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一般高校生が食料問題について考える
こんにちは、
おそらくこのページを開いた人は何かしら
現状の食料について意見や思いがあるのでしょう。
僕も日本に色濃くある食糧問題を改善させたいと思っています。
まあ偉そうなこと言って、自分は高校生、今まで特にすごいこともしたことがなく、難しい話すらできないので気軽に見ていってほしいと思っています。
そんな僕が話したいのは、スマート農業についてです。
これを聞いて何を思い浮かべますかね、
AI、IoTなどや、難しい、リターン少なそうとかですかね
ぼくはそうでした。
そんなぼくがなぜ、スマート農業に目をつけ、そして、設計、制作までもっていったのか、そこについて言及できたらなと思います。
少しでも気になった方は、ぜひ見ていってください。
大口たたきますが、なんか言ってる程度で流してくださったらうれしいです。
食糧問題待ったなし
ここでは、僕の目に今、日本そして世界がどう映ってるかについて話したいと思います。
今の食料
よく言いますよね、昆虫食って、
僕はとても嫌いなんですよね
虫を食べることは別にそこまでいいのですが、
食料を代替物で譲歩し我慢してしまおうなんて、許せますか?
食べ物はなるべく食べたいものが食べれるそれがベストですよね
世界の人口は増える一方、輸入に頼る日本に食べ物が入りにくくなるなんて、容易に想像ができそうです。
日本は?
日本は少子化だから食いぶちが減ってだいじょうぶかなあなんて流ちょうなことなんて言ってられませんよね
今の農家はほとんど歳のいっている人に頼ってますよね
![](https://assets.st-note.com/img/1730564810-r8N3d7JEbOsTIwjAQV6Y2Bpz.png?width=1200)
ピンクもまずいけど、緑もまずい
数年で簡単に100万人切りますよね
ただでさえ食料自給率が低い日本、このままだと、日本産の食べ物なんてスーパーに並ばなくなっちゃうかもなんても考えますよね
プラス思考へ
いやいや、マイナスばっか言ってるのはただ嘆いているだけだ。
どうにか解決できないかな、そう思いませんか?
僕はなんか課題ができたとき、それを頑張ってプラスに考える方法をよくとるので、今回もそれを用いてみました。
減るものがあれば増えるものもある
農家が減る、東京へ密集して地方は過疎化、この二つから確実にいえること
”農地は十分に余っている”
自分の周りは畑が家になって消えることがよくあるのですが、これもその傾向なんですかね?
あんまり詳しくはないけれど、これって大きいんじゃないですか?
アメリカが農業すごいのは確実に農地が無限のようにあることなので、農地が増えるのは農業界にとって新たな風の兆しと取れそう。
ブランド品
国内製の野菜が少ないなら、ブランド化して高値で売れるようになれればもっといいですよね。
和牛が成功の例ですね、
和牛がおいしいのって、丁寧に育てられているからっていうのがやっぱり基本らしいですね
怒られそうですが、そこに大きな技術が隠れているわけではなく、
飼育方法によって他よりおいしくなることと
国際社会の情勢にあわせたマーケティングらしい、、、
つまり丁寧においしいものを作ることができたら、高く売れる可能性もあるんですね、
現在のスマート農業
まあ当然、スマート農業についてのことはだれでも考えられるようで、日本でもいろいろ活動をしているみたいです。
世界のスマート農業
垂直農法、ゲノム編集、細胞農法、ドローン、衛星写真、などなどいろいろあるみたいです。
いやあ、ぼくは自動化だけがスマート農業と思っていたのがはずかしい、、
確かにどれもスマートですね、ゲノム編集、細胞農法なんてできれば直接食糧問題に関係しそうですし、
衛星写真なんて、5㎝四方さえも監視できるなんてうわさもありますよね
やはりすごいことを考えるのだなと思います。
日本のスマート農業
とうぜん上記の技術には参入していますね、成功しているところもいろいろありそうです
Oishi farmというとこではほぼ自動でおいしいイチゴが作れていたり
Agrisut株式会社というところではピーマンの自動化に成功しているらしいです。
クボタだったり楽天農業だったりの聞いたことのあるところもありますね
意外なこと
案外調べてみたら進んでない技術なんですよね
半導体だったりAIだったりいろいろなものが急速に進化する中、やはり制作に費用もかかりますし、需要に見合わず大きな功績はなしという感じです
大げさに言うとですけどね
自分に言い聞かせるようになりますが、まだ遅くないんですよ、スマート農業に手を出すことは
僕のやりたいこと
ここまで今の現状についてまとめてみました、表が間違ってたり、調べが足りないなんてこともあるので、なんか気になったことがあったら自分で調べてもらいたいです。
まあここまで色々調べてきましたが
そんな僕が、何のために何をしたいのか語らせてください。
完全自動農業
今ある農業は、収穫、観察、土壌改善、水やりなどを別機械でやっていて、それは別の企業がやっています。
ただ、別々のままだと効果的に効率化を図ることって難しそうですよね。
すごいアイデアを持ってるわけでないので、言ったもんがちですがね
品質の向上化
自動化ができたら、人間でやっていた時と比べて、生活する時間が無くなるので、丁寧に時間をかけて育てることができるから、
無農薬農業を虫を地道につぶしていってやったり
最適な方法を見つけて、水や光を24時間調節し続けるなどもできるかなと思っています。
今やっていること・やること
さあここまで夢を語ってきましたので、実際にやってることや計画していることをプレゼンしたいと思います。
簡潔に言うと、今やっていることは、スマート農業とは言えないが、高校生のやってる中ではすごい方の事業
カイワレ自動育成収集機構というのをやっています。
何を言ってるんだ?
計画としては簡単で、水やり・換気・収集までを人間の手をほとんど加えずにやってしまうものを作っています。
カイワレは年中、簡単に育てることができるので、高校生の時間がない自分にとって都合がよく、
特に水やりは簡単なプログラムを使用するだけでできてしまうので
いわばプロトタイプということです。
ほんとにできるのか?
あんまり声を大にしてできるとは言いにくく、たった2人でやっているプロジェクトなので、簡単にやめてしまおうって行ったら消える可能性もありますが、
やる気と技術としては、カイワレは実現できると思っています。
例えば僕は、プログラムやマイコン、アナログ回路の知識は持っているので
arduinoを活用できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1731211003-NgpL6xE1qGhUMr89zFuDQKBl.jpg?width=1200)
間に抵抗を挟んでないあたり、素人感満載
なので、上で書いたようなことは結構簡単にできちゃいます。
普通科の高校を迷っている中でこれができるのは中々いないはずです。
概略
カイワレが育ちやすい環境を対照実験を用いて調べています。
水をやる量、時間帯、屋外屋内など細かく実験をしています。
軽くやった中では、霧吹き2プッシュが一番いいみたいでした。
これからやっていくのは
それを元に、装置を組み立てて、実際に飼育し、改善をする。という流れです。
一応プロトタイプであるので、12月後半までには終わらすつもりです。
まとめ
色々話しましたが、結論としては、志だけでも高い高校生は居るということです。
できればこれからも続けていきたいので、もちろんモチベーションのためにこのノートも続けたいと思います。
時間がある時だけでもいいので、ぜひ今後の動向をみていただいて、僕のやる気になっていただけるとありがたいです。
拙い文章でしたが、読んでくださいましてありがとうございました。