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02環境の裁定のメモ

現代のルール・テキスト・裁定で02環境やる時に当時と違ったり、わかりにくかった裁定をまとめておきます。(メモ用)
当たり前のことや、めっちゃレアなケースもあるので参考程度に
全部覚える必要はマジでないです。


ルール系

召喚時の優先権:召喚直後に優先権の放棄が必要。
(ならず者の召喚時に落とし穴で破壊できる)
空撃ち不可:ターゲットが存在しない場合、そもそも発動自体ができない。
非公開情報の公開:非公開情報が効果処理に関わっても、相手に確認させる必要はない。必要な場合はプレイヤーで話し合うか、審判に確認してもらう。(は?)
(例外として「抹殺の使徒」は効果にデッキ確認が含まれるため、確認する。)
蘇生制限:反転召喚を無効にされても、一度場に出した扱いになる。
(特殊召喚モンスターに月の書、反転召喚に神の宣告されても蘇生可能)
効果の発動場所:効果が、発動する前に発動場所を離れると、不発になる。
(クリッターをコストに死デッキ、チェーンして「ロスト」で除外した時、処理後にクリッターの効果は発動しない。)(見たことない)

個別のカード裁定

モンスター編

『阿修羅』:攻撃を無効にされた場合、同一モンスターに攻撃できない。
『異星の最終戦士』:このカードを生け贄にして生け贄召喚はできない。
『ヴァンパイアロード』:コントロール奪取されて効果破壊された場合は蘇生できない。
『王虎ワンフー』:解決時にワンフーが不在、攻撃力が1400より高い、裏側になっている場合は破壊されない。
『カオスポッド』:デッキに加えた同数のモンスターが出るまでめくるが、セットするのはレベル4以下のみ、それ以外は墓地へ。セットカードはシャッフルする。
『カタパルト・タートル』:リリースが表側だと場での攻撃力、裏側だと元々の攻撃力を参照する。攻撃力0のモンスターはリリースできない。クロスソウルで相手の裏側をリリースはできない。
『仮面魔獣デスガーディウス』:通常召喚できない。破壊時の効果対象は相手モンスターのみ。
『グレイ・ウイング』:効果のコストは強制接収の発動条件を満たさない。
『ゴブリン突撃部隊』:コントロール奪取されても、起き上がるターンは元々の攻撃したプレイヤーで計算する。
『サイバーポット』:めくるのはお互い同時、ターンプレイヤーが先に全ての表示形式を決める。セットカードはシャッフルする。デッキが5枚以下でも処理する。
『サクリファイス』:身代わり効果は強制。戦闘ダメージは自分が受けた後、相手に与える。アポピスの化神を吸収したら、攻/守は1600/1800になる。
『疾風の暗黒騎士ガイア』:聖なる輝き中には表側守備表示で出すことができる。
『ジャイアントウィルス』:特殊召喚は複数体も可能。
『俊足のギラザウルス』:特殊召喚は表側守備表示でも可能。
『心眼の女神』系:融合召喚時の代用モンスターは1体まで。
『人造人間サイコショッカー』:罠無効はモンスターゾーンにいる時のみ。
『素早いモモンガ』:特殊召喚は複数体も可能。
『ダークネクロフィア』:モンスターゾーンで破壊された時のみ装備できる。コントロールが移った状態で破壊されても効果は発動しない。
『ダークファミリア』:今破壊された自身は対象に取れない。効果は表側攻撃表示か裏側守備表示で特殊召喚。リバース効果は墓地で発動するので停戦協定の効果を受けない。片方の墓地が存在しなくても発動・処理をする。
『デビルフランケン』:融合モンスターは攻撃表示で特殊召喚する。
『伝説のフィッシャーマン』:(海がある時)場に自身のみなら、相手の攻撃は直接攻撃になる。死のマジックボックスは相手だけ破壊できるが、強制転移は不発になる。
『トゥーン・ヂェミナイ・エルフ』:召喚・反転召喚・特殊召喚されたターンには攻撃できない。太陽の書でリバースした場合は即攻撃できる。手札破壊は任意。
『トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール』:蘇生制限を満たせば、トゥーンワールドがなくても特殊召喚できる。
『竜殺者』:破壊は召喚・反転召喚した時に強制効果。
『ドル・ドラ』:「ドル・ドラ」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。蘇生効果は任意。
『謎の傀儡師』:効果が発動するのは召喚・反転召喚のみ。
『ニードル・ワーム』:相手のデッキが4枚以下でも発動でき、相手のデッキを0にできる。
『ヒノカグツチ』:手札を捨てるのは相手のドローフェイズのドロー前。
『ファイバーポット』:戦闘破壊が確定しているなら、自身はデッキに戻らない。
『ボアソルジャー』:自壊効果は発動する効果。
『魔導ギガサイバー』:条件による特殊召喚。(チェーンブロックを作らない)
『女邪神ヌヴィア』:自壊効果は発動する効果。
『ものマネ幻想師』:フィールド魔法がある時に召喚しても攻撃力は相手の攻撃力のまま。後からフィールドを出す場合には加算される。
『雷電娘々』:自分の場に光属性以外がいても召喚はできる。直後破壊される。
『雷魔神-サンガ』系:攻撃モンスターの攻撃力を0にする。(1回限定)
『霊滅術師カイクウ』:今戦闘破壊したモンスターは除外できない
『ロケット戦士』:攻撃時には戦闘破壊されず、プレイヤーの戦闘ダメージも0になる

