【ロレックス正規店】購入できる人の特徴
こんにちは。外商やコネなどない、普通のサラリーマンです。
「正規店で買える人ってどんな人?」
「買ってるやつはどうせ外商とかコネでしょ、、、」
こんな悩みを抱えていませんか?私も同じ悩みを抱えてました。
試行錯誤を重ねた結果再現性を高めるコツを見つけ出しました。今では2か月に1度ほどの訪問で毎年1~2本を正規店で購入できるようになりました。プロフェッショナルモデルです。
このコツを試し私の友人も購入出来ました。
この記事ではロレックス正規店で購入できる人の特徴を紹介します。最後まで読んで頂けると、購入の可能性を大きく広げられます。
1. 入念な事前準備してる人 - デイトナの場合
「デイトナください!」だけじゃダメなんです。事前準備が重要。狙ってるモデルのことは、ある程度詳しくなっておく必要があります。
例えばデイトナなら、その歴史や特徴、最新モデルの変更点なんかを押さえておくと、店員さんとの会話が弾みますよ。
1.1. 60年以上続く
デイトナは1963年に誕生しました。
正式名称は「オイスターパーペチュアル コスモグラフ デイトナ」。
アメリカのデイトナビーチで行われる自動車レースにちなんで名付けられました。
1.2. 世界初の防水 x レース
世界で初めて防水機能を持ったレース用クロノグラフです。
現行のデイトナは100メートル防水。
1.3. 象徴的な3つの積算計デザイン
文字盤の3つの小さな円(インダイアル)。
これがデイトナの顔とも言える特徴です。
1.4. クロノグラフ機能
デイトナの真髄とも言えるのが、このストップウォッチ機能。
1.5. タキメーター付きセラミック製ベゼル
デイトナのベゼルに刻まれた数字。
これを使えば、1キロメートルの距離を走るのにかかった時間から、時速を簡単に測定できます。
1.6. 904Lステンレススチール
サブマリーナーのケースやブレスレットには、「904L」という超高級ステンレスが使用されています。一般的な高級時計で使用される「316L」よりもさらに耐蝕性が高く、錆びにくい素材です。
2. 欲しいモデルの絞り込みと理由が明確な人
「デイトナやサブマリーナが欲しい」という曖昧な希望ではなく、具体的なモデルとその理由を明確にしておくことが大切です。
例えば:
・ステンレス黒のデイトナ:社会人になった記念に購入を考えている
・ロレゾールで青のサブマリーナ:海運会社に勤めており、昇格祝いに自分へプレゼントしたい
このように具体的な希望と理由を伝えることで、店員さんにクリアな印象を与え、信頼関係を築きやすくなります。
3. マラソン序盤に知っておくべき事を理解してる
これらを先に知っておいた方が、後々便利です。
3.1. 全国共通の制限ルール
ロレックスには購入制限があります。これは日本国内のお店関係なく共通のルール。例えば東京のお店でSSサブマリーナーを購入した場合、同じモデルは国内のどのお店でも一定期間購入できない。
購入したモデルと個人情報はロレックス正規店全店舗に共有されるため、時計の案内があったとしても制限期間中だと絶対に引っかかるしくみになっています。
3.2. 裏縛りの存在
店舗によっては裏縛りが存在する。購入したモデルの種類に関係なく、次の購入までのタイミングを制限するものです。私が通うデパート内の正規店では、次の購入まで半年ほど待つ必要があります。これは店員さんとの会話で分かった内容。
3.3. 新作発表はWatches and Wonders
基本的にロレックスの新作発表は年に1度。スイスのWatches and Wondersというイベントが毎年4月初頭頃にあり、そこでロレックスを含む時計ブランドの新作が発表されます。
モデルによってはWatches and Wonders以外のタイミングで発表される場合もある。例えば、ディープシーチャレンジやデイトナル・マンなどが最近だとありました。
3.4. 廃盤情報のチェック方法
新作発表のタイミングに廃盤モデルも明確になります。しかし何が廃盤したかはロレックスの公式サイトでは確認しにくいので、他のサイトやSNSを確認することをおすすめします。
3.5. 「在庫がない」の本当の意味
店員さんの在庫確認後の「在庫はございません」という言葉。「あなたに今紹介できる商品はありません」という意味だと捉えておこう。
実際の在庫の有無は店員さんしか分かりませんが、あったとしても案内してくれるのは店員さん次第。
3.6. 実績は存在する
狙うモデルによっては実績が必要。店舗によってルール内容が異なったり、そもそもあったりなかったりする場合があります。特にデイトナは実績が必要な可能性が非常に高いです。
4. 転売ヤーだと疑われない人
店員さんが一番注意してる事です。
4.1. チャラい見た目
店員さんは見た目で第一印象を判断します。全身高級ブランドや、派手な髪色、鼻ピアス、サンダル姿は避けましょう。
4.2. 店内でのスマホ使用
店内でスマホを見ると転売ヤーだと思われる可能性が高いので避けましょう。
店員さんはスマホを見ている客に対して「転売ヤー仲間と連絡を取っているのでは?」「高額転売しやすいモデルを調べているのでは?」といった疑いの目を向けがちです。
自分が欲しいモデルの写真を店員さんに見せながら「これが欲しいんです!」と言うのもNGです。「時計のモデル名や材質、サイズなどわからないのか?本当に欲しいのか?」と疑われます。
4.3. 希望するモデルが多い
欲しいモデルが多すぎたり、レパートリーや希望理由に一貫性がないと怪しまれます。例えばデイトナ、GMT、サブマリーナ、スカイドゥエラー、オイスターパーペチュアルなど。
5. 悪い訪問タイミングを理解してる人
「とりあえず時間が出来たから、近くのロレックス正規店に行くか」はダメ。
店員さんと自分、お互いにとって良いタイミングに訪問しましょう。
5.1. 開店直後
開店直後の来店はNG。例えば10時開店なら11時までの間は避けましょう。店員さんたちは在庫確認や準備で忙しいケースがあります。
5.2. 閉店間際
閉店間際もダメ。20時閉店なら18時30分以降の来店は避けましょう。
時計購入の手続きって意外と時間かかるんです。品質確認、コマ調整、支払いなど、全部で1.5~2時間くらい。
5.3. 個室・商談カウンターが使用中
個室や商談カウンターが埋まってる時は要注意。在庫があっても、案内できません。
6. 【殿様商売】を理解してる人
今や完全な売り手市場です。店がお客様を選ぶ。お店様が客を選ぶ立場にあります。
決して偉そうな態度は禁物。へりくだり過ぎるくらいがちょうどいいくらい。「お客様は神様です」なんて常識は、ロレックス正規店だと非常識。
最後に
正規店での購入を本気で目指している方へ。
私の失敗と成功経験に基づいたノウハウを詰め込んだ記事をご用意してます。
本記事よりも詳細に解説し、具体例を豊富に取り入れた内容。
もういい加減、ロレックス正規店で狙ってるモデルを購入しませんか…?