食育絵本を作りたい‼Runnerの想い②
ただいまAGRI BATON PROJECTでは、2冊目となる絵本の出版を目指してクラウドファンディングに挑戦しています。絵本を読み聞かせてあげるだけで、農業のリアルを伝えつつ食育ができる、食農教育絵本。
絵本第二弾は牛飼いさんをテーマに「いのちをいただく」「農業は楽しい!」を伝えられる絵本の製作を目指して、ただいま鋭意準備中です!
AGRI BATON PROJECTでは、絵本の読み聞かせをはじめとしたプロジェクト運営に関わってくださる仲間を“Runner(ランナー)”と呼んでいます。
クラウドファンデング挑戦期間中、絵本第二弾の出版に向けてのRunnerたちの熱い想いをシリーズでお届けしたいと思います!
シリーズ②は、茨城県の和牛繁殖農家、近藤友香さんです。
お肉についての話、これって大人にとっても難しいテーマなんじゃないかと思います。都市と農村、人工密集地と食糧生産地の分離が激しい現代では、そもそも牛ってみたことない… そんな方も多いのかもしれません。
誰でも絵本を読んであげるだけで、普段食べているお肉の生産現場をちょっとだけ覗けて、牛を通していのちを感じ、牛飼いの気持ちを感じられる絵本。それが、わたしたちが目指している食農教育絵本です。
そうそう、誤解のないように。絵本を読んだ皆さんが、お肉や畜産についてどう思うかは、皆さんにゆだねます。お肉を食べること、食べないこと、それについて問う絵本でありません。
そうじゃなくて、わたしたち牛飼いが日々どういう気持ちで牛と一緒に過ごしているのか、牛飼いの目線を通した牛との暮らしを、牛飼い自身の言葉で、子どもたちにも、絵本を読み聞かせてくれるであろう大人の皆さんにも、ちゃんと伝えたい。何を感じ、どう向き合うかのお手伝いをしたいと、そんな気持ちで絵本の製作に臨んでいます。
長くなってしまいました。わたしだけじゃなくて、メンバーみんなが熱い想いで絵本製作に臨んでいます。クラウドファンディングのWEBページに、たっぷり詳しく書いてあるので、よかったらご覧いただけるとうれしいです。
最後に。AGRI BATON PROJECTはボランティア運営なので、たくさんの方からの少しずつのご支援で、出版までたどり着ければと思っております。活動に共感していただけましたら、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。シェアしていただけるだけでも、大変うれしいです。
経過は引き続き、ご報告させていただきます。応援よろしくお願いいたします!
\\\\食育絵本第2弾【牛飼いさんの絵本】を製作するためのクラウドファンディング応援お願いします////