お金持ちになれる10の考え方

「こんなに働いてるのにお金が貯まらない」
「お金がもっと欲しい」
「お金があれば嫌なことせず、好きなことできるのに、、」
「はあ、金持ちになりたい」
「節約しまくるのもストレスだしなあ、、、」
「とりあえず、シンプルに金持ちになりたい!!」

誰でもこんなことを考えたことはあるはず。

しかし、金持ちの方が少ない世の中

金持ちになるべく考え、正しく行動し続けることでしか金持ちにはなれません。

フツーの給料で普通にお金を使っているのなら、一生お金持ちになれません。

せっかくそこそこ稼いでいるのに

毎日コンビニや食堂で1000円くらい使っている人がお金持ちになれるはずがありません。

少数派になるためには、普通とは違う考えと行動が必要なのは当然です。

「転職」や「副業」で給料を上げる方法はいくらでもありますが

お金持ちになりたいなら、最初にやるべきは、考え方を身につけることです。

今回の記事では

「金持ちになるための10の考え方」をまとめました。

この考え方を脳みその真ん中に叩き込んで生活することで

あなたが将来、お金持ちになって、お金の悩みから解放される可能性が5倍高まります。


①収入>支出であればお金は貯まる この大原則を忘れない


「収入ー支出=貯金(資産)」は当然です。

しかし、コレを継続的に実践するのが大変だから、お金持ちになれる人が少ないのです。

「パーキンソンの法則」という有名な法則をしってますか?

とくに有名な2つの法則が

第一法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第二法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する


要するに

「人は時間やお金といったあらゆる資源を、あればあるだけ使ってしまう」

というわけです。

だから、収入が増えるといつのまにか生活レベルが上がり、支出が増えてしまう訳です。

次の質問を少し考えてみてください

・学生時代や働き始めなど、「人生の中で一番お金がなかった時」と比べて、生活レベルは上がってませんか?
・仮に「一番お金がなかった時」と同じ生活レベルで暮らせれば、月々の貯金額は増えまえんか?
・あなたと同じ年代、家族構成でも、もっと給料が少ない人はいないのでしょうか?
ほとんどの人が、すべての質問にイエスだと思います。

ここで大事なのが、3点

・この法則に気付くこと
・固定費の削減を行い、生活レベルを見直すこと
・その生活レベルを固定してしまうこと


この記事を読んだ時点で、1つ目の法則に気づいています。

2つ目が大変だと思いますが頑張ってください。固定費を見直す方法は流行りの「リベ大」「お金の大学」などで懇切丁寧に教えてくれます。

決して難しいことではないです。


3つ目は強い意志さえあればなんとかなります!!

コレを実効することで

今後、収入を上げることさえできれば

収入ー支出の差が大きくなり
貯蓄できる額は自然と増えて行きます。

②「なぜお金を使わないのか」目的を明確にする


あなたは「なぜ?」お金を使わないのでしょうか?

「なぜ?」この1000円のTシャツを買わないのでしょうか?

その目的が「なんとなくもったいない」だとか「ちょっとお金持ちになりたい」なんてものでは弱いです。

目の前のTシャツは、好きな色・サイズもちょうど良くて、ビビッときたものかも知れません。

そんなときに「なぜ、お金を使わないのか?」という問いに即答できる「明確な目的」を自分の中に持って置く必要があります。

僕の場合は「資産を築いてお金の不安から解放され、自由に生きること」が明確な最終目標としてあるので

ユニクロで目の前に理想的ないい感じのTシャツが出てきても、その目標と照らし合わせてぐっと我慢することが出来ます。

アナタも「なぜお金持ちになりたいのか」について、明確な最終目標を決めてみてください。確実に行動が変わります。

③「使わない」が基本の選択肢


衣食住、全てにおいて「お金」が必要な世の中です。

お金を使う場面で選択肢が発生したときに[鉄のルール]を先に決めておけば無駄な迷いがなくなります。

「買う」か「買わないか」で迷ったら「買わない」
「安いほう」か「高いほう」で迷ったら「安いほう」
こんな感じで、予め「こんなときはこっちを選ぶ」という[鉄のルール]を設けておけば迷う必要はありません。

