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「体育会」であることに驕らなかった就活|体育会就活のリアル

こんにちは、アグーです。
わたしたちは、主にアメフト部をはじめとした体育会学生に特化して、ES添削や自己分析、面接対策などをサポートする就活支援サービス「Huddle(ハドル)」を運営しています。
【今後はアメフト部以外の部活動も積極的にサポートしていく予定です!】

実際にコロナ禍の中で就活を終えた現役体育会学生が、どのように就活を進めたのか。また、就活を終えたからこそのリアルな経験から、これから就活を始める人がやっておくべきことをお聞きしました!

!この記事のまとめポイント
■部活の経験が大きなアドバンテージと思わず、早めに就活を始めた
■自己分析をしても、なかなか業界が絞ることが出来なかった
■自分の可能性を過小評価せず、大手企業にも挑戦してほしい

【プロフィール】
年齢:22歳
所属部活:アメフト🏈
内定先業種/職種:産業用電気機器メーカー/営業職

「体育会」であることに驕らなかった就活

――就活を始めた時期とキッカケを教えてください!

本格的に就活を始めたのは1月の終わりからでした。始める時期は同期と比べるとそんなに遅くなかったと思います。最終的に5月の上旬に希望の企業から内定を貰い、就活を終えました。

ですが、今の後輩を見ていると3年生の11月くらいから動き始めている子もいるので、今となっては少し遅かったかなという印象はあります。

ーー就活を始めたキッカケはありましたか?

先輩からは「部活の経験は履歴書に書けることが1つ増えるくらいで、大きなアドバンテージではない。やることは早めにやっておいた方が良い」と言われていました。

それで年明けに「そろそろやらないとやばいかな?」と思い始めたことがキッカケですね。

ーーなるほど。謙虚で素晴らしい先輩ですね…!

そうですね。

自分自身も、部活をしていても書けることと話せることが人より多いくらいで、逆に一般学生でも真剣に活動している人もいるので、そんなに違いは無いと考えていました。慢心というか、「体育会」ということに驕ることは無かったです。

就活初期、企業選びで壁にぶつかった

ーー就活はどのように進められましたか?

友達と一緒に合同説明会に参加したのが始まりでした。それに加えて自己分析を始め、高校から今までどんなことをやってきたかを自分の中で洗い出して、整理していました。

合同説明会では「就活ってどんなものなんだろう?」という感じで、本当に雰囲気を確かめるために参加したので、それほど収穫は無かったです。

正直自己分析をしても、いまいちどの業界が良いか分かりませんでした。
そこで「他人から見た自分」という部分で、アグーのカウンセラーにご紹介いただいた企業の説明会に行ってみたり、自分で気になった説明会に何社か挑戦していました。

ーー最終的に内定承諾した会社に入社を決めた理由を教えてください!

元々成果主義のガツガツした会社で働くよりは、社内環境が働きやすい会社が良いと思っていました。その中でも、入社予定の会社は海外にも販路を持っていて、いわゆる海外営業もあるんです。それが一番の理由ですね。

あとは、会社自体の歴史が長く続いていて安心して働けるかなと思い、最終的に選びました。

ーーなるほど!就活で一番印象に残っているエピソードはありますか?

就活って、リクルートスーツを着てネクタイを締めて、バッグを持って一般のサラリーマンの方と同じ電車に乗って会場に向かいますよね。

自分はそれ自体が一番ワクワクして、いわゆるサラリーマンの戦闘服を身に着けて一緒の空間にいることで「将来こうなれるのかな」って何となくイメージが出来ました。

他の人にはあんまり共感してもらえないんですけどね(笑)

ーーなるほど、カッチリと身だしなみを決めることで、先に社会人としてのイメージが出来ますよね!逆に就活で一番苦しかったことはありますか?

面接を受けてから結果が来るまでに、大体1~2週間くらい空くと思うんですが、その時間が自分の中では一番考えてしまう期間でした。

身体的な疲労というよりは心の疲れがありましたね。

カウンセリングを受け、就活のスイッチが入った

ーーアグーのサポートを受けて、実際に変化した部分を教えてください!

部活の忙しさから、一人で就活を進めるとどうしてもぬるっと始めてしまうと思うんです。

ですが、初めてアグーのカウンセリングを受けた際に、自分の中で「ここから就活モードなんだぞ!」と気持ちが切り替わったことが大きかったです。

自分を過小評価せず、怯まず挑戦してほしい

ーーこれから就活を始める後輩に、就活で気を付けてほしいことを教えてください!

自分自身を過小評価しないで欲しいです。

自分が就活をしていた時には、いわゆる超大手企業に対して「受からない、無理だろう」と思い、受けていなかったんです。
今振り返ると、受かる可能性はゼロでは無かったですし、非常にもったいないことをしたと思っています。

なのでこれから就活を始める後輩たちには、自分自身を過小評価せずに、怯まず挑戦してほしいと思います。

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ご覧いただき、ありがとうございました!
【今後はアメフト部以外の部活動も積極的にサポートしていく予定です!】

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