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コーチになるまで。《DAY2》

コーチとなると決めたので、 
セッションでの
”気持ち” や ”学んだこと”を
書いていければと思います。

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🟡 Day2 / Day8 🟡 6月9日

◆顧客に価値提供できるまでの流れ
◆人間の原理原則

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🔸顧客に価値提供できるまでの流れ

授業は全8回。5月26日〜9月1日に隔週行われている。
8月18日までに3回の試験をクリアし、
コーチとして認められる。
→今回、この試験をクリアできないと
コーチとして顧客と向き合うことができないと言い渡された。

もちろんコーチになる覚悟でこの授業を受けることを決めたが、
このミッションをクリアしないとコーチになれないことに、
ひりつきを感じた。

ただ、コーチは対峙する方の人生を背負うくらいの責任は生じるものだと考えているので、それだけのスキルを早く伝えたいとも思った。

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🔸人間の原理原則

❶コーチングとは

コーチングする人(コーチ)は、
コーチングを受ける人(クライアント)に、
下記4点を叶えるための効果的な対話を作り出すのもの。

※コーチが先導、強制するのではなく、相手が主体性を持ちながら上記を実現することが重要。▶︎一言で言うと【顧客の自己効力感(エフィカシー)】をあげることだ。

コーチングの元祖は、アメリカのフットボールコーチ
『ルー・タイス』が集団に対して行い、そこから個人に派生して行ったとされている。

日常で生活している中で、
自分の可能性を信じていない人や、これをまず考えていない人も多い。なんとなく考えていてもこれはできるものではなく、日々取り囲まれた環境に流されてしまっていると再認識させられた。改めて私は、全ての人がコーチングした方が良いと思った。

【成長】よりも【達成率】ばかり目を向け成長を重要視していない。

❷コンフォートゾーン

人間の本質、コンフォートゾーンとは、
その人が慣れ親しんでいてストレスや不安を感じずに過ごせる、
「心理的な安全領域」だ。

人間の根源にはこれが根強くある。
私がコーチングを受けていても、これが邪魔をするときが多くある。

◆ゴールもコンフォートゾーンを超えることで、
顧客の新たな思考、可能性を引き出すことができる。


◆達成率を追い求めることの危険性。
日本人の思考として、『成長』ではなく『達成率』で評価されていることが多く、成長に目を向けられていないケースが多い。
ただ、下記図はどうだろうか。A社は達成しているが、B社の方が成長率が高い。
どちらが良いと考えるか。B社と答える人が多いはずだ。だからこそ達成率に目を向けることは本質的な視点ではないことがわかる。


上記2点から、
目標はコンフォートゾーンの外側に設定することで、顧客に下記を可能になると感じた。


❸ビリーフシステム(信念・価値観)

「信念 (Belief)」が集まってできあがった脳内の統合的なシステムのこと。(過去の体験。幼少期の頃の経験が潜在的に作用していることが多い)
ビリーフシステムは私たちのあらゆる認識や判断、そして行動を制御している。私たちは生活する中で4億もの情報がある中で、インプットする情報を選んでいる。インプットできる情報は2,000個しかない。そのため、行動、人生(アウトプット)を変えたければ、ビリーフシステムを意識的に変える必要がある。

この理論は聞いたことがあったが、意識レベルを変えていかなくては次の段階に行かないと体感したので、自分が目指すGOALを念頭に置くことで、取捨選択が良いものとなり人生を変えていくきっかけになると感じた。

❹RASとスコトーマ

・RAS(注力して見たい点)
・スコトーマ(盲点)
顧客は、GOALに向かって一生懸命走るときこれが発揮させるが、スコトーマ(見えていない領域)にこそ、本質が眠っていることが多いので、一緒に顧客とGOALは見るが俯瞰して見る姿勢を作ることで、そこ気付くことができると感じた。

🔸今回のセッションを終えて

まず、8月18日までにはしっかり合格をいただきたいので、
学んだことを体現する必要性の「緊急度」が加わった。
コーチングの歴史や、人間の原理原則を学ぶことで、
顧客と対峙した時の一言ひとことが変わってくるものだと感じた。
やはり、自分も含めだが人間の恒常性は強くどうして戻りたいと言う本能とうまく向き合っていくかが人生を変えていく大きな要素だと感じた。
最低でも今回学んだことを、自分にフィットさせていくか考えながら日々の行動に落とし込んでいく。

Actionプランとしては、下記を行っていく。
◆自分のゴールを毎朝読む
◆学んだ内容を自分に落とし込む→自分の中の伝え方の整理