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賃貸物件借りる時あるあるの裏話 退室のあとの敷金返却編

今回は、
8年程住んた賃貸のマンションのお部屋の
退室に関わる敷金返却の話です。

管理不動産屋の担当者の立ち会いで
退室での部屋の確認を一緒にしました。

借り主の立場として、
長くお世話なったからと、
敷金返却いらないからと告げて。




まぁ、ここまではいいとして。
ただ、ココは原状復帰にかかる費用の明細書は欲しかった。
でも、退室して3週間。無しのつぶてで何の連絡もなく。

何故か退室して3日も経たずに
管理物件の不動産屋さんのサイトには、 
私が借りてた部屋の新規募集の案内の情報が。

コレを見て、「あの部屋こんなに早くに原状復帰の工事して新規募集してるんだ」
と思いますよねぇ…

そこで不動産屋さんに連絡したら、敷金返却不要と聴いてたので連絡しなかったと。
私からの電話が驚いた様子。

更に退室した部屋の新規募集の部屋の写真について尋ねたら…
驚きの一言。
「あー、あの写真ね。
あれは、あなたが入室する前の時のものだから。
まだ、実際の状況の写真じゃないので。
このこと、知らせなかったのは悪かった」 と。

ちょっと待って下さい。
私が入室する前って、
8年も゙前の新規募集の時の写真、使ってるってこと?

この話、実話です。
さすがに驚きました。

だったら、そんなに原状復帰の費用は掛からなかったと判断して。

不動産屋さんは、こんなこと、日常茶飯事でやって募集してるのかと思うと…騙されちゃうよね。

コレが今回のオチでした。

笑えますか?
いえいえ、信じられないから。
もし、コレをご覧の皆様で。
これから、
賃貸物件借りるときは、
必ず実地観察、下見は、必要不可欠です。

ネットの情報を全く当てになりません。

(注意喚起のサイトより抜粋)
賃貸物件情報のウソには、次のようなものがあります。

おとり物件:集客目的で、すでに契約済みであるにもかかわらず空室として広告に掲載されている物件設備の虚偽説明:物件資料に記載されている設備が実際には存在しない場合
これらのウソを見分けるには、次のような方法があります。

おとり物件の場合は、内見時に不動産屋さんを訪問するのではなく、現地集合を依頼しましょう。

設備の虚偽説明の場合は、管理会社やガス会社などに連絡して確認したり、仲介業者に問い合わせたりしましょう。

おとり物件に騙された場合は、次のような対処法があります。
別の候補を他の不動産仲介業者で探す
問い合わせフォームから通報する
消費者庁の「景品表示法違反被疑情報提供フォーム」から通報する

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