フィリピン配偶者ビザ13A取得に集中
当初リタイヤメントビザについてはポルトガルD7ビザとフィリピンSRRVの取得を目指して準備を進めてきました。
しかしポルトガルについては、
1)最近のニュースによると気候変動で熱波が発生し、ポルトガルの気温が 38℃あたりまで上昇、山火事が発生し熱中症等で死者も多数出ている。
2)これまで銀行口座開設までサポートをしてくれていた現地業者からの
音信が途絶えた。(理由不明)
3)滞在先を絞れば観光ビザ(最長で累計90日以内)でも欧州観光は楽しめ
る。
との事情で今すぐ長期滞在ビザを取得する必要がないと考え、フィリピンの長期滞在ピザ取得を優先することに決定しました。(近場をまず固める)
フィリピンの長期滞在ピザとしては、当初配偶者ビザ13A取得を考えていたが、妻が日本で働いているため、フィリピンでの長期帯同は困難と思い、SRRAビザ取得に傾いていました。
我々の年齢等の条件では、フィリピンSRRVビザ取得には10,000ドルの強制預金の他、概算で申込金等で3,000ドル必要です。金額的には問題なくクリアできるので日本のビザ取得代行業者に申し込む契約を進めていました。
ところが、妻が思ったより簡単に13Aが取得できると友達から聞いて取得に前向きに協力すると言い出したため、業者との契約をドタキャンし、改めて13A取得の方針に切り替えました。
それで13Aビザ取得に向けてネットで情報を調べていきました。すると多くの13A取得者の方々の体験実績としてはほとんどの場合、現地で配偶者同伴の上で取得手続きを長期間かけて取得されているようでした。
私もそれらの取得報告から、渡比してから手続きしなければできないものと
覚悟していました。しかしさらに調べていくうちに13Aは日本国内でもフィリピン大使館経由で申請できることが判明しました。
現在は国内で申請するよう必要書類をかき集めている段階です。
SRRAビザ取得の場合のように13,000ドルも必要なく、申請のために渡比する必要もないので、この日本国内での13Aビザ申請がフィリピン長期滞在の方法としては今のところベストと考えています。
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