『ポケカ考察』相手には敗北を、自分には勝利を投げつける!?ナゲツケサルの投げつけ流儀
みなさんこんにちは、れけです。
今回は最近自分の中で強いと思っているナゲツケサルを紹介していきます。
1.カード紹介
1-1特徴
技 れんけいスロー
自分の場のたねポケモンの数×20ダメージ
よくあるベンチ参照系のポケモンかと思いますが、自分の場であるため、バトル場まで含まれます。そのため、基本的にベンチ5体を展開すると、
120ダメージ出すことができます。
では、このポケモンの強みを簡単に紹介します。
闘ポケモンであること
非ルールであること
アカマツで即起動できること
闘ポケモンであるところがこのカードの強みになります。
なぜなら、現在、環境にあるデッキの中で最も採用されているであろうキチキギスexを始め、様々な闘弱点を持つポケモンがいます。
ナゲツケサルは通常であれば、一応120までしかダメージを出すことはできませんが、弱点をつくことで240までのポケモンを倒すことが出来ます。
1-2同類カードとそれとの区別点
似たようなカードとして、コンバットビークを持つカラミンゴが挙げられます。
このカードはナゲツケサルとは真逆で、たねポケモンなどの指定はなく、相手のベンチポケモンの数を参照してダメージを出すことが出来ます。
そのため、対ミライドンデッキには無類の強さを誇ります。
ですが、ダメージが相手依存となってしまうため、相手のベンチが5体以上いなければ、120(弱点込み240)を出すことが出来ず、相手が渋い時に攻め切ることができません。
相手が渋い時にキチキギスexなどやロトムVなどを倒せるかは非常に重要なポイントです。
また、ナゲツケサルと異なり、このポケモンは雷弱点を持っているため、ダブルターボがついたテツノカイナexにごっつぁんを許してしまう可能性があります。
そして、カラミンゴには20の素点がついてるためこっちの方がお得に見えるかもしれませんが、ベンチポケモンが0の場合、カラミンゴは素点の20ダメージ、ナゲツケサルは場の自分自身だけを参照して20ダメージ出すため、同じです。
2.デッキレシピ例
ナゲツケサルを最も上手く使えるのはロストバレットだと思います。
ベンチにたねポケモンの供給とエネルギーの供給手段がしっかりしているデッキは現象このデッキしかないと思われます😭
アカマツで闘エネとかくしふだ用のエネを持ってきて、ジェットエネルギーでナゲツケサルを飛ばしてすぐ殴れる、なんてことも出来ます。
3. おわりに
超電環境の時からナゲツケサルについて考えていましたが、テラスタルフェスが出たあともあまりナゲツケサルには影響ないと思います。
上手く使えるデッキが現状ロストしか思いつかなかったので、レギュが変わってしまったら大空洞オーガポン〇〇みたいなデッキに無理やり入れるしかないと思います。
そのため、レギュが変わった後にナゲツケサルを使うのであれば、カラミンゴの方が使いやすいです。
このnoteを読んで面白いと思ってくだされば幸いです😘
レギュが変わるまでもう公式大会はほぼ無いと思いますが、ロストバレットの最後としてナゲツケサルを入れて友達やジムバトルの対戦相手を驚かせてみてください。