悔しさはいつだってバネにできる
去年の4月、仕事が上手くできなくてよく凹んでた。その頃は一緒に働いてた先輩の家に居候してたこともあって、仕事が上手くできなくて、悔しくてどうしようもない気持ちを吐き出す場所さえなくて、不完全燃焼でくすぶってた。
きっと新年度が始まって、慣れない環境で新しいことにチャレンジしてる人ってたくさんいると思う。わたしみたいに、上手くいかなくて、くすぶってる人もいるかもしれない。
今だって決して仕事が上手くできてるわけじゃない。自分には向いてないんじゃないかなぁーって、自らが決断したことにすら疑問を持つことも少なくない。
仕事ができなくて悔しくて、悔しくて自分が情けなくなって、1人反省会しながら帰ることもしょっちゅう。
わたしは、昔から人一倍負けず嫌いで、
上手くできないことがあると、自分に腹が立ってきて、怒りを通り越して、泣きたくなる。
だけど、ふと、悔しくて仕方ないくらい、できるようになりたいことがあるって、幸せなんだ、って思えるようになった。できないことがあるということは、成長しようとしてる証。
これから先、まだまだ頑張りたいことがあるし、できるようになりたいことが数えきれないくらいある。
きっと生きてる限り、「悔しい」という思いを捨て去ることはできないんだと思う。
でもね、きっとこのできなくて悔しい、という思いが、燃料になって、自分を前に進めてくれる。
焦らず、腐らず、地道に。
わたしにはまだまだやりたいことがある。自分に納得できるときが来るかはわからないけれど、それでも頑張り続けたいと思うのです。