【過去問解説】令和5年~2年度 登録販売者試験-第一章-【VOL.003】※東京・神奈川・千葉・埼玉 の問題使用
【2024/05/01 更新】
こんにちニャ🐈
現役の薬剤師✨合格の招き猫✨こと「ふくまる薬師」が登録販売者国家試験のための過去問題を使って、学習のコツやノウハウを分かりやすく伝えていくニャ
市販の問題集を一緒に使いながら、解説が必要な部分にマーカーで印をつけていく学習方法を推奨してるニャ🐈この方法を繰り返すことで、記憶をより確実なものにしていこうニャ✨
「第一章」医薬品に共通する特性と基本的な知識
①医薬品の本質
令和5年試験問題
問 医薬品のリスク評価に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a)医薬品の投与量と効果の関係は、薬物用量の増加に伴い、効果の発現が検出されない「無作用量」から、最小有効量を経て「治療量」に至る。
b)動物実験により求められる50%致死量(LD50)は、薬物の毒性の指標として用いられる。
c)ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準には、国際的にGood Laboratory Practice(GLP)が制定されている。
d)医薬品に対しては、製造販売後の調査及び試験の基準としてGood Postーmarketing Study Practice(GPSP)が制定されている。
a b c d
1) 正 正 誤 正
2) 正 誤 正 誤
3) 誤 正 正 誤
4) 誤 誤 正 正
5) 正 誤 誤 誤
正解 1
a)○
b)○
c)❌:非臨床試験(動物実験)における安全性の基準
d)○
参考
無作用量・最小有効量・治療量・中毒量・最小致死量・致死量に至る
GCP:Good Clinical Practice
ヒト臨床試験における効果と安
GVP:Good Vigilance Practice
製造販売後の調査及び試験の実施基準
医薬品毒性試験法ガイドライン厳密な毒性試験の実施
令和4年試験問題
a)ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準には、国際的にGood Clinical Practice (GCP)が制定されている。
b)LD50 とは、動物実験により求められる50%中毒量のことであり、薬物の毒性の指標として用いられる。
c)Good Vigilance Practice (GVP) とは、医薬品に対する製造販売後の調査及び試験の実施の基準である。
d)医薬品の効果とリスクは、用量と作用強度の関係(用量ー反応関係)に基づいて評価される。
a b c d
1) 正 正 正 正
2) 誤 正 正 正
3) 正 誤 誤 正
4) 誤 正 誤 誤
正解↓
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