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ゆかりんHoney bunnyツアー東京公演初日の感想と日記
まえがき
ゆかりん関係のイベントに参加するのはこの日が42回目、このうち感想を文章としてまとめなかったのはTCの神奈川と中野初日の2回だけだから、今回でゆかりんのイベントの感想を書くのは40回目になるらしいが、記憶を掘り起こすのに最も苦労したのは今回だったかもしれない。掘り起こすというか、正確にいえば掘り起こせるほど記憶が残っていないというほうが正しいかもしれない。とにかく楽しくて、最高で、ひたすらにゆかりんの顔だけ見て歌声を聞き入っていた3時間だったのだが、海馬にも大脳皮質にもほとんど届かなかったらしい。以下、その薄い記憶を極力引き伸ばした結果としてご笑覧いただきたい。
朝
慌ただしく平日3日間が終わって、曜日感覚とカレンダーにギャップを感じつつ9月7日の朝を迎えた。東京ガーデンシアター、今回ツアー最大規模の2公演当日を迎えた日の空は青くて、雲一つない快晴だった。まだ残暑の残る9月上旬、夜は日によっては涼しくなってきたとはいえ、しっかりと蒸し暑い朝だった。
家→有明
着替えとグッズを詰め込んだトートバックを片手に地下鉄駅に向かって足を進めていく。前回の東京ガーデンシアター公演からちょうど1年、同じように地下鉄を乗り継いで、まずは豊洲を目指していく。土曜日の昼前、観光客の姿も多く見える。
豊洲からはゆりかもめに乗り込む。土日の少し静まった市場を抜け、運河を渡って空き地を抜けていく様子は、どこかゴーストタウンのように目に映って不思議な感覚がする。目の前には急に背の高い有明ガーデンが目に入ってきて、有明駅に到着する。
東京ガーデンシアター/有明ガーデン
東京ガーデンシアターに着いて、物販コーナーでうご凛さんと合流する。物販と本人確認を終えると5階のフードコートへ。ここでさらに遠方の王国民さんと合流して昼食にする。
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ゆっくりとご飯を食べているうちに12時を回って、チケットを開くとXBブロック6列目の文字が目に入る。さすがに見間違いかと思って何度か見返してみるが、正真正銘アリーナのXBブロックだった。これは最高の一日になるかもしれない。
東京都水の科学館
まだ開演まで4時間以上はある。このまま有明ガーデンを彷徨くのももったいないような気がして、外に出ることにする。今日は国際展示場ではあまり催し物をしていないようで、どこに行こうかと迷ったのだが、前から気になっていた水の科学館に行くことにした。
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暑いなか歩いて、程よく喉が渇いたころに科学館に着く。上水道の科学館と銘打つからにはおいしい水でも飲めるのかと期待しつつ入ってみたのだが、子供向けの体験コーナーが多くて、大人向けの解説や展示は少なめだった。子供連れが多くいる中、一人で実験コーナーで何かするのもどうだろうと思って、展示室を軽く一巡するだけで出てしまった。
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そのまま道沿いに有明のほうまで戻っていく。去年の映像で見た光景に程よく似つつも違う場所を通り、歩くこと15分弱、有明ガーデンに戻ってきた。
東京ガーデンシアター/有明ガーデン
お馴染みのメンバーで駄弁りながら開場を待ち、今日当日券で初めてゆかりんのライブに来てくれた友人にペンライトとTシャツだけ手渡すと、会場に入る。チケットに書かれたXBブロックが見えてきて、思わず立ち止まった。7列あるはずのXBブロックが3列しかない。私は6列目のはず、進んでいくとXB1~4列目は機材の関係でなくて、私の座席が2列目だった。周囲の人と目を見合わせる。「近いですね」「まさか2列目なんて・・・。」今までのライブで一番近かったのはwm高崎公演の4列目なのだが、それよりも近い2列目をまさかの東京ガーデンシアターで引き当ててしまった。こんなに近い席で楽しめると思うと昂ってきて、おそらくとても気持ち悪いニヤニヤした顔でロビーをウロつきまわっていたことだと思う。
