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若返りパワーのビタミンA.C.E

エイジングの大敵は、細胞の酸化

エイジングや酸化について、老化を遅らせる方法について調べてみました。年齢とともに肌のたるみやシワ、体力低下などが目立ってくる老化現象ですが、酸化ストレスを減らす方法や正しい食生活などで老化を遅らせることができます。特に抗酸化成分が豊富なフルーツや野菜、適度な運動は老化を遅らせる効果があります。ただしこれらの対策は早いうちから始めたほうが効果的ですので、今回の記事では若い世代も含めて老化対策の重要性を伝えたいと思います。
酸化とは、わかりやすく例えると細胞のサビつきです。細胞がサビつくとせっかく摂った栄養が届かない状態になってしまいます。
酸化を防ぐ栄養素について、紹介します。

抗酸化力を高めるに栄養素

ビタミンA,ビタミンC、ビタミンE

健康に欠かせない栄養素として知られるビタミン。その中でも、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが特にポピュラーです。ビタミンAは視力の保持に関わるなど、肌や粘膜、骨の健康にも必要不可欠です。ビタミンCは免疫力を高めるだけでなく、コラーゲンの生成にも重要な役割を果たしています。そしてビタミンEは、強力な抗酸化作用があることでも有名で、老化防止にも効果的です。それぞれの役割や、どのような食材から摂取できるかを知って、健康的な食生活を送りましょう。

ビタミンA

ビタミンAを含む食品

レバーレバー(鶏・豚)
うなぎのかば焼き
ホタルイカ
ぎんだら
ほうれん草
にんじん
かぼちゃ
モロヘイヤ

ビタミンAはどんな栄養素?

・粘膜を強くする
・潤いを保ち、ウイルスなどから身体を守る
・皮膚の潤いを保つ
・肌、髪、爪などを美しくする
・目の健康をサポート(目玉の内側の膜、網膜の材料と目の潤いを保つ)

ビタミンC

ビタミンCを多く含む食品

パプリカ
菜の花
ブロッコリー
アセロラ
キウイ
オレンジ
レモン(果汁)

ビタミンCはどんな栄養素?


・ウイルスの侵入を防ぐ白血球をサポートして免疫力アップ
・強い抗酸化パワーで老化予防
・動脈硬化予防
コラーゲン生成をサポート(新しい細胞をつくる)
・コラーゲンの材料となる
タバコに含まれる有害物質を排出しやすくする
・肌のシミ、しわ予防
・ホルモンの生成をサポート
特にアドレナリンやコルチゾールはストレスに対抗するホルモンです。

ビタミンE

ビタミンEを多く含む食品

アーモンド
落花生
ひまわり油
オリーブ油
豆乳
モロヘイヤ(生)
パプリカ
うなぎ

ビタミンエはどんな栄養素?

・細胞の老化を防ぐ
・老化の原因となる活性酸素が細胞膜にくっつくのを防ぐ
・シミやしわを防ぐ
・内臓の老化を防ぐ
・動脈硬化を防ぐ(血液サラサラ)
・血行を良くする(冷え症、頭痛、肩こり改善)
・女性ホルモンに関係(妊娠したい女性に必要なビタミン)する


ビタミンACEをしっかりとなり、カラダのサビをとりましょう。

食事だけで補うのは、難しいのでサプリメントの併用もオススメです。

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