無意識な決定も合わせると、人は毎日『35,000回』以上の意思決定をしていると言われています。

そんな無数の決断をしていたら、一回くらい「ジュースでも買うか」といった決断も発生しがちです。

だから「基本的には使わない」といった[鉄のルール]を設けて使わないことを習慣化すべきです

世界で最も偉大な投資家であるウォーレン・バフェット氏はこう述べています。

「習慣という名の鎖は、抜け出せないほど重くなるまでは、軽すぎて存在を感じることができない。」   ウォーレン・バフェット

習慣は良い意味でも悪い意味でも強力なものです。小さなことですが「お金を使わないこと」を当たり前にすべく、自分に鉄のルールを設けましょう。

④100円のものを買うためには130円くらい稼ぐ必要がある


この考え方もとても大事です。

とっても当たり前ですが「100円を使うためには100円稼げばいい」とシンプルに考えがちです。

しかし、本当に100円稼げばいいでしょうか?
「100円に決まってるだろ!」という人は要注意です。

税金の存在を忘れています。

所得税や消費税を考慮すると、100円の商品を買うためには
ざっくり130円くらい稼ぐ必要があるのです。

100円のジュースを買うときは、この考え方を思い出して見てください。

きっと買わなくてすみます。

⑤それを買うために何時間働く必要があるか


先程の考え方と合わせて身につけて置きたい考え方は

「それを買うために何時間働く必要がるのか」です。

時給2000円で働く人の場合、一万円の靴を買うには、税金を考慮しなくても5時間働く必要があるわけです。

時給2000円で働くために通勤したり、色んなストレスに立ち向かっているわけです。

そんな状況と照らし合わせて考えてみる癖をつけると、一万円のどうでもいい買い物なんてなかなかできなくなって来ます。

「それを買うために自分は何時間人生の時間をなげうって働く必要があるか」これを徹底的に考え抜きましょう。

⑥「お金を使わないこと」を楽しむ


「お金を使わないことを楽しむ」ことコレは継続のためにとても重要です。

普通に考えて楽しくないことは続きません。

楽しむ方法はいくらでもあります。

例えば、僕は焼肉が大好きです。

家族や友人と肉や野菜を焼きながら、談笑している時間が大好きです。

焼肉屋さんに行くことも出来ますが、お店に行くとどうしても結構なお金がかかります。

自分でお店で材料を買ってきて、家でやれば、半額以下で同じ体験が出来ます。

そして、買い出しに行ったり準備をする過程もイベント化してすべて楽しんでしまうことができれば、お金も節約出来て、楽しい時間も増えていいことだらけです。

こんな感じで、「お金を使わずにいかに楽しむか」を楽しむことができるかが鍵になってきます。

⑦「コレには使う」を決める


何事にもお金は使わない。
と決めてしまうのは簡単に見えますが

全くお金を使わないのは味気ないものです。

「コレにはお金を使うんだ」

ということは決めてしまいましょう。

心理学の世界では

「モノより経験にお金を使う方が幸福度は高くなる」

ことが研究で明らかにされています。

せっかくだったら世界中の頭のいい人が研究してくれている

「幸せになるお金の使い方」

をしましょう。

僕は普段お金を使わないことを心がけていますが

家族や友人との旅行
家族や友人との遊び
何か楽しい思い出が残りそうな経験
には、どんどんお金を使っていく方針です。

僕は結婚当初、貯金が200万くらいしかアリませんでしたが

新婚旅行に100万円くらい使いました。

財産の半分を使った旅行でしたが

その経験は5年以上たった今でもずっと良い記憶として残っています。

60歳になって引退して500万円を使った旅行に行っても

同じような満足感は得られないでしょう。

新婚が南の島でステイすればやることは色んな意味で沢山ありますが、老人になればやることはすくないでしょうし、、、笑


⑧お金を使う機会を消す


そもそも「お金を使う機会」がなければ、使う可能性はないはずです。

お金を使う機会=チャンスさえなければ

意思の強さやに全く関係なく、必然的にお金を使わないからです。

僕が実践している具体例です。

①財布を持ち歩かない

⇛お金を持ってなければ、買いたくても買うことが出来ません。緊急時のお金だけは持ってますがそれ以外は持たないようにしてます。これで誰でもコーヒーやジュースを買わなくなります。

②キャッシュレス決済に極力チャージしない

キャッシュレスはとても便利なんですが、財布と同様、緊急時の1000円だけ入れておいて、銀行と提携させたりせずに、基本的に使わないようにしてます。

③基本的に買い物(コンビニ、スーパー、デパート)に行かない。

休日だからって、ショッピングモールやデパートになんとなく出かけたくなる気持ちはわかりますが

あそこは「お金を使うための迷宮」みたいなもんです。

たこ焼きやソフトクリームを食べるだけで1000円なんて瞬殺です。

そんなとこに行かずに、公園にいったり近くの山を散歩したりしてます。あっても自販機くらいなので、小銭がなければ買うこともできません。

以上、「そこまでやるのかよ!」といった感想もあるかもですが

「そこまでやります。」

僕は普通の会社員です。

「普通の給料の会社員が普通に働いて普通にお金を使っていたら普通の結果しか得られない」

のは当然だからです。

世間から見れば多少狂ったことをやるくらいではないと

少数はである「金持ち」にはなれません。

どんどん「お金を使う機会」を減らしていってください。

⑨人との比較はいらない


この問題は無意識に発生している可能性が高いので

自分を注意深く見つめ直してください。

いい車を買ったり、いい家に住んだりするのにはお金が必要です。

いきなり質問ですが

今住んでる家や乗っている車はどんな基準で選んだのでしょうか?

選んだ基準の中に、一瞬くらい

「この年収だったらコレくらいの住宅ローンを組むのが普通ですよ!」
「社会人になったら、ちゃんとした車くらい持たないと!」
みたいな瞬間や判断基準はありませんでしたか?

「世間の一般的な基準を参考にお金を使うこと」

「世間で言う普通と比較していること」

と言い換えることが出来ます。

「4000万円の家は買えるけども、『私は』2000マンの家で満足だからここに住んでるのよ」

みたいな考え方の人がいっぱいいていいと僕は思います。

⑩世の中は「資本主義」これを忘れない


あなたは「どんなルールの社会」で生活しているのでしょうか?

現代の日本は「資本主義」です。

これは事実。

そして、資本主義の世の中では

「資本をもっている方が有利」

なのはひっくり返しようがない現実。

極端な例を上げると

「3億円の金融資産があれば配当だけでも年間1000万円くらいもらえる」

悲しいけどもコレが事実です。

今現在「資本」を持っていない人は諦めるしかないのか?

そんなことはアリません。

答えはシンプルに

「やれることをやるのみです」

例えば

100万円の金融資産を持てば、年間3〜5万円の配当所得が貰えます。

こういったことを積み上げていくしかないのです。

僕もNISAなどを活用して金融資産を買い出したことで

労働とは関係ないところで50万円くらい資産を増やすことが出来ました。

この地道な行動を積み上げて行くことでしか、「資本」を持つことは出来ないのです。

同しようもない社会の仕組みに不満を垂れていても何も変わりません。

現状を変えたい、そして変わりたかったら、知識を身につけ着実に行動し前進しましょう。


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ひろなり
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