新品種!秋田米「サキホコレ」
今回は、秋田米の新品種「サキホコレ」をご紹介します。
「コシヒカリを超える極良食味品種」をコンセプトに、食味の良さを
徹底的にこだわって開発されました。
父は県のオリジナル品種「つぶぞろい」、母は愛知県が開発した品種
「中部132号」です。
■サキホコレの特徴
・白さとツヤが際立つ外観
・粒感のあるふっくらとした食感
・上品な香り、かむほどに広がる深い甘み
・収量は「あきたこまち」並で、いもち病に強く、高温や低温による
品質低下が少ない。
※いもち病とは 稲の被害の中で最も多い病気。葉や穂を枯らし、稲が萎縮して枯死することもある。
■まとめ
サキホコレ、どんな味、食感なのか、あきたこまちと食べ比べてみたいですね。
米離れが、深刻な日本で、多くの人においしく食べてもらえる品種、加工品の開発を進めることが、コメの未来につながると感じました。
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