最近見た映画とか2
「天使にラブ・ソングを」
音楽でつまらない人生が変わる話って、本当にいいなあ。という一言。
中学生の頃、グループ毎で歌の発表をする授業があった。
その時私たちのグループで歌ったのが「Hail Holy Queen」だった。
メンバーは、歌が大好き&得意なわたしの仲良しの友達Aと、あまり接点のなかったどちらかというと不良寄りのギャル数人だった。
普段の合唱じゃロクに歌いもしないギャル達だったが、Aは優等生でもリア充気質でもないのに何故かクラス内で権力を握っているタイプの生徒だったため、ギャル達もなんとなく逆らえなくて、真面目に練習していた。笑
ある時、歌を発表することになった。各パート1人〜2人で歌わなければならないので、ギャル達は照れくさそうだったし嫌そうではあったけど、笑顔で歌いきった。
茶化されたりもしたけど、みんなの前で自分たちの納得いくパフォーマンスができてすごく楽しかった。
ドラマのように、その後ギャル達とも仲良くなり今でも親交が続いてて…なんてことはなく、今は、A以外の子達はどこで何をしてるのか全く知らないけど、セーラー服で歌った「Hail Holy Queen」は青春だったなぁ。
映画、後味よいのが一番なので最高。強いて言うなら、キリスト教系の文化をもっと知ってればなお楽しいのかな…と思ったり。
例えば、メアリー・ロバートは何故他の修道女たちとお洋服が違うの?とか気になりポイントだった。
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
めーーっちゃオシャレでカッコよかった。
ヘドウィグ超美しい。
高校生とかの時に見てたら、もっと感化されてハマってたと思う。
バンドの曲がどれもこれもめちゃかっこいい。
見たいテレビないときとかずーっとBGMとして流してたい。
これも、「天使にラブ・ソングを」とは少し違うが、音楽でつまらない人生変わった話だと思う。
ストーリーは説明すると?って感じだと思うけど、面白かった〜。
収録曲では「愛の起源」もいいけど「ウィッグ・イン・ア・ボックス」は女としてめっちゃアガるやつ。
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