Poppin' Magic
BGMとともに桃色男爵が出てくる。ちょうど正面がメリーさんだったのだが、最前列の人たちがメリーさんに手を振ると、楽器の準備をしながら笑顔で手を振り返してくれた。照明が暗転し、イントロとともにポップアップから登場するゆかりん。その表情がはっきりと見えたのだが、最高の笑顔で、客席に向かって手を振ってくる。一歩ずつ階段を降りてきて、今日もいつものように歌い始めるゆかりん。それを見た瞬間、一気に胸が高鳴ってきて、”それは優しい奇跡”、”You are only one”、”We are only one”はその高鳴りのあまり一切声が出なかった。
好きしかありえない
続くこの曲では、ただひたすらにゆかりんの表情を見つめていたのだが、どういうわけか口のなかが乾燥してきて、コールも口上も声を出そうとしても声にならない。客席の後ろ側のブロックからの声はよく聞こえるのだが、XBブロックの人たちは私と同じなのか、周りからは全く声が聞こえてこない。なるほど、最前ブロックの躍動感のなさはこうして作り上げられていくのか。たとえ最前でも全力で声を出すと心に誓っていても、実際そんな心意気はゆかりんを目の前にすると全く無力なのだった。
MC
ガーデンシアターは1年ぶり、ちょうど1年前はゆかりんが磔にされた回だった。緊張して口のなかが乾燥している、帰りたいというゆかりん。ステージに桃色メイツが登場すると、“緊張していて帰りたい人”のアンケートが実施され、ラビさん、会長、メリーさんが晒し者にされたところでMCが終わる。
Sweet alert
ゆかりんはまっすぐ前を指した腕を真上に振り上げると、イントロのリズムに合わせてクラップを始める。そして感情豊かに歌い始める。その歌声もとてもかわいいのだが、Bメロ、サビの振りがとてもかわいい。見入っているうちに終わってしまった。
キャラメル
温かみのあるオレンジ色の照明に切り替わって、穏やかな曲が流れ始める。多幸感に溢れて、振りもかわいいこの曲をこの距離感で観られる日が来るとは思っていなかった。ゆかりんはこの曲を表情豊かに歌い上げていった。
トーキョーキャンディーガール
冒頭2曲では緊張のあまり声が出なくて、まあ声は引き続きそういう状態なのだが、体は若干固めにしても普通に動くこともあって、いつものようにサビのダンスをする。間接視野だったから記憶が朧気だが、最前列の人はほとんど動いていなかったような気がする。サビの最後ではゆかりんはマイクを右手に持ち替えて左斜め上に手を振り上げる。曲の最後には両手でスカートを広げるのだが、その様子がとてもかわいかった。
映像
今日の一つ目の映像はウサギのバランスゲームにチャレンジ。円弧状でゆらゆらと動く台座の上に何匹のウサギの積み木を積み上げられるかというもの。ゆかりんは真剣な眼差しで慎重にウサギを積み上げていくと、早々にスタッフの記録を塗り替えていった。
エアシューター(アコースティック)
バンドメンバーがステージに入って、ドレス姿のゆかりんが入ってくる。座って歌う姿のゆかりんは全身とても美しいとしか言いようがなくて、言語化するのは難しいだろう。サビのところでは右手で簡単に振り付けをするゆかりんがかわいい。Dメロのコーラスのところはクラップで表現されるのだが、マイクには乗らないように口を動かして口ずさんでいる様子のゆかりんがかわいい。
MC
