個人開発: ウソ穴 の軌跡
個人開発のコンテンツ "ウソ穴" の軌跡をここに記す。プログラムソースはgithubに置いてます。
架空の穴をあける "ウソ穴"
いろんなところに穴をあけたい!を叶えるため "ウソ穴" というサービスを個人開発しています。
2012年10月 架空の穴をあける仕組みを思いつく
~2018年 実現方法がわからずひたすら技術調査
2018年08月 rev.1 はじめてのプロトタイプ
ウソ穴 rev.1 ができた!と思ったのは束の間、ブラウザのセキュリティに引っかかって動かなくなりました。以下はセキュリティ更新前に録画したデモ
2019年04月12日 rev.2
セキュリティにひっかからない ウソ穴 rev.2 ができた。フレームレートが1FPS(1秒で1フレーム)もないくらいで紙芝居みたいな品質。
2019年09月08日 rev 3.0
Unityをつかった rev 3.0 が完成。安定性が低くMJPG-streamerがすぐに落ちてしまう。
2019年12月08日 Festaで出展
プロトアウトスタジオさんのご厚意でFestaでウソ穴を出展させていただきました。
2020年02月23日 rev 5.1
時雨堂さんのsoraを使い、本物の穴に近づけた rev 5.1 完成
体に穴をあけてみた
顔に穴をあけてみた
2020年07月 ウソ穴 Ver.5 TypeA-Cの作り方を公開
A-FrameとAR.jsでウソ穴を作る方法を公開しました。
2020年09月 ウソ穴 Ver.6 TypeA-Cの作り方を公開
Three.jsとAR.jsでウソ穴を作る方法を公開しました。
2020年11月24日 ウソ穴 Ver.6 TypeD 完成
ウソ穴 Ver.6 TypeD は、可能な限りローカルネットワークの通信を使用。穴から見える映像の品質は落ちたけど及第点は取れたと思う。
ウソ穴 Ver.6 TypeD ができたのは、この仕組み ↓ が作れたから。作り方わからず、ずーーーっと悩んでたけど分かってしまえば結構シンプルだった。
MJPG-streamerのストリーミングをcanvasタグ,videoタグで描画したデモ
(2021/07/11)
(2021/09/12) OpenCV で凹むARできた
ARマーカーに対し、凹むように3次元の立方体を描画することに成功した。
凹む処理を追加することで処理量が増え、フレームレートが落ちてしまった。この処理をウソ穴に採用すると、手持ちのパソコンではスペックが足りずにまともに動かないかもしれない。
(2021/10/17) 2壁貫通のウソ穴
縦にならべた2枚の板にウソ穴をあけれました。
縦にならべた2枚の板にウソ穴の紹介記事です ↓
開発はつづく
こんな弱小ブログでもサポートしてくれる人がいることに感謝です。