リストビューとカラムビューを使いこなそう。ITエンジニアになる為のMac入門
▶︎完全版はこちら
▶︎ダイジェスト動画はこちら
まず最初に、ファインダーの操作をどんどんと使いこなしていきたいと思います。
今回は「駆け出しエンジニア向けの開発環境の初期セットアップ入門」ということで、エンジニアとしてのキャリアをスタートしたい方のためのコースです。
例えば、パソコンの再起動の仕方や壁紙の変更、トラックパッドのスピード調整などの基本操作については、前作の「超入門Macコース」でカバーしていますので、Macの初歩から学びたい方はそちらも合わせてご受講いただければと思います。
今回は、駆け出しエンジニア向けに、Macをより使いやすい開発環境にセットアップする方法をご紹介します。まずはファインダーの設定から始めます。
1. ファインダーの表示モード
Dockにあるファインダーのアイコン(顔のマーク)をクリックします。
するとファインダーが開きます。
画面上部には表示モードの切り替えがあり、「アイコンビュー」「リストビュー」「カラムビュー」「ギャラリービュー」の4種類があります。
エンジニアには 「カラムビュー」 や 「リストビュー」 が特に便利です。
2. カラムビューの使い方
初期設定では「アイコンビュー」になっている場合が多いです。
これを「カラムビュー」に切り替えると、フォルダー内のコンテンツをワンクリックでどんどん確認できます。
例えば、「ピクチャ」フォルダーを選択すると、その中身が展開され、さらにその中のフォルダーも簡単に確認できます。
「カラムビュー」はMacならではの表示モードで、非常に使い勝手が良いのでおすすめです。
3. リストビューの使い方
リストビューに切り替えると、変更日、サイズ、種類などの詳細情報を一覧で確認できます。
ファイル管理がしやすく、特に細かい情報を把握したいときに便利です。
画面のウィンドウサイズに応じて、表示の切り替えもスムーズに行えます。
4. 他の表示モード
アイコンビュー: 視覚的にわかりやすいレイアウト。シンプルな操作に向いています。
ギャラリービュー: 写真や画像ファイルを確認するのに適しており、大きなプレビューが便利です。
まとめ
ファインダーの「カラムビュー」と「リストビュー」は、効率的なファイル管理に最適です。
他のモードも用途に応じて使い分けることで、Macの操作がよりスムーズになります。