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リストビューの表示項目のカスタマイズ方法。ITエンジニアになる為のMac入門

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続いて、リストビューに表示される「名前」「変更日」「サイズ」「種類」などの詳細項目のカスタマイズ方法について解説します。


1. 項目の追加と削除

リストビューの項目部分(列名のエリア)を トラックパッドの場合は2本指タップマウスの場合は右クリック すると、表示項目をカスタマイズするためのメニューが表示されます。

例えば:

  • 「最後に開いた日」を選択すると、その列が追加されます。この列には、ファイルが最後に開かれた日時が表示されます。

  • ファイルを開いたり、プレビューを終了すると、更新された日時が記録され、列に反映されます。

必要のない項目は、再度2本指タップまたは右クリックしてチェックを外すことで非表示にできます。
例えば、私は「最後に開いた日」は不要だと思うので、チェックを外して表示をシンプルにしています。


2. 項目の順序変更

項目の順序を変更する場合、列名の境界部分にカーソルを合わせ、ドラッグして移動させます。

例:

  • 「変更日」を前に移動し、「変更日」「名前」「サイズ」「種類」の順に並べ替えることができます。

また、列の幅を調整したい場合は、項目間の境界線をドラッグして広げたり縮めたりできます。


3. 詳細項目の活用

リストビューのメニューから、特定の詳細項目を追加することも可能です。
例えば:

  • 画像ファイルの場合:「解像度」を選択すると、画像の解像度(300×300など)が表示されます。

  • 必要に応じて、不要な項目(例: 解像度)を2本指タップや右クリックで非表示に戻すこともできます。


4. 簡単な操作の切り替え

本説明ではトラックパッドの操作を中心に解説していますが、マウスを使用している場合は右クリックでも同じ操作が可能です。
どちらでも、ご自身の環境に応じて使いやすい方を選んでください。


まとめ

リストビューの表示項目を自分の用途に合わせてカスタマイズすることで、必要な情報にすぐアクセスでき、作業効率が格段にアップします。
シンプルな設定を心がけつつ、必要に応じて項目を追加・削除してみてください。

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浜田篤【Udemyベストセラー講師】
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