見出し画像

コーチになるまで。《DAY3》

コーチとなると決めたので、 
セッションでの”気持ち” や ”学んだこと”を
書いていければと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

🟡 Day3 / Day8 🟡 6月23日

《学んだこと》
◆人間の原理原則

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

🔸人間の原理原則とは?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

🔸DAY2までの振り返り


◆コンフォートゾーン

その人が慣れ親しんでいてストレスや不安を感じずに過ごせる、
「心理的な安全領域」だ。人が挑戦をしたいと思っても、本能的にコンフォートゾーンをに留まろうとする。ここから抜け出すには、目標と期限の設定が大切。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆ビリーフシステム(信念・価値観)

「信念 (Belief)」が集まってできあがった脳内の統合的なシステムのこと。私たちのあらゆる認識や判断、そして行動を制御しているもの。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆RASとスコトーマ

■RAS(注力して見たい点)
・人間にはRAS(脳のシャッター機能)という機能がある。
・「自分とって重要なもの」の情報を入力している。
■スコトーマ(盲点)
・RASによって入力する世界以外を「スコトーマ」という。
・スコトーマにこそ”本質”が眠っていることも多い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

🔸DAY3で学んだこと

◆無意識の領域

意識は5%。無意識は95%。
コーチングする上では、 ”無意識” を特定することが大切になってくる。
ただ、質問したときに出てくる回答は意識したもので返ってくることも多い。

【意識か無意識で話しているか見分ける時のPOINT】
・「もう一度同じ言葉を言ってください」
 →意識だとその時に取り繕っている言葉だから同じことは言えない
・間をあえて作ってみる
・言葉の語尾
・視線
・声
上記を ”観察する” ことで、無意識を特定できる。

【良い目標設定の仕方】
チャレンジ:臨場感=5:5
 ◆臨場感ない人 上から行く 
 1年後→3ヶ月後の順番で決めていき臨場感を持たせる

【コーチングの具体的手法とは】
◆『一般的なコーチ』 共感、傾聴、質問、良い人   
 ⇨カウンセリングになりがち
◆『ミスターコーチの場合』 観察、介入、質問、ティーチング  
 ⇨”観察” が大切
  ティーチングはコーチングをうまく使っていくためのもの

【コーチングとコンサルの違い】
◆コンサル  課題を解決の手伝い
◆コーチング 課題が起こった時の解決策の提示 
 ⇨他の課題が出ても解決できるようになる

コーチングを身につければ一生のスキルになる◎

コーチングをする上で、
言葉に左右されず、相手の反応を観察することが重要な要素になる。
相手が同じ言葉を発していても、その時の反応が異なれば、相手に何か起きている可能性を見出しそこを炙り出していくことが大切になってくる。
限られた時間の少しの反応も見逃さずセッションを行う必要があるため、
観察するということを自らの無意識レベルまで染み込ませる必要がある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆表層と深層

・表層と深層は繋がっている!
⇨セルフトークで深層を変える事ができる
(自分なんて、、、ネガティブな人でも、自分に期待している部分がある)

・自分の中のなりたい像を作り、自分にインプットするとなれる可能性が高まる
 何かを始めるときに形から入るタイプは自然に深層に働きかけれている◎

””思考で人生は変わる””



【組織コーチングするには時のPOINT】
リーダーの言葉を変えるを変える そのために思考を変える
中核者が変わらないと何も変わらない

””言葉の変革を起こすと組織と個人の質が書き変わる””

この話を聞いて、自分が変われると思っていることで行動や結果が変わっていたと感じた。この思考を変える時にコーチとして顧客を信じていれば、この思考が後退しない要因になってくると考えるので、顧客を信じようと思った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆FB(フィードバック)とFF(フィードフォワード)

コーチングでは、原則 ”FF” でコミュニケーションをとる
””WHYではなくHOWと問いかけろ””
  WHYがFB   、HOWがFF
(なぜではなく、どうしたら?と聞く)
・WHYと問いかけると、過去で思考が止まる
・HOWと問いかけると、過去→解決の未来になるか自らが思考できる

【効果的なFBとは?】
・GOAL起点でのFBは有効
・FFだけのコミュニケーションだと痛みがないコミュニケーションになるので、あるべきタイミングでFBすることも効果的
例)顧客が後退しそうになっている時
 「感じたことを伝えていいですか?」客観的な見え方を伝える

私のコミュニケーションの取り方として、
相談をいただくと答えを提示したくなることが多いので
「どうやったらできる?」を意識してコミュニケーションを当たり前化する

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆脳の習性

人間の脳は『過去の記憶』から未来を作っている

【”問い”の仕方で、答えが変わる】
⇨コーチの問いによって顧客の可能性の引き出しが変わる
EX) ①イタリアンレストランをOPENするときの条件を考えてください
  ②ディズニーランドのようなイタリアンレストランをOPENするときの条件を考えてください

顧客が思考が止まった時や、他の考えを引き出したい時に”問い”に前提条件や違う角度から投げかけると、可能性の幅が広がるので、豊富な質問の仕方を自分の中でインプットしておく!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆事実と解釈

・事実⇨嘘偽りのない本当の事柄
・解釈⇨人の数だけ無数に存在する話

❶事実に対しての解釈は、本来何もない
 全ての人間が勝手に作り出している虚像である
❷事実に対してどんな解釈を選択するかは
 自分自身でコントロールすることができる

できていないなどは自分が決めた 解釈でしかない。
何か後ろ向きに考えてしまう事があっても、解釈の
コントロール次第で変わので、自分の思考パターンを掴みコントロールする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

🔸今回のセッションを終えて

コーチングは、今やっている営業と近いものがあると感じた。
これまで、商談の場で相手のタイプに合わせて
沈黙の時間を作ったり、視点がどこに向いているか、表情の変化で話を
変えていたので、今回でやってきたことは間違いではなかったと思う事ができた。
ただ、まだまだできていない面も多いためしっかりアクションを行う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

🔸今後のアクションプラン


◆セルフトークで自己鼓舞する
◆無意識レベルで、観察を行い、相手が意識で話しているか意識で話しているか見抜く
◆事実に対して、前向きな解釈をするようにコントロールする