「おばすま」とこれからの目標
「鉄は熱いうちに叩け」
ということで忘れないうちに、おばすまOST#4の反省でもしようかと思い、久しぶりにnoteを開きました。
まず、はじめに主催のおぬさん含め運営の皆さん、本当にありがとうございました。メチャクチャ楽しかったです。
今回は相手キャラによってシュルクと麺を使い分けました。
それではここからは試合の反省とこれからについて
予選1回戦 : もみじんさん(ゼロスーツサムス)
なぜ1回戦からスマメイト、レート無敗で1600にいってるゼロサム使いと当たるのか。これで負けるとスネーク使いのちらさんと当たる可能性が非常に高く、対スネークは全く自信がなかったので絶対に勝ちたい試合だった。
幸いにもこちらがシュルクというゼロサムに対して戦えるキャラを使っていたこと、平日の対戦回でゼロサム使いの強豪のふぉるてさんとフリーをしていたこともあり、対策はかなり積めていた。本番は差し返しと飛びを落とすこと、盾での割り込みがかなりうまくいき、2-0で勝利。
やはりキャラ対は大事だと感じる1戦だった。
予選2回戦 : 天香さん(ケン)
言わずと知れた、東北トップクラスのケン使い。自分は天香さんより強いケンに当たったことはないと自信を持って言える程の強豪。天香さんには大会どころかフリーでも(確か)勝ったことはない。
少し迷ってはいたが、シュルクを出さずに麺を出して負けたら絶対後悔すると思い、シュルクで行くことを決意。
1戦目は2ストックは削れたものの、最後に引き横強が暴発して横スマになり、ダッシュガードからの横スマで咎められて撃墜。うますぎだろ
なんとか持ち直そうと思い、2戦目も善戦はしたが負け。結果は0-2。
その後の検討でステージの話題が上がった。すま村は地上が狭いため崖外に出しやすいが、ケンにとっても攻めやすく、どちらかというとケンに軍配が上がりそうという結論になった。確かに、ケンに復帰阻止をする展開になるのは竜巻を出さないと帰ってこられない程に遠くに飛ばした時だから、そこは考える必要があると感じた。
予選3回戦 : ハムさん(ディディーコング)
最近、東北大スマサーに入ってきたディディー使い。実はオンではこちらがシュルクを出して負けている。また最近福島の強豪DD使いのなうさんにボコボコにされていたため、対策を考えていた。
1つ目がシュルクではなく麺を使うこと
2つ目が相手がバナナを出すタイミングと取るタイミングでドラゴンで牽制すること
3つ目が反転ガードして相手がめくるように攻撃をしてきたときに上スマで反撃すること
主にこの3つ。
試合は序盤はこちらがバナナに当たりすぎて火力を取られる展開が多かったが、試合が進むに連れて相手のバナナを出すタイミングやキャッチする方法が読めてきた。特に2つ目の対策を存分に生かせ、2-0で勝利。
ただし、オフを初めて数ヶ月とは思えないほど強く、シュルクでは太刀打ちできなかったと感じた。
この時からハムさんは今日のBクラストーナメントでお世辞抜きですごいところまで行けそうだと思っていた。実際優勝しててすごい。
ということで、とりあえず最低目標としていた予選突破はできました。良かった。ここからは本戦の話。
本戦1回戦 : エクスさん(フォックス)
ずっとApexにハマっており、オフに最近復活したにも関わらず勝者側で上がってくるヤベー人。
最近フリーは何回かしていたが、麺でしか勝てていなかった。とはいえ麺対フォックスはあまりにも自身がなく、メインを信じてシュルクを選択。
1戦目、2戦目共になかなか打開の糸口が見えず、結果は0-2で負け。2ストは削れたが、それでも届かないと感じる試合だった。
検討は様々あったが、なんというか個人的にはフォックス対策がまだ自分の中でまとまっておらず、試合中に相手の行動を見ることに全力を注げていないと感じた。
これは少し前のガチ対戦会から特に感じており、キャラ対が出来ていないと画面を見る余裕がない。特にシュルクというキャラは技の発生が遅く差し返しが難しいため、相手の弱点につけ込んで展開維持や撃墜を決めるキャラである。
フォックスは昔から対戦しているからこそ、その辺がかなりおざなりになっていると感じた。もっと対策詰めます。
話は少し脱線するが、ガチ対戦会は対戦相手が前日から分かっており、キャラ対を積んでそれを生かすということが非常にやりやすい。本当に実力がついているように感じる。開催してくださっている椎名さんには本当に感謝しています。
本戦2回戦 : ブルーさん(ピーチデイジー / パルテナ)
ここ最近フリーで当たることが多かったブルーさんと対戦。フリーでの勝率は良かったが、こちらが残り1ストック120%くらいで勝つことが多く、全くもって油断は出来なかった。
ピーチデイジー対策自体はかなり積んでおり意識していたことは
1. 回避上がりを狩る
2. カブを抜かれたら絶対に攻めない
3. 浮遊させたら空後で落とす
4. 浮遊してカブを持ってたらキャッチしながら殴れるような位置で空前や相殺できる空後で攻める
これを主に意識して臨みました。1戦目は対策もあってかなりいいペースで勝つことができました。2戦目に出てきたのはパルテナ。パルテナはシュルクで決めてはいましたがここで出てくるとは。
かなり苦戦しましたが、なんとか勝利し2-0でした。次会う時までにパルテナ対策を積んでおかないとヤバそう。
本戦3回戦 : めめをさん(テリー/ジョー力一)
なんで敗者側に落ちてるんですかめめをさん。ここで当たるとは全く予想してなくて、しかも出てきたのはテリー。
シュルクで挑み有理カードではありましたが、1戦目は敗北。なんだか、めめをさんってすごく良い意味で試合を楽しんでますよね。戦ってて気持ちの良い相手ではありますが、戦うたびに実力や姿勢の差を痛感させられる相手でもあります。
2戦目はなんとか勝利したが、3戦目出てきたのはジョー力一。どんだけ引き出しがあるんだこの人。しかもメチャクチャうまい。何というか、ジョー力一のテクニックがうまいというよりは人がうまい。回避みられる。飛び読まれて空上落としから下スマされる。もっとジョー力一詰めたら手がつけられ無さそう。今もまともに戦えてないけど。
というわけで
おばすまOST#4は表エクスさん裏めめをさんで終わり。ここ最近の大会では予選突破はかなり安定してきました。これはキャラ対や立ち回りの強化だけでなく、麺をサブとしたことが大きいかなと感じています。正直言って麺は俺のプレイスタイルにあってる。もちろんシュルクを手放すつもりは毛頭ないけど、麺の出番も増えそうだなと感じました。というか東北にピカチュウ系統が少ないから麺出しやすすぎる。
また、上位シード二人の壁をまだ超えられないと感じました。なんかな〜ずっとこんな感じな気がします。
課題としては、キャラ対をちゃんと積めてないから試合中に画面を凝視できていないところは大きそうですね。どうしても思考回路をそっちに振らないといけないことが多く、そこは改善すべきですね。
キャラ対たくさん積みたいので、皆さん気軽に対戦してくださると嬉しいです。強さ関係なしにオフでたくさん対戦してぇ。
最後に、椎名さんのガチ対戦会が始まってから勝率がさらに安定してきた気がします。本当に感謝していますし、これからも是非お願いします。