魔法カード編

『浅すぎた墓穴』:お互いのモンスターゾーンに空きがあり、お互いの墓地に特殊召喚可能なモンスターがいる場合のみお互いが1体ずつ対象をとって発動。解決時に片方のモンスターがいなくなっても残りをセットする。聖なる輝き中は表側守備表示になる。
『王家の呪い』:魔法・罠カード1枚を対象にとる発動に対してのみ発動できる。
『巨大化』:まず元々の攻撃力を倍に、次に装備・フィールド魔法を計算。既に受けていた突進は再計算されない。元々の攻撃力が0の場合は0になる。
『禁止令』:現在のテキスト↓

禁止令の現在のテキスト

『クロスソウル』:相手のリリースは強制。生け贄召喚以外にも使用できる。発動を無効にされたらバトルフェイズを行える。
『黒魔術のカーテン』:発動ターンには反転召喚も不可。セットはできる。
『検閲』:効果はスタンバイフェイズに1回まで。
『サイクロン』:自分自身を破壊できない。
『財宝のかくし通路』:発動後に攻撃力を1000超えても直接攻撃できる。
『ジェノサイド・ウォー』:メイン1のみ発動可能。
『生還の宝札』:ダメージステップ中には発動できない。
『生者の書-禁断の呪術-』:自分と相手の墓地が両方存在する時にのみ発動可能。チェーンで片方が居なくなっても残りを処理する。蘇生と除外は同時なので生還の宝札でドローできる。
『大寒波』:既に表側の永続魔法・永続罠の効果の発動もできない。
『魂の解放』:除外できるカードは相手と自分のカード合わせて5枚まで。
『手札抹殺』:相手がデッキ切れする場合にも発動できる。自分がデッキ切れする時には発動できない。
『トゥーン・ワールド』:コストは発動時に1000払うのみ。
『墓守の使い魔』:光の追放者がいる時や自分のデッキが0枚の時に攻撃は不可。
『ハリケーン』:発動したハリケーン自身やチェーンで発動した通常罠は墓地へ送られ、手札には戻らない。
『光の護封剣』:発動後は場に残る。チェーンで破壊されても表側表示にはする。
『非常食』:墓地へ送るカードは任意の枚数を選択できる。トゥーンワールドを墓地へ送った場合、トゥーンモンスターは破壊されない。(破壊ではないから)
『平和の使者』:LPを払うのは任意。払わずに破壊可能。
『メテオ・ストライク』:貫通ダメージはこの装備カードを使用したプレイヤーからみて相手に与える。重複はしない。
『闇の訪れ』:対象モンスターを裏側守備表示にする。
『遺言状』:モンスターが墓地に送られる前でも後でも発動可能。カードの発動時に特殊召喚しないことが可能。その場合はそのターン中、カードの処理を行っていない任意のタイミング(ダメステ以外)にチェーンブロックを作らず特殊召喚できる(バトルフェイズ・エンドフェイズも可)。効果の適用は無効にできない。
『融合』:処理時に融合できなくなっていても、手札の公開は不要。
『霊子エネルギー固定装置』:破壊時にお互いのスピリットを全て手札に戻す。

