2018年に聴いたアイドルソング十選(後編)

前回から引き続き、2018年に聴いたアイドル楽曲十選後編。

⑥幻想シャーロット/MAYUKAO

眉村ちあきとLiLii KaonaによるユニットMYUKAOの楽曲で、自分が眉村ちあきに興味を持った時にはすでに完売だった幻の楽曲。

途中で見せる眉村さんのポエトリーリーディングような節回しからメロディに戻ってくる流れが絶妙で好き過ぎる。

眉村さんのこういったシリアスな世界観はなかなか観る事ができないけど、個人的にはこういう方向の適正というか、表現力も抜群にあると思うので、ぜひまたこういう楽曲も演ってほしいし、あわよくばCDの再販も熱望しています。笑

⑦レラリンルンリンラン/EMOE

2018年から活動開始したというEMOEさん、楽曲が本当良いんだけど、一番最初に彼女たちを知ったきっかけとなった曲がこちら。

今年に入ってMVも発表されて改めて聴きなおしたタイミングでやっぱ良い！！と再確認させられた一曲。

イントロ時点でかっこ良いのだけど、そこからの脱力感と拙くも愛らしいラップのギャップの緩急も最高です。

⑧おかえりさよなら/Maison book girl

メンバーのコショージメグミさんが実は眉村ちあきと同じ阿佐ヶ谷家を中心に活動をしていたというのを最近(今年の夏くらい？？)知った自分。

もともとブクガは曲が良くて好きなんだけど、今でもブクガの一番好きな曲を挙げろと言われたらこの曲かもしれない。

音楽に対して深い知識があるわけではないし、感覚的なことになっちゃうけど、イントロの一つ一つの音のセレクトから歌いだした後のストリングスの入るとことかサビのビートとか、展開が好み過ぎる...。

10月に渋谷に新しくできたVeats Shibuyaで行われたTOKYO INTERNATIONAL MUSIC MARKETで眉村さんとブクガを一緒に観れたのはとても胸アツだった。

あの日はたぶんもうひと会場のO-EASTがメイン会場だったと思うんだけど、ハシゴした身としては、2組ともVeatsで良かったなというくらいVeatsの方が熱気も動員も圧倒的だった。

この曲まで挙げた時点でや自分の好みの偏りを実感。笑

⑨Pastuerland/ヤなことそっとミュート

ヤナミュー自体は実はあまり詳しくないんだけど、たまたま知ってハマった曲。

最近のアイドルはサウンド面が良いとこが多くて、普段だったらそのサウンドにのらないような歌唱がのるギャップを楽しむパターンも多いと思うんだけど、こちらは普通に歌とオケの相性が普通にハマってるなって感じで好きな方。

所謂邦ロック感強めな感じ。

MVがないので公式で出しているLIVE映像貼ったけど、ぜひ音源の方も聴いてみてほしい曲。

⑩帰り道は遠回りしたくなる/乃木坂46

現在のジャパニーズアイドル界の頂点、乃木坂46の西野七瀬さんの卒業シングル。

人生の岐路で、相反する選択肢を選んだ私の両方を描いたMV。

実は以前『ロマンスのスタート』という楽曲のMVで西野さんとはお仕事をご一緒させていただいたことがあり、移動&待機中のバスも一緒だったんだけど、スタッフさんに対しても気遣いがあってすごい良い印象だったので、それ以来推しというわけではないけど、陰ながら応援している方だったりします。

もともとがキツい感じの人なのかな？と勝手に思っていたので、そのギャップの反動もあったのかな。

これ仕事一緒になった人あるある。笑

仕事中なんだからそりゃカメラとか回ってなくても態度悪い人は早々いねえだろって話なんだけど。

以上、2018年発売のアイドルソングでよく聴いたなって曲十選でした。

あくまでランキングではなくて十選なので、順不同です！

2018年に聴いた曲を2019年末の記憶で振り返っているので、きっと抜けている曲とかあるんだろうけど、こんな感じ。

1アーティストから複数曲の選曲はしないルールで選出しているので、それがなければきっともっと推しに偏っていたであろう結果ではあるけど...。

意外と振り返っていると、そうだこの曲あったじゃん！ってまたハマる曲とか、当時の記憶が蘇ったりとか楽しい。笑

引き続き2019年版もやりたいと思います。

それでは今回はここまでで！