緊張で頭が痛く、開演前にロキソニンを飲んだというゆかりん。開演まで何をして過ごしていたか客席に問いかけると、「家で寝てた」の声が飛び、即座に笑いながら「家で寝てた人は黙ってて」と返すあたりはさすがだった。物販のアクセントについて議論が交わされ、”ストーンズ”の世代間格差が露になった。ちなみに広島出身の私は、物販のアクセントはゆかりん派。
お気に召すまま(アコースティック)
この曲を歌う時のゆかりんはいつ見てもとても楽しそうで、笑顔が輝いて見える。2番の途中では歌詞を間違えてしまったようで、間違い自体は気が付かなかったのだが、悔しそうに舌を出す表情を見せるゆかりんがとてもかわいい。
嘘(アコースティック)
真上からゆかりんに向かって照明が降り注ぐと、ピアノのイントロが始まって、ゆかりんが透き通った水の流れのように綺麗な声で歌い始める。その声はどこか悲哀の表情が乗っていて、徐々に感情が強くなっていく。曲の最後には涙をこらえきれなくて、声が震えていくのを感じた。最後はまっすぐ前を向いて、分厚い本をゆっくりと閉じていくかのようにマイクのヘッドに右手を覆いかぶせ、この悲しい物語をエンディングに導いた。
映像
今日のバーチャルデートは山編。車を降り、雨に降られるも傘を差しだされて表情が明るくなるゆかりんがかわいい。やや霧のかかった展望台で景色を楽しむと、続いて菜の花畑へ。菜の花に囲まれて両手を広げ、カメラに収まるゆかりんがかわいい。残りの公演数も少なくなってきたが、そろそろ見納めのルートも出てくるだろうか。
スーパーノヴァ
紗幕がゆっくりと下りてきて、ポップアップからゆかりんが登場して、イントロとともに照明に照らされる。間近でこの演出を見ると、その高さと奥行きに完全に呑まれてしまって言葉を失う。目の前を流れていく流れ星は地面に当たって弾けるのではないかと思ってしまうし、星が瞬く様子にハッとさせられる。その立体的な光景の中央、天体に包まれるゆかりんはすべてを操っている存在のように神々しく見えてきて、そして美しかった。
逆蜻蛉
エレキギターの音色がけたたましく鳴り響くと、舞台左袖、私の責から少し左のほうの紗幕がめくられて、真っ白な衣装のゆかりんが出てくる。真っ赤な照明に照らされ、曲に合わせて紗幕が落とされると、空気感は一変してステージ上は激しく躍動し、恐怖が迫ってくるのを感じる。”見慣れた歪んだ顔が逆様に歌うの”この一節を、ゆかりんは歌声から感じ取れる感情とは真逆に、心からの笑顔で歌い切った。
null
“愛しているに似ていた さよならみたいな”そのコーラスとともに、照明が一つ一つ灯っていく。合計13個のそのライトは、間近で見ると最上段までかなりの高さがあってとても迫力がある。一言ずつ丁寧に歌い上げていくゆかりんを見入っていると、あっという間に曲が終わっていって、ゆかりんは小首を傾げると、ゆっくりと階段を上がっていった。
映像
今回の映像はチョコバナナとりんご飴を作るというもの。チョコにサラダ油をつけて湯煎をし、冷やして完成させるのだが、バナナから糖分を含む汁が垂れてきて面白い構図に。りんご飴は作る前からりんごを直接つまみ食いしていくゆかりんがかわいい。少し白っぽいりんご飴が完成した。
You Are The World!
ゆかりんがポップアップから登場する。出だしの”揺れる気持ちをメロディにして”という詞に合わせて体の前で右腕をゆらゆらとさせる振り付けがとてもかわいい。曲に合わせて王国民のクラップが会場に鳴り響いた。間違いなく、このツアーで印象が変わった曲だろう。
後ろから前から
イントロが始まる前、ゆかりんが真後ろを向いた瞬間、次の曲を悟って息を吞んだ。ここでその曲を聴くことができるとは予想していなかったし、こんな距離で見てしまえば致死量だろう。この距離でこの曲を聴くことを許されるなんてと鼓動が早くなってくる。イントロが始まると客席からはどよめきが聴こえてきた。ゆかりんの歌声と振り付けは妖艶というしかなくて、衣装から垣間見える背中がとても綺麗だったことを覚えているのだが、それ以外は記憶からは全く消えてしまっている。
Paradoxx.
