モノクロのアンティークなブラックワーク刺繍の世界へようこそ
私がブラックワーク刺繍に惹かれたのは
とある新作コンテストでの作品を
みたことに始まります。
それまで聞いたけどなかった刺繍。
調べてみると…英国の伝統刺繍で、
日本においては江口さんという方が
この本で1995年に、初めて紹介されたそうです。
著者の彼女は、英国でブラックワーク刺繍の図案の資料を元に、英国の博物館や美術館で調べつくしたものをきちんとまとめて本にされました。
この本の表にある
ブラックワークの作品。
私もこの本から2つ程、刺繍してみました。
このモノクロのアンティークデザイン…
おしゃれでしょう。
ブラックワークの図案本は
これ以外には、日本ではこちらのみ。
なので、輸入本をお取り寄せして
手元にあるのはこれだけ。
ブラックワーク刺繍は名前の如く、
基本は、黒の刺繍糸で刺すモノクロ世界ですが…
色糸で刺繍することもありと。
昨年は、海外のサイトで
ブラックワークのミステリーSalを見つけて
刺繍しました。
ちょっと見にくいかもしれません。
色々なパターンの図案ガあります。
また、こんな感じに刺繍してコースターにしたり、
無地の夏物上着に
刺繍してみたり、
こんな刺繍時計や、
コンパクトミラーにも挑戦。
モノクロの世界から色の世界へと。
刺繍自体は、ホルベインステッチとバッグステッチのみで刺すことができます。
検索すれば、
ブラックワーク刺繍の刺繍キットも
沢山あります。
刺繍好きな方におすすめしたいです。