音源「井の中の蛙」④。終

その後、共同主催のお話しを頂いたり、
(この時もお世話になってるレーベルの代表の方がほとんど段取りして下さいました。)
蛙花景、初のワンマンがあったり、
２回目の蛙花景、バンド編成のライブがあったりで、ありがたい事に自分を知って貰う機会に恵まれていた。
そして今回、「遺言」を発表した事により、また色んな方に知って頂き、「井の中の蛙」は自分の手元から無くなった。

今に至るまで、とても長く感じた。CD1枚1枚の重みを感じた２年と約８ヶ月だった。
こうして振り返ってみると、色んな出会いがあった。嬉しかったり悔しい思いを繰り返しながら目に見える形として100枚、色んな方に届ける事が出来た。
蛙花景の始まりであり、原点である音はどんな世界に見えているんだろう。
何年経っても、「井の中の蛙」に込められたその瞬間の決意や想いは色褪せずにそこにある。
いつでも蛙花景を感じて頂けますように。

全ての出逢いとご縁に感謝。