ドランククラブ 飲みニケーションについてのポッドキャストを聴き漁った回
OP
前回の振り返り
Xのアカウントネーム まるおさん
Xのアカウントネーム キューさん
そのほか、山本康平さん、ほしテレスコさん、listenでもたかみちえさんよりコメント来てました。ありがとうございます。
今回の内容紹介
飲みニケーション、について話をしているポッドキャストについて話していく
本編
この番組は北海道在住のコメ農家にして孤高のポッドキャスターのジョンが、日々の営農と、日々の生活をこなしながら触れたサブカルについて、オルタナティブな批評を試みるオーディオエッセイ番組です。
今週のテーマは「飲みニケーション」。
総エピソード数50本、総視聴時間19時間。
実際にはこれ以上の本数があるのだが、多くが「飲みニケーション」という単語を含んだポッドキャスト番組「課長と係長の飲みニケーション」があったため。
ただ、こちらのポッドキャストは、取り立てて私が話したくなるような「飲みニケーション」についてのが話されていなかったので割愛。
ちなみに全部は聴いてません
飲みニケーション、について語る場合、だいたい「飲みニケーションが必要かどうか」というお気持ち表明に終止する。
ビジネス寄り、新聞社寄りのポッドキャストでは「飲みニケーション」肯定派が多い印象がある。
経営や上長といった組織を引っ張る側が多い。
また、コロナ禍で学生時代に飲み会がなく、逆に1回くらいは出てみたいかも、という新社会人の話もちらほらあった。
そして、そういった人の飲み会話は、回数が多い。
誰か人の上司になると、飲みニケーションを考えがち。上司と係長もそんな話をしてた。
それ以外の個人ジャーナル、雑談系ポッドキャストでは「飲みニケーション」否定派が多い印象がある。
人の下で働く労働者側や、女性が多い。
そして、女性の話し手が話す「飲みニケーション」という単語には、ハラスメントを含むニュアンスがある。飲みニケーションで、嫌な目にあったんだろうなって、思う。
たとえば、シザペネポッドキャストの40回滅せよ飲みニケーション、では、侵入女子社員がいる前で、アルコールを飲んで風俗の話をする男性社員についてのやだみを全開にしたトークをしている。
コロナ禍以降、新聞社や各種メディアが忘年会や新年会時期のたびに行い続けている「飲みニケーションは必要?」というアンケート調査を紹介しているポッドキャストもちらほらあった。
ちなみに、私が調べた最近のやつでは、「飲みニケーションが必要」は48.7%、不要は50.3%。均衡してる!コロナ禍以降で、みんな人恋しくなったのか、母集団が怪しいのか。
一部、飲みニケーションの肯定、否定ではなく、**「そもそも日本の飲みニケーションとは何なのか」**を話していたポッドキャストが、私にはとても興味深かったので、今回、紹介をするのはそういったポッドキャスト。
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