私にとって、熱クルは全ての回を見に行くほど思い入れのあるライブで、いつも元気をもらっています。そんな熱クルについて少し語ってみたいと思います。


熱クルとは、阿佐ヶ谷LoftAという会場で行われる、ビートストンプ・アクアリオ・美月とゲスト3組によるネタとコーナーのライブです。メインキャストから各2本とゲストから各1本、合わせて9本のネタと、出演者全員で行うゲームコーナーを楽しむことができます。基本的に、2ヶ月に1度(偶数月の第1月曜日)開催されています。また、19時開演とお仕事終わりでも行きやすい時間設定になっています。



熱クルは、今年の6月3日の熱クル7の開催で、1周年を迎えました。

阿佐ヶ谷LoftAが取れずに別会場で開催したこともあれば、大雪に見舞われることもありましたが、こうして続けられているのはビートストンプ・アクアリオ・美月・ゲスト・作家さん等の多くの関係者の頑張りがあってこそだと思います。

これまでは下記のゲストが参加し、熱クルを盛り上げてくれました。彼らはみんなビートストンプ・アクアリオ・美月の同期(吉本興業3年目・NSC東京27期)です。

第2回:毒虫
第3回:上海ボウル
第4回:ラムネギッシュ18
第5回:サクラダ前線
第6回:アイランドアイランド
第7回:ステロタイプA(現在フリー)
※第7回まではゲストを1組交えての開催でした。

そして、今月5日の熱クル8はゲストを3組迎えるという新体制で開催されました。ゲストはザンゾウ(同期)・コイヌマン(松竹芸能4年目)・コダマペンギン(太田プロ7年目)でした。


熱クル8のフライヤー
(レイアウトとかもう少し頑張って欲しい笑)


熱クルの魅力はいろいろありますが、とにかく出演者全員のネタが面白いです。彼らの漫才やコントは若手ながらも非常に洗練されていて、深くのめり込んでしまいます。たまにネタを飛ばすシーンや変なアドリブを入れるシーンもありますが、これもまた愛嬌。

ネタ時間の後は、出演者全員がステージに出てゲームコーナーをやります。例えば、フリップを使って大喜利をしたりとか、お題に対して即興で表現したりとか。誰かのその場の咄嗟のアクションが、ドカーンと笑いの爆発を起こしていて、見るたびに何が起こるのか本当にワクワクさせてくれます。

簡単な紹介ですが、このように熱クルは観客を満足させてくれます。

嬉しいことに、ライブを見終わって会場を出る時には、その場で出演者が待ってくれています。あなたの推しの芸人とお話ができるということです。どこかのアイドルの握手会みたいな長い行列で1人数秒みたいなのではなく、話しかけやすい雰囲気で時間の許す限りゆっくりとお話できるので、緊張する人でも安心してお話できます。

だから、熱クルはすごく楽しいので少しでも多くの人に見てもらいたいのです。



ドドン!!熱クル!!


失礼いたしました。熱クルと出てしまいました。


私からもうひとつ、熱クルのメインキャストのビートストンプ・アクアリオ・美月の3組について簡単に紹介したいと思います。


①ビートストンプ

ビートストンプ(熱クル8フライヤーより)

ミナミサワ(左)とたんない(右)によるコンビ。
たんないの変態的なボケにミナミサワの素早く常識的なツッコミが炸裂する、そんなコンビです。たんないの坊主頭を叩く音は実に心地よく、会場は大きな笑いに包まれます。熱クルの時はたんないはいつも緊張気味で、MCの時は台本を持つ手が震えていて、ミナミサワからはすごく心配そうな目で見られています。


②アクアリオ

アクアリオ(熱クル8フライヤーより)

中村(左)とかんぬ(右)によるコンビ。
漫才・コント両方を得意としていて、かんぬのぶっ飛んだボケに中村が困惑気味にツッコんでいます。漫才衣装を最近変えたみたいで、瑞々しさを感じさせる鮮やかな青い衣装を着ていて、とても素敵なコンビです。SNSの投稿が盛んで、ちょっとした投稿がバズって人気を集めるのではないかと期待しています。


③美月

美月(熱クル8フライヤーより)

快晴(左)とみやっさん(右)のコンビ。
快晴のサラッと言うようなボケにみやっさんがキレ気味にツッコむような漫才をしています。NSC27期の主席を決める「大ライブ」では、第4位という実績を残しました。袖から「どうも〜」出てきて、「おんしゃ〜す」と力の抜けたような挨拶する感じがまず面白くて、快晴がみやっさんをどんどん振り回していく様子は、見ていてすごく引き寄せられます。


次回の熱クルは、予定通りなら10月上旬に開催されると思われます。(正式な発表を待ちましょう。)
また、今回よりライブ配信を行っていて、後追いで視聴することもできます。熱クルはより気軽に楽しむことができるライブとなっています。

皆さんもぜひ熱クルを見てみてはいかがでしょうか。


あはんはんでした〜。



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