前の曲からのテンポ感と雰囲気を継承するように「Paradoxx.」が始まる。この曲は前の曲とはやや方向性が違って、悲痛の要素がやや強いが、振り付けの妖艶さは同じで、こんな距離感で見ていていいのかと思ってしまうのだが、すっかり見入ってしまった。
映像
ドキュメンタリー映像。今回は浜松、大阪、浦安で、それぞれの公演の映像がかなり長めだった。浦安では寝坊したスタッフから美味しいシュークリームが差し入れられ、とても嬉しそうに食べるゆかりんと、「寝坊した甲斐がありました」と話すスタッフに場内が笑いに包まれた。
Vanilla Lover
ゆかりんが舞台端から出てきて、ダンスの時間が始まる。開演30分前のダンス映像では、幸か不幸か1列目の人の陰に半分隠れて、列の割には目立たないような感じに映っているのだが、その映像も、この本番も変な緊張感のなかとりあえずミスなく踊れたはずである。ゆかりんは歌いながらもとても楽しそうに躍っていた。
MC
靴の中に何かが入ったようで、ノリさんに適当にしゃべるよう振ると、一旦靴を脱いで中を確認するゆかりん。昨日はゆかりんのご両親が東京に来たようなのだが、空港からのリムジンバスがコロナ禍以降かなり運休しているらしい。最近は2020年ごろの番組の録画をよく見ているようで、コロナ禍の時のラジオ体操の思い出に。そういえば鳩で「今日は何分からラジオ体操」と呼びかけられてみんなでラジオ体操をしていたこともありましたね、東京で一人大学生活を送った身としては当時メンタル的に助けられたなあ。ゆかりんは最近早起きらしいが、朝早く起きてもみみちゃんは構ってくれないらしい。
Wonder habit
みみちゃんの話の流れから「Wonder habit」を聴くと、歌詞がいつもより深く心に入ってくるような気がする。この曲の口上はすっかり定着していて、後ろのブロックからはある程度聴こえてくるのだが、ライブの終盤になっても高鳴り続けていてほとんど声は出ないし、このブロックの声は小さかった。たぶんこのあたりのゾーンはどのライブでもそうなのだろう。
期待しないで
Aメロから歌詞とコールの掛け合いが始まっていく。この曲はキャラクターのか弱さが垣間見えるのがかわいらしいが、Cメロの振り付けがとてもかわいくて、この距離で見ることができてとても嬉しい。間奏の”期待していいの~”の口上は、メロディに乗っていることもあって口上と比べると小さめだが、それでもはっきりと聴こえるようになってきた。
La La Love call
この曲を聴くと、ついに終盤に差し掛かってきたことを実感する。Bメロやサビで客席を煽りながら歌うゆかりんはとても楽しそうだった。バンドメンバー紹介では間近で全員のテクニックを見ることができた。
Exactly
“ハイ!ハイ!”のコールとともに会場のギアが上がっていくのを感じる。前と後ろから壁のように曲とコールが迫ってくるような感覚があって、心に響いてきたゆかりんが曲の終盤でジャンプした時に少し着地失敗気味で心配したが、大丈夫そうだった。
逢うたびキミを好きになる
ついに本編の最後の曲になってしまった。”太陽はずっとずっとキミだよ”のところは、1番と最後のサビの1回目はカメラを指さし、2番では客席中断を指さしていた。曲の最後のところでは”太陽はずっとずっと?”とこちらに投げかけ、マイクを客席側に向けるゆかりん。
encore
Only oneのあなたのせいよ
ゆかりんコールが何分間も鳴り響いて、男爵が登場する。照明が暗転すると、ポップアップからゆかりんが登場して「Only oneのあなたのせいよ」が始まる。イントロでスカートを抑えながらゆっくりと階段を降りてくる。間奏で小さくジャンプしながらクラップをするゆかりんがとてもかわいい。
MC
