レジンでLEGO互換パーツを自作したい!その(1)
はじめに
LEGOが好きで、『obnizやラズパイでセンサーを制御して、LEGOで組み立てる』みたいなことをしています。でもobnizやセンサーはLEGOと互換性がないので組み立てに苦労してました。そこでLEGO互換パーツを自作して、その問題を解決しようと思います。
レジン購入したぞ!
レジンはじめて買いました。硬貨に時間がかかるけど安価で初心者でも使えそうなやつを選びました。
そして、0.1g単位で計測できる計量器、これはイオンで購入
液体を混ぜる容器は100円均一で買いました。
型を作るぞ!
レゴで型枠を作りました。ラズパイのケースとARマーカ用の2つを用意
レジンを型に流すぞ!
さっそくレジンを型に流します。今回は、A液30g, B液10g の40gをまぜて型に流しました。
液漏れです。やっぱりLEGOだけで作った型枠では液体が流れちゃいました。でも全部流れる前に固まりそうなうなので続行です。
型から取るぞ!
48時間くらいで固まりました。さぁ、型から固まったレジンを取り出します。枠のLEGOがくっついてペンチが必要でした。
LEGOを壊しながら枠をとっていきます。(もったいない)
とれました! (枠に使ったLEGOは全滅しました)
ARマーカーをLEGO互換パーツにするぞ!
枠から取り出したレジンをARマーカーに張り付けます。まずは木工用ボンドがくっつきやすくなるよう接着面をやすりで削ります。
完成したぞ!
この固まったレジンをARマーカーにくっつければ、LEGO互換のARマーカーの完成です。LEGOにくっついた!
まとめ
レジンを使ってLEGO互換パーツを作ることができました。レジンを固めるのに、毎回LEGOを壊してしまうのは困るので、LEGOを失わない方法を探します。
※追記※ 作り方を改善しました ↓
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