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イカリにまかせない
台風で引きこもりの今日、いろんなことをぼんやりと考えていた。
ほぼ一日中、SNSをいったりきたり。そんな中で見つけた、twitterのこの記事にちょっと、ハッ!としたので、備忘録的に残そうと思う。
「“怒り”は、感情ではない。
— 山田ズーニー (@zoonieyamada) August 14, 2019
なにか別の感情の“代理人”だ。」
(ひげおやじ)
シリーズ「イカリ」リンク一覧はこちら⬇︎
第1回https://t.co/NFZBboSquz
第2回https://t.co/jLK0CkC4po
第3回https://t.co/BPJVR0YcUO
第4回https://t.co/jRzhgVBsoT
第5回https://t.co/AbGt80XVT2
実は、ちょうど昨日、まさにそんな自分の「イカリ」を感じることがあった。
発端は、ホントに些細なことで。わかりあえない仕事の関係者とのやりとりで、相手がなんだか、イライラしてて。戦闘モードでやってきた。トゲのある、相手のことばに心がすり減って、次第に自分の中にも彼のイカリの感情が入ってきた。
そんなイライラについて、上司に投げかけた。わたしは正直自分の想いに共感してくれるものだと思ってたけど、現実は違った。
イカリで思考停止になってるわたし。そんなわたしに、こう言った。
「こんな風に言ってみたら、今できることが何かをもっと考えた方がいい。いろんな人がいるから。これも行政とのつきあい方を学ぶ機会だよ。」
おだやかな語り口で諭されるあいだに、だんだん自分のことが恥ずかしくなってきた。
それは、イカる、ということで、問題を後回しにして、そこから逃げようとする自分のズルさに気がついたから。
イカリに任せて、思考停止するんではなく、何ができるか考える「創造性」に意識をもっと向けたくなった。
「“怒り”は、感情ではない。
— 山田ズーニー (@zoonieyamada) August 14, 2019
なにか別の感情の“代理人”だ。」
(ひげおやじ)
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第1回https://t.co/NFZBboSquz
第2回https://t.co/jLK0CkC4po
第3回https://t.co/BPJVR0YcUO
第4回https://t.co/jRzhgVBsoT
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