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カブトムシの飼育日記

こんにちは。
農業経営ブースターアオハルです!

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このnote記事は、ただのカブトムシ飼育の振り返りです。

アオハルは田舎育ちのものですので、カブトムシを育てるという発想をここ数年で身につけました。田舎には育てる手間をかけるまでもなく、きちんとした場所に、きちんとした時刻に探しに行けば、まだまだたくさんいます。

とはいえ、今は緑少なき都会暮らし。
子どもの学びと称し、カブトムシの飼育が3年目になりました。

飼育1年目

1年目はサッカー少年団で一緒になったお父さんからひょんなことからカブトムシの話になり、幼虫を3匹いただきました。

youtubeを見ながら、見よう見まねでカブトムシの幼虫飼育をしました。
室内に置いていたこともあり、5月〜6月という早い時期に羽化させてしまった反省があります。しかも、蛹になっている間にちょこちょこケースを動かしてしまい、不完全な状態となってしまいました。
本当に管理レベルの低さから申し訳ないことしたなぁ。
1年目の3匹は全てメスでした。
カブトといえば、オスを期待する子どもたちはがっかりでしたが、それでもゼリーをあげたりよく面倒見たと思います。

まだ夏も早い頃、次男坊が外で偶然、オスカブトをGET!
これで増やすことができる!
youtubeで「産卵セット」なるものを準備して、卵を産ませることができました。やったー!

飼育2年目

1年目の反省から外にケースを置くようにし、飼うようにしました。
飼うといっても、実際はたまに様子をみてマット交換するぐらいですが。
今年はバッチリだろうと油断していると、最後にやらかしました。
蛹前の最後のマット交換で、腐葉土メインのマットにしたところ、どうやらそれが良くなかった。
最後の食事がまだ気温の低い時期の腐葉土では分解が進みにくく、幼虫の体が大きくならなかったことと、蛹室が腐葉土では作りにくかったのか、2年目もうまく羽化してくれませんでした。
マットの選択を適当にしたのが本当にまずかった。

2年目はオスが3匹、メスが1匹。
途中死んでしまった幼虫もいましたが、卵から始めて成虫になったときには喜びもひと塩。子どもよりアオハルが喜んでいる始末です。

産卵セットも慣れたもので、あまり確認もせずにメスをどんどん産卵ケース2つを移動させていきました。

飼育3年目

産卵セットの様子をあるとき確認すれば、時すでに遅しです。
大量の幼虫が生まれていました。その数、40匹。

2代目の成虫カブトが死んで空いたケースに新しいマットと幼虫を小分けにしての飼育です。ただ幼虫の数が数なので、小分けにしても1〜2週間でフンだらけです。

子どもに友達に配ってくるよう命じるものの、1組しか渡せず、全然減らない。マットを毎週毎週買ってばかりの1ヶ月ほどを過ごすのもなぁ。。。

カブトムシのオスメスセットで稼ぐのも、販売の手間ばかりで儲からないだろうし。
さぁ、3年目、どうする?!


さて当初の目論見の子どもの学び、という意味では良い経験をさせられたかと思います。ただ外で捕まえてくるのだけではなく、実際にその幼虫から成虫までの過程を目の前で見ることで、理科の教科書が「リアル」として実感されるようです。
命を考える機会にもなり、きちんと埋葬するということにも何かを感じてくれればと親心に思います。


今回も最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました!
また!


農業経営ブースター / アオハルは、
高い目標に向けて突っ走る農家の伴走支援とか、
(農業生産はできません!)
農業スクール事業とか、講師や教本作りみたいな先生業
もたまにやってます。

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