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2020年9月25日 「ローカル路線バスVSローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅」(第5弾)を観た
【9月25日】
16時頃に目覚めた。
先日テレビ放送された「ローカル路線バスVSローカル鉄道 乗り継ぎ対決旅」の第5弾を観た。どちらが勝ったかというネタバレはしないので、未視聴の方も安心してほしい。
この「対決旅」は「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」から派生したものだ。僕は昔からこれのファン。
我々は通常、遠方であれば新幹線や飛行機を使う。それをローカル路線バスのみで向かうという企画だ。2007年に開始された。旅人は太川陽介と蛭子能収のコンビで、人気番組になった。彼らは2015年に卒業し、現在は二代目のコンビ(田中要次と羽田圭介)が継いでいる。
この「対決旅」は、バス旅のプロとなった太川と、鉄道好き女優の村井美樹が、どちらが先に目的地に着けるかを競う。タイムリミットは翌日。太川はバス、村井は鉄道しか使えない。タクシーは2日で1万円以内であれば使っていい。
速達性なら鉄道だが、目的地が駅から離れていると一気に不利になる。一方バスは、小刻みに停車するためノロノロ運転となるが、目的地までダイレクトにたどり着けることが多い。こうして両者は、いつもいい勝負になる。
戦いは3対3のチーム戦。ゲストにはアイドルやお笑い芸人が選ばれる。
僕はここに不満がある。「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」はこうではない。ゲストはほとんど中年女性。だから落ち着いた雰囲気となる。
「対決旅」のゲストはアイドルか芸人なので、どうしても騒がしくなる。本人が控えめだった場合でも、演出によって前面に押し出される。
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