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野菜学科で学んだ2年間
こんにちは私は、野菜経営学科のKです福島県立農業総合センター農業短期大学校(以下農短)に通っている学生ですそんな私が2年間で学んだ事を書こうと思います。
1私が農短に入学したきっかけ
私が高校2年生の冬私は、進路がなかなか決まらず迷いに迷っていました。高校では、農業を学んでおり将来は、農業関係がよいなとそんな浅い考えを巡らせていたなか、農短の事を農短からいらっしゃた先生から農短の事をうかがい農短に対する興味が湧いてきました。そして農短のオープンキャンパスに参加しましたすると生徒の皆さんが農業を学んでいる姿が進路に迷っていた私には、とても輝いて見えましたそして私もこの学校で農業について学んでみたいと思い農短を受験しました。
2 1年生
受験にも無事合格し私は、晴れて農短の学生になる事ができました。そんな農短は、2年制の農業の専修学校です。座学よりも実習が多く実践的な農業を学べ畜産、野菜、果樹、水田、花きの5つの学科に別れており私は、野菜経営学科に入学しました。野菜経営学科では、一年生の時に全体的な野菜の栽培方法や基礎的な知識を学び、2年生になると卒業論文の品目を集中的に栽培します。さてさて学校の紹介もこれくらいにしまして私が一年生の時に印象に残った事を書きたいと思います。私が一年時に印象残った事は、ハウスに運搬車で突っ込んでしまった事です。あの時私は、運搬車のハンドル操作を誤りハウスの柱に突っ込んでしまいました。その時私は、「あっ退学じゃねこれ」と恐怖に包まれました。しかし学科の先生は、とても優しく注意だけで許してくださいました。
3 2年生
とうとう二年生になり卒論と就活という絶望のダブルパンチが始まってしまいました。幸い
な事に就活は、早めに内定を頂くことができました。卒論は、別の文に詳しく書きたいと思います。二年生の時印象に残ったのは、就活は人を変えるという事です。早く決まった学生が増え始め焦りが生まれました。本当にあの時は生きた心地がしませんでした。
4 卒業論文
私は卒業論文でメロンの地這い栽培と立体栽培で品質、収量に違いはあるのかというテーマで卒業論文を行いました。卒論の結果としては、立体栽培の方が品質が良いという結果となりました。しかしなぜか食味は、地這い栽培の方が結果が良かったのです。私は、?という文字が頭に一瞬浮かびましたが原因は食感だとかんがえました。そんなこんなで卒業論文も無事終わりを迎えました。後は卒業をまつばかり問題をおこさいように気を付けます。追記メロンのトゲは、とても痒く地獄でございました。