【映画感想】シャザム!~神々の怒り~【ネタバレなし】
「シャザム!~神々の怒り~」観た!
パキッとわかりやすい勧善懲悪!という映画だったね。
今作は本当にひねりもないため、望み通りのものではあるのだがあっさりした味わいになっています。
個人的には、もう少し心理描写とかが丁寧な方がよかったなぁとおもったり。
本作はDCコミックスのヒーロー「シャザム」主人公の映画化2作目。
前作で、主人公の成り立ち等の細かい設定周りが終わっています。
なので、今作は細かい説明は省き、主人公がヒーローと向き合う作品になっています。
あまり寄り道せずに、まっすぐストーリーが進むので、見やすい作品にしあがってるよ。
ただ、映像的に面白いものはあるが、あまり心が揺さぶられるみたいなシーンは多くないのであっさり感がある。
ただ、ユーモアが散りばめられてて基本的に笑える作品になってる。
見た目は大人、頭は子供というの活かしたしょうもなさもいい味わいになっているよね。
ただ、最近のヒーロー映画は人型とバトルするものが多かったけど、シンプルにドラゴンとバトルというのは面白かったね。
そんなわけで、楽しいけれど深みはないので書きたいこともそんなにない。
おそらく、想像した通り期待道理のものを提供してくれるので美味しくいただきましょう。
DCEUに暗雲は立ち込めてますが、まぁ深く考えずに鑑賞しましょう。
(100点満点中/67点)