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[為替FX] USD/HKD(米ドル/香港ドル) 片手間トレード 検証中


この記事では、最近私が検証・取引している通貨ペアUSD/HKD(米ドル/香港ドル)のトレード方法と、その記録を公開しています。

FXをトレードしている人の中でも、マイナーな位置付けとなるこの通貨ペアになぜ私が注目したか。

それは香港ドルがドルペッグ制を導入しているからです。


<ドルペッグ制>

リスクへの対処と通貨相場の安定を目的として、政府や中央銀行などが金利調節や為替介入を行い、経済的に関係の深い大国の通貨との為替レートを維持する仕組みをペッグ制と呼ぶ。 ペッグ制の中で、実質的な基軸通貨である米ドルと連動させる場合を特にドルペッグ制とよぶ。ドルペッグ制を採用する国々では、自国への海外資本流入を目的に、金利に関して米ドルよりも高い金利を設定するケースが多い。
『Wikipediaより引用』


そして香港ドルのペッグ制は、1ドル=7.75~7.85香港ドルの範囲に抑えるというもの。

つまり、香港ドルは前提として1ドル=7.75~7.85香港ドルの間で推移するようレートが管理されている通貨ペアなのです。

まずは、2006年1月〜2018年8月1日現在までのUSD/HKD(米ドル/香港ドル)の月足チャートを見てみましょう。

ご覧いただいたように多少下抜けている部分はあるものの、概ね下限の7.75香港ドル〜上限である7.85香港ドルの間で推移していますね。

ここで、あることに気付きます・・・・・。

2018年3月22日頃〜2018年8月1日現在まで、レートがドルペッグ制の上限である7.85香港ドル付近にあるのです。

『ここでショートすればノーリスクで儲かるぞ、ラッキー!』

これが当初私がこの通貨ペアを取引し始めた理由ですw

・本当にリスクはないのか?

結論から申し上げると、リスクはあります。

それは、2015年1月15日突如として起こったスイスフランショックのような突然のペッグ制の崩壊です。


<スイスフラン・ショック>

2015年1月15日、スイス国立銀行は2011年9月から、1ユーロ=1.2スイスフランに設定していた対ユーロ上限を撤廃し、為替介入を廃止することを突然表明した。これにより同日には一時1ユーロ=0.8517フランの過去最高値を付け、ユーロに対して41%の上昇となった。
このスイスフラン暴騰に連鎖して、世界の株式市場の下落や外国為替証拠金取引の混乱、両替商の倒産などの混乱が発生した
『Wikipediaより引用』


この時と同じような事象が香港ドルにも起きる可能性がある。

これが最大のリスクだと言えます。


・どうトレードするか

前述したようにこのトレードにはリスクがあります。

しかし、それはFXをやる以上どの通貨ペアにおいても同じです。

当然リスクの裏側には、利益を上げるチャンスもあります。

大事なのは資金管理であり、トレード資金の一部をこの通貨ペアに回すという考えであれば、問題ないと考えています。

そこで、このnoteを購入いただいた方には、私が実際に取引しているFX会社や、トレード戦略、取引履歴などを紹介していきたいと思います。

私の現在の取引は1度の利益が数百円程度の小ロットで取引している為、

『何百万円勝った!』とか、『資金が何百倍になった!』というような派手な結果を期待されている方には、物足りないと思います。

どちらかと言うと、

『日々のトレードや、仕事・家事の片手間に時間をかけずにコツコツ取引したい!』

こんな方にオススメです。

マイナーな通貨ペアと言うこともあり、いきなり自分の資金をリスクにさらすのは気が引けると言う方もおられるでしょう。

そんな方への、取引開始までの手助け、ご自身のトレードプランを構築するにあたっての参考になればと考えています。


内容としては以下のような構成になっています。

・トレード実績公開
・トレード戦略について
・決済基準(利益確定や損切り)について
・リスク管理について
・この戦略に向いているFX会社紹介、その理由について
・最後に


私自身、この手法を試し始めて数ヶ月であり、通貨ペアの値動きやトレード戦略の性質上、取引回数自体まだ数回の検証段階です。

その為、今回は100円というお試し価格でご提供させていただきます。

時間の経過とともに、取引回数やそれに伴う収益の増加があった場合、予告なく価格を変更させていただく場合がありますので、予めご了承ください。



それでは早速私のトレード実績を公開いたします!



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