呑みに呑んだよ!としま超吟醸祭2024
ヒトはなぜ日本酒🍶だとこっちの『呑む』と言う字を使いたくなるのか
(いや、ヒトによる)
飲むと呑むの違いは分からないけど
食うと喰うの違いくらいだと思っている
としま超吟醸酒祭&超輪飲(ワイン)祭に行ってきた
昨年に続き開催2年目となるそう
土曜日が輪飲祭、今日が吟醸祭。
ホンネは昨日の日本ワイン祭に行きたかったけど、都合がつかず、ぶどうから米に気持ちを切り替えて吟醸祭に臨んだよ
4,400円支払って、アクリル製の小型の枡をいただいていざ出陣!
制限時間2時間⏰
参加蔵元総数46!
居酒屋さんで良く目にする蔵元さんもあれば、初めて目にする蔵元さんも。
やけに女性参加者が多いなぁ…と思ったら、お目当ては本日のゲストEXILEの橘ケンチさんだったのですね(^^;;
橘ケンチさんの撮影は禁止だったので撮れていませんが、私と同じ40代でたいして歳も変わらないのになんとカッコええことよ(そりゃそうだ)
日本酒界随一のインフルエンサーなんですねー 初めて知りました m(_ _)m
こんな著作も出版されてます
そんな橘ケンチさんを横目に、猛然と出展酒蔵を目指す私。
まず最初に向かったのは下見の時からどうしても気になっていたこちら
山梨銘醸(株)の七賢
何がきになっていたかと言うと、この
「Alain Ducasse Sparkling Sake」
フレンチの巨匠アラン・デュカスとのタイアップ日本酒
これはワイン好きとしては飲まないわけにはいきません〜
いや、これは美味かった!
シャンパーニュなどと同じ瓶内二次発酵製法で作られた、クリーンでエレガントなサケ。スパークリングワイン好きな人にはもちろんオススメの逸品◎
全46蔵のうち、30蔵をいただいたところでタイムアップ!
2時間はあっという間でした
いただいた蔵元さん一覧(HPから抜粋)
ワインの専門家ではあるけど、日本酒は疎い私…
飲み比べてみた感想は、
本州南部に行くほど米焼酎のような酒質の強さがあってちょっと苦手
逆に本州北部の酒の方が自分には良くなじむし、美味しい感じがしたなぁ
これはお米のせい?
酵母のせい?
作りのせい?
色々と調べてみたい気持ちが湧いてきました
日本酒をワイン的なワーディングで表現はできるのだけど、日本酒のプロから見るときっと全然違う表現をするのだろうなぁ…言葉にできないもどかしさよ😆
でも同じ醸造酒だけあって共通するような香りや味わい、例えばバナナやメロンのようなものをとてもよく感じた
原料こそ違え、醗酵プロセスで生じる香りに共通項はあるんだなぁ
日本酒の世界の奥深さを堪能できたあっという間の2時間
来年もぜひ開催してほしい!