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他人の不幸は蜜の味 その3
またまた、このシリーズです。
この記事は、あらかじめ申し上げますが、
私が独断と偏見をもって綴る
他人の不幸は密の味です。
お気を悪くなさる方や苛立ちや反感をもらえる方無視なされてください。
責任はとれませんので。
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他人様の不幸をみて安心するのが世の常です。
SNSでもよーく感じるのが、不幸自慢。
面白いくらい沢山みることができます。
そういう私も不幸自慢できますよ⁉️
だって…独り身になったし。
だって…親の介護近くに住んで8年続けたし。
だって…その親急死しちゃうし。
語るも涙😂
なんで…聴きたいですか?
どうして…そうなっちゃうの?ってさ。
やっぱり離婚が第1かな?
シングルマザーの苦悩?
コレも気持ち、分かるんです。私。
その次に、お子さんが何かしらの障害で
子育ての苦労話かな?
コレも分かるんです。私。
その次に、夫婦仲の話。
旦那さんの色々な不満、愚痴等と。
コレも分かるんです。私。
でも、ここは幸せ自慢は?
確かに、幸せでるんるんの話。
人によってはこの話。
自分の不幸を思うと、あまりにも羨ましい…の一言で。
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幸せな人をみると、返って憎くなる…
そういうふうになる人が多いから、
幸せな人たちを消してしまうが如くの所業に
走る奴もいるのでしょう。
近年、この様な事件、多くみられます。
その事件をマスコミが報道して、批判して。
SNSで沸騰ワードとなり、
社会問題となり…
どんどん不幸の話が…広まって。
果ては、どうなるの?
この記事のタイトルのように人の不幸は密の味…
と捉えているうちはいいんだけれど。
あまりの自分の陥った不幸に恨みこそすれ、
それを他人になすりつけるが如く、
幸せな人たちを恨む、怨む…。
不幸をマスコミを通じてみてる人も事件を起こした人も恐ろしい程。どちらも怖い。
もうここまでくると皆が、
皆ココロの病となって…
治療が必要なレベルかもしれません。
でも、その人、不幸な人。
自分が病というより、恨むことで、生きてる…のかなぁ。
おそらく、その人も幸せになりたかったに違いありません。
誰もが幸せであれば、ここは、幸せこそが密の味になりえると思うのです。
令和になって余計、生活が苦しくなった方が多すぎる現実。
だって、私世代、若い頃はほぼ日本人が中流家庭のイメージ。
バブルが弾けて…可笑しくなり。かつて大企業で袖を降って仕事していた連中も。
リストラの嵐。
安倍さんの腰巾着の転職紹介の会社のオーナー。
彼のパソナグループ。
大企業でリストラされた高学歴オヤジたち。
ここで、リストラした会社からの紹介でここで、転職紹介されていたよう。
なんで、そう思うかって⁉️
元旦那さん、コレ、使って転職してたから。
驚きの事実ですネ😁
内情も、よく話聴いてましたので。
ここでは本題から離れるので省略します。
不幸な人が…増えてるのも事実。
それは、リストラや派遣切りや…諸々で。
働き口もなく、お金もなければ、
どう生活していけば…
非課税世帯や、子育て世代への給付金の話。
全国市町村で始まったそう。
まぁ、思うこと。
最近…かつてのNHK朝の連続ドラマ「カーネーション」をみております。
これは、日本の有名デザイナーコシノ三姉妹のお母様の実話です。
(NHKサイトより抜粋)
NHK連続テレビ小説「カーネーション」は、
大正2年生まれのヒロイン・小原糸子が大阪・岸和田を舞台に、着物の時代に洋服に憧れてミシンひとつで人生を切り開いていく奮闘ぶりを描いた作品です。
この頃の戦時中の女性たちの話をみてると、
同じ不幸でもその中で子供たちを抱えて必死に生きる姿。
戦時中で、戦闘機から被弾されていた中で逃げ惑った彼ら。
その不幸は計り知れない…現実でした。
でも、死ぬことを、目前に見て、死ぬことで逃げる選択はしなかった。
必死に子供たちのため、若い人のため、生き抜いた。
だから、私もこの世に存在してる。
戦時中を、生き抜いた彼らに、 今の私世代もそう。それ以上の世代で戦後生まれの世代。
彼らに顔向けできません。
できるはずも無い。
何をしてきたんだ。こんな世の中にして。どこか間違ってる。
それに気づく…気づけますか?
還暦過ぎの私。
姥捨て山、今だから必要性が。
だって、還暦過ぎたら、捨てられるべき。
私も同様。
そのため、役立たなくなったら捨てて貰います。
あと1、2年のうちに。
それで、結構。
子供たち、後の世代に知識や生き方を、教えられなくなったら年寄りは、無用の長物。
確か、五木寛之さんのエッセイにも書いてありました。
ある五木さんのエッセイの出版担当者から聴いた話として、その当時、こんな本がありますよっと。
年寄りは合法的殺し、若者たちの世界を作る。
その殺されそうな年寄りは、敢えて銃弾を持って若者と戦う なんて。
五木さんも、当時もう80近くになっておられたから。
相当驚いたと、彼のエッセイにも書かれてました。
当時の私も、さすがに驚いたけど、このエッセイ。
もう10年以上前のもの。
ってことは、平成後期から、
こんなストーリーの小説が
出版されてたと言うこと。
まぁまぁ。そんなものです。
今回の、密の味。ちょっと話が、それたかも。
でも。今後老人たちは…必要とされるかな?
若者たちに。ね。