マイコンとは?初心者向け直感的にわかる!Arduino(アルディーノ)で電子工作や本格的な回路設計の基礎を学ぼう
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マイコンとは?
マイコン(マイクロコントローラ)は、電子機器やシステムを制御する小型のコンピュータチップのことを指します。以下に詳しく解説します。
マイコンの基本
マイコンは、CPU(中央処理装置)、メモリ(RAMやROM)、入出力ポート(I/O)を1つのICチップに統合したものです。
電化製品、自動車、電子玩具など、様々な機器の制御に使用されています。
例: 「ATmega328P」というマイコンは、Arduino Unoボードで使用されています。
マイコンとマイコンボードの違い
マイコン
ICチップ単体のこと。
電子部品を直接つなげてプログラムを動かすための中核部品。
例: 「ATmega328P」
マイコンボード
マイコンを中心に、動作に必要な周辺回路や部品を組み込んだ基板。
開発や実験、学習用に使いやすく設計されている。
例: 「Arduino Unoボード」
このボードには、マイコン(ATmega328P)が搭載されています。
Arduinoとマイコン
Arduino Unoボード:
このボードに搭載されているマイコンは「ATmega328P」。
ボード全体には、電源回路、ピンソケット、USBポートなどが含まれており、これが「Arduino」と呼ばれるもの。
マイコン部分:
Arduinoボードの中心にある黒いICチップ(ATmega328P)が、マイコンそのもの。
必要に応じて取り外すことも可能。
まとめ
マイコンは電子機器を制御する小型コンピュータチップ。
マイコンボードは、マイコンを動作させるための周辺回路を備えた基板。
授業や実験では、「Arduino Uno」などのマイコンボードを用いることで、簡単にマイコンの動作を試すことができます。
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