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【はじめに】「アゴラの人々」期間限定復活公開とは

「アゴラの人々」とは

「アゴラの人々」とは、2016-17年に存在していたweb連載企画です。

こまばアゴラ劇場という場所を起点に、
そこで出会った人々に焦点を当てて、
エッセーの形で紹介する記事を連載していました。

演劇批評でも、公演の宣伝でもなく。
ただ、劇場という場所を知って身近に感じてもらうことを目的にしていました。

2016年、こまばアゴラ演劇学校 無隣館の若手自主企画として始まり、
2017年、青年団の若手自主企画になり、
2018年、2年間の連載を終えて幕を閉じました。
2年間で綴った記事は、40本近くになり、アゴラで出会った
たくさんの人に登場していただきました。

こまばアゴラ劇場の閉館にあたって

2024年5月末をもって、こまばアゴラ劇場は閉館します。
私にとって、この場所で出会った人と出来事、
そしてその時感じた思いは、かけがえのないものです。

自分自身のアゴラの思い出をもう一度抱きしめるために、
期間限定で、数本の記事を抜粋し、再公開することにいたしました。
アゴラの中の様子を詳しく書いていた記事を中心に10本弱選び、
ほぼ当時のままの文章で公開します。

場所は無くなりますが、
この文章が、それぞれの胸のうちの、
アゴラの思い出を呼び起こすきっかけになれれば。
そう願います。

更新のお知らせはX(旧Twitter)で

記事をUPしたら、X(旧Twitter)でポストします。
こちらのフォローもよろしくお願いいたします。
https://x.com/agoranohitobito?s=21&t=glV0W01gT89KaTsWK1qDgA

最後に

エッセーには、たくさんの人が登場します。
再公開にあたって、確認と許可をいただいたみなさんに、
改めて御礼を申し上げます。
そして、こまばアゴラ劇場という場所を
つくり、守り、育ててきた全ての方に、
尊敬と感謝をお伝えしたいです。

2024.5 「アゴラの人々」企画・執筆 鏡味史子

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