みんなはライブ関係なく楽しい夏を過ごせたんでしょう?と少し恨めしそうに話すゆかりん。その流れから、夏に楽しみたいアクティビティの話になり、パラグライダーやスカイダイビングなど、いかにも命が危険そうなワードが飛び交う。他の夏のアクティビティとしてスイカ割りが挙げられ、ライブ中にスイカ割りをした思い出や、マルチアングルでスイカ割りの映像を収録した思い出が話された。
Super special Day
勝手に「くちびるプラトニック」だと思い込んでいたのだが、「Super special day」の照明、イントロが流れてきて歓喜した。今回のツアーで想い出の曲の一つになっているのがこの曲で、今回の熊本まで「Super special day」という曲があることも、”ゆかりだけのため生きるのだ”というコールがあることも知っていたのだが、肝心の曲自体はたぶんライブ盤で何度か見ただけでほぼ知らないに近い状態だった。ライブで何度も聴いて、コールを叫ぶうちにとても思い入れの強い曲になっていて、今回ここで聴くことができてとても嬉しかった。嬉しさが高まりすぎたか、記憶が丸ごと飛んでいるのだが、最後の”ゆかりだけのため生きるのだ”というコールが入る部分でゆかりんがマイクを持って一瞬普通に歌いそうになりつつも、客席側にマイクを向けた様子がとても可愛らしかったことだけ覚えている。
うらはら兎のねがいごと
ついに最後の曲になってしまった。あっという間の3時間、この先も何公演もゆかりんのライブに行くつもりだが、この距離感で歌うゆかりんを見ることができるのは唯一の機会かもしれないから、しっかりと目に焼き付けておく。サビでは片手を斜め上に挙げてメイツの振りを真似るゆかりん。最後には歌詞に合わせてぴょんと跳ねて曲が終わっていく。
挨拶
この会場はバルコニー席も含めてコンパクトな作りで、お客さんとの距離が近いと話すゆかりん。ゆかりんがよく使う呪いは”髪の毛にガムが付く”らしい。
冒頭に記憶がないと書いておきながら、結局いつもくらいの分量書けてしまった。このツアーの最後、こんなに最高の思い出ができるとは思っていなかった。個人的な話になるが、昨年末の時点ではこの時期に海外出張が入ることになっていて、このツアーは有明だけ行くことができない予定だった。他の公演と同じタイミングで有明の申し込みも開始されていたならば一次抽選では申し込むことができなかったはずで、この席を引くことはできなかっただろう。その後、4月~5月くらいにその仕事の担当が他の人になり、無事有明に行くことができるようになってこの公演の一次抽選が始まったのだった。色々な偶然が重なった先、見えてきたのは最高の景色だった。
有明テニスの森→豊洲→新富町→東銀座
会場を出て、有明テニスの森駅に向かって歩いていく。去年もそうだったのだが、終演後のゆりかもめは意外と空いていて快適に豊洲まで移動できる。豊洲からは有楽町線に乗り換えて2駅、新富町で降りる。ここから歩くこと10分ほど、今日の打ち上げ会場に到着した。
打ち上げ
この人数の規模の打ち上げに参加するのは初めてだった。初めてお会いする人や久々にお会いする人も多くて、とても楽しい2時間半だった。
この界隈は私と同世代くらい(25歳前後)の男性が比較的少ないような気がしていて、私より年下の王国民男子に会ったことが無かったのだが、今回初めて年下の王国民男子に挨拶をした。(後藤イレブンさん。初参加となった名古屋公演の感想がとても良いのでぜひこちらもお読みください)
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帰り道
外に出ると23時40分、ほとんど終電近くになってしまって、真っ暗な銀座の街を歩いていく。車通りの少ない昭和通りをなんとなく眺めていたのだが、ここで「Moonhole」でも聴いたらよかったのかもしれない。