罠カード編

『アポピスの化神』:その魔法・罠ゾーンは使用可能。月の書を受けた時は罠ゾーンにセットするが、空きがないと破壊される。
『王宮の弾圧』:条件による特殊召喚も、特殊召喚を含む効果も無効にできる。ダメージステップ中には発動できない。特殊召喚以外の効果は無効にできない。
『神の宣告』:召喚・反転召喚・条件による特殊召喚、魔法・罠のカードの発動を無効にできる。既に表側の永続魔法・罠には発動できない。
『強制接収』:手札コスト、メタモルポット、手札抹殺でカードの発動はできない。カードの発動時は表にするだけ。発動後は自分が手札を捨てる度に、処理後に相手はチェーンブロックを作らず捨てる。(発動後はコスト・ダメステも可)
『鎖付き爆弾』:破壊効果はダメステ中でも発動。王宮のお触れ・サイクロンをチェーンされた場合、装備カードになっていないので破壊不可。強制効果なので相手が場がなければ自分の場を破壊する。装備モンスターが破壊された時はルールによる墓地送りなので破壊不可。後から王宮のお触れが発動しても装備されたまま。
『鎖付きブーメラン』:2種の効果は、相手の攻撃宣言時なら片方・両方どちらでも可能。ダメージステップに発動するなら装備効果のみ使用できる。
『砂塵の大竜巻』:フィールド魔法も破壊できる。
『昇天の角笛』:召喚・反転召喚・条件による特殊召喚をどれでも無効にできる。死者蘇生のような特殊召喚をする効果は無効にできない。
『血の代償』:効果の発動は自分のメインフェイズ、相手のバトルフェイズのみ。通常召喚扱い。ダメステ中は不可。同一チェーン上に複数発動が可能。
『時の機械-タイムマシーン』:ダメージステップでの特殊召喚。破壊されたモンスターが自分でも相手でも発動できる。相打ちの場合は発動できない。
『竜巻海流壁』:自分から攻撃しても戦闘ダメージは0になる。
『バーストブレス』:裏側表示でも生け贄にできる。場での攻撃力を参照する。
『はたき落とし』:これにチェーンして今引いたサイクロンを発動可能。ダストシュートをチェーンした時に今引いたカードの公開は不要(特別措置)
『光の封殺剣』:裏側除外扱い(自分のみ確認可能)
『便乗』:ダメステやドロー後の処理がある場合にカードの発動はできない。カードの発動時は表にするだけ。発動後は、相手がドローした処理後に強制でチェーンブロックを作らず引く。(発動後ならダメステでも適用)お互いが発動すると無限ループになる。
『フォースフィールド』:無効にできるのはフィールド上のモンスターを対象にした魔法のみ。
『ホーリーエルフの祝福』:回復はまとめて1度に行われる。
『魔力の棘』:効果は手札から捨てられた場合のみ。手札コストでもOK。効果ダメージはチェーンブロックを作らない。
『闇の呪縛』:ダメージステップに発動すれば攻撃力がダウンして攻撃は止まらない。チェーンして月の書を撃つと裏側で表示形式の変更ができない状態になる。
『道連れ』:戦闘によって破壊されたときにも発動可能。
『ラストバトル!』:特殊召喚は攻撃表示。ジョウゲンがいる時にも発動できる(調整中につき、特別措置)
『硫酸のたまった落とし穴』:リバース効果は発動しない。
『和睦の使者』:戦闘破壊されず、戦闘ダメージを0にする

以上は、2024年8月現在の裁定になります。
修正・追加・疑問など何かあれば、あごすとのX(https://x.com/AgostYgo?t=9pWSF8cgyrk-fVW5iYwaTQ&s=09)へ

参考:遊戯王ニューロン、遊戯王wiki

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