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「僕にとってサッカーとは」 2年井上周

こんにちは!
青山学院大学サッカー部に所属しています井上周です。
締め切りに追われて変な文章になっていない事を願っています。
さっそく本文を読んでください。

僕は中学・高校と相当真面目な人間だった。たぶん。
とは言ってもいつもふざけていたし授業中は必ず寝ていた。
だけどサッカーに対してはストイックだった。

練習の準備は率先してやっていたし、自主練も毎日していた。
オフの日も普通にサッカーをしてたくらい。

ただ単に上手くなりたいという理由だけで練習を続けていた。

でも僕よりサッカーの上手いやつは僕の周りだけでもいっぱいいて、それには敵わなかった。筋トレもしてないのに筋肉があるし、意味わからんパスを通すし、足がめちゃんこ速かったり。
もちろんみんなプレー中は真面目にやるけど、そいつらが努力しているようには見えなかった。

これが現実なのかと思った僕は少しサッカーへの熱が冷めたと思う。
カッコつけないで言うと挫折をしたんだと思う。

それから僕は手の抜き方を学んだ。
語彙力がなくこれだけ聞いたら悪いようにしか聞こえないと思うけど、良く言うとメリハリをつけるという事。
休む時はリフレッシュするべきだし、プレー中でもずっと全力じゃ持たない。

つまり僕が言いたいことは真面目にやることはもちろん大事だけど視野が狭くなって突っ走るのは危ないと思ったという事。

僕にとってサッカーは楽しいものだし、初めは全員そうだったと思うし、サッカーがつまらなくなったらもう終わりだと思う。

僕は肩の力を抜いてこれからもサッカーというスポーツを全力で楽しみたい!

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