オリンピックの推移

1枚目 タイトルです。
2枚目 参加人数の男女比を表しています。
3枚目 参加人数の男女比を表しています。
第1回目は男性しか参加していないとわかります。年々男女比が上がり続けてはいるが、30回大会以降男女比はほぼ同一となりました。最近になり、男女の比率に格差がなくなったのは、変化する社会情勢の中で女性差別が減少し、女性の社会進出が増えている影響が大ききと考えられ、その影響がオリンピックにも顕著にあらわされています。
4枚目 参加選手数の推移を表しています。
グラフが下がっているポイントには、様々な出来事がありました。
1932年には世界恐慌があり、1956年には国際情勢が悪化し、1980年には、前年のソ連のアフガニスタン侵攻に抗議したアメリカのカーター大統領のボイコット呼びかけによってイギリス、フランス、西ドイツ、イタリア、日本などが不参加となるりました。
5枚目 参加国数の推移を表しています。
それぞれ、参加選手数が低下している年に、参加国が減少していることがわかるが、グラフの低下率が異なっているため、昔は国ごとの参加選手数に格差があったのではないかと推測できます。

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