PythonでAm●zon自動購入bot作ってみた②(コンセプト、言語選定など)
押忍!
某youtuberの登場キャラでおなじみ「鎖骨打ちのサトJ」です!
前回の続きです。
前回の記事はこちら
今回は自動購入botの概要(どんなタイプにするか)やプログラミング言語選定等についてです
■どんなタイプのアプリケーションにするか
実は以前から暇つぶしにプログラミングはしてましたが一般公開とかしませんでした。
理由としては以下が一番の理由です。
・普通に維持費で赤字になるんじゃね?
どういうことかというと一般公開するとなると以下のような維持費が必要です。
①サーバー管理費用(VPSも含む)
②ドメイン・SSL証明書費用(最近はサーバー借りたときセットになってることも多いかな)
③ライセンス登録料(Apple アプリとGoogleアプリとか取られるらしいです。詳しいことは知らんけど)
④電気代
前回作ったのは簡単なTodoアプリでwebアプリケーションなんで①②④が経費となるわけです。
で収益化の方法は以下なのかな
①広告費用で稼ぐ
②ライセンス化する
①に関してはまずそもそもなんだけど広告ってみんなクリックすんの?って話。AdBlockとかいろいろ使ってホームページもyoutubeも基本広告非表示にしてるんだけど
②に関してはそもそもWebアプリでのToDo管理って時点で使いづらい上に機能も大したことないものに誰が金払うんかって話
まぁ①②もある程度認知度あって稼げるわけだからなそもそも
で
じゃあどんなアプリケーションにしたかというと
コンソール型のデスクトップアプリにしました
はい。完全売り切り型にしました。
コンソール型だったら維持費は一切なし。かかるのは作成時の電気代と労力だけ
仮に売れなくても一切痛手なし。時間は勉強のために使ったと思えばいいかな
ってわけで今回はコンソールでいろいろ必要情報入力してあとは勝手にやってくれる感じのものにしました
■どの言語で作るか
タイトルにある通り、結局Python&Seleniumでつくったんですが聞いてください笑
まず自動購入Bot作る前時点で自分が使える言語を得意順で書いていきます。
①C#
②VB.NET
③Java
④JavaScript(HTML5)
まずコンソール型って時点で④は消えます。
んでいろいろ調べていくとSeleniumっていう自動でブラウザを操作してくれるライブラリ?フレームワーク?があるって知ったんでとりあえずこれを使うことにした。その時点で②は除外
あとは①と③ってことで得意な①で決まり
ってなるとこだったんだけどここでちょっとトラブル
①Seleniumの記事がほとんどPythonでの使い方しかない
②C#だと.exe(Macだと.app)一つで実行できるのか?
①はまぁ当時PythonはProgateで軽く勉強してPythonって書き方きしょいなって思ってたくらいだったけど翻訳して書き直せばいいかって感じだったけど問題は②
依頼された方はエンジニアではないのであんまり、このファイルを「ここにこのファイルを配置して」とか「使う前に実行環境(例えば.NET Coreとか)を入れなきゃいけない」とかやりたくなかったんですね
そこでPythonだとpyinstallerってpythonファイルを一つにまとめてexe化してくれるコマンド?があるみたいでそりゃ便利だなと
この機に使える言語にPythonを入れようかなってのもあって結局Pythonを選択しました。
普段はVisual StudioがメインでVisual Studio CodeはRest Clientでしか使ってこなかったからこの機にVisual Studio Codeも慣れとこうかなてのもありました。
次回は設計(フローチャート)はどんな感じか書こうかなて思ってます