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自己紹介|初めてのnote


 
私の名前はユウダイと申します。
 
結婚していて、子供が1人います。
 
今はフリーのセールスライターとして活動をしていて、
月に60万〜80万程を安定して稼げています。
 
 
セールスライターというのは、簡単に言うと、
商品を紹介する縦長のページを書いたり、企業のチラシやDMを書くお仕事です。
 
ホームページにある文章、ブログ、WEBコンテンツなどを作成する仕事で、
ざっくり言うと、文章を書くお仕事だと思ってもらえれば良いです。
 
 
それで、このセールスライターというのは実はかなり稼げるのですが・・・
 
今回は、そのセールスライターとして稼いでいくための講座をお送りしていきます。
 
 
ちなみに私は、セールスライターとして活動しているため、かなりストレスフリーで気楽な生活を送っています。
 
収入としても会社員時代の倍以上はありますし、
完全在宅で働けるので、会社にいくこともありませんし、満員電車に乗ることもありません。
 
仲が良くない上司のことを考えてストレスを感じることもなければ、
つまらない仕事をやる必要もありません。
 
「何のためにこの仕事をやらないといけないんだろうか」
「なぜ、自分はこんなに毎日必死に働いてるんだろう」
 
と、仕事で思い悩むこともありません。
 
 
また、疲れたら、好きなだけ、家で休み続けることができますし、
自分のペースで休みを取ることもできます。
 
働きたいと思ったら、自分のペースで仕事ができますし、
この前は、カフェでミルクティーを飲みながら、
記事を書いて仕事していました。
 
自分の好きなペースで仕事ができるというのが良いですね。
 
 
また、ライターということもあり、記事を書くのが仕事なので、
打ち合わせに出向いたり、電話会議をすることもありません。
 
クライアントや取引先とのやりとりは、
全てメールやチャットで完結しています。
 
いつかかってくるかわからない電話に怯える必要もなければ、
取引先に頭を下げて向かう必要もありません。
 
ストレスを抱えることもなければ、
仕事で嫌なことを感じることは皆無です。
 
家に引きこもりながら働けて、
毎日を楽しく過ごすことができています。
 
私が一番いいなと思ったのは、
「スケジュールを全て自分で決められる」
ということです。
 
 
自分の好きな時に働き、好きな時に休む。
好きな時に好きな場所に行って、好きなものを食べる。
 
本当に恵まれたライフスタイルだなと感じていますし、
何より毎日幸せに過ごしています。
 
本当にセールスライターという職業に感謝ですね。
 
 
もし、自分がセールスライターをやっていなかったら、このような生活を送れていませんでしたから・・・・
 
 
というのも・・・・
 
過去の私は本当に”絶望的な生活”を送り続けていたからです。
 
今でこそ、こうして充実した生活を送っていますが、
かなりの極限状態まで追い込まれていました。
 
極限です。
 
「まずい・・・このままじゃ死ぬ・・・・」
と何度思ったことかわかりません。
 
その話を、今回していきたいと思います。
 
 
 
【目次】
1. 思考停止状態で生きて、鬼の証券会社に就職した学生時代
 
2. 営業ノルマと罪悪感に苦しみ、救急車で運ばれた社会人時代
 
3. うつ病発症&長期の入院&吐き気が止まらないほどの絶望
 
4. 【運命?】セールスライターとの出会いと、試行錯誤の日々
 
5. 月30万以上稼げて発狂しながら、退院する
 
6. 会社を退職し、病状は回復&ストレスフリーな毎日へ
 
7. 最後に。セールスライターという職業について
 
 

1. 思考停止状態で生きて、鬼の証券会社に就職した学生時代


 


まず、私の学生時代の頃の話をします。
私は別に何か長所や優れた点があったわけではありません。
 
そして、何かを考えて、日々行動するということも、
一切やってきませんでした。
 
本当に、超普通の人間だったわけです。
 
学生時代は周りに流されるように生きていました。
 
周りの学生と同じように勉強をし、部活に入り、
ダラダラと毎日を過ごしていたと思います。
 
「他の人が勉強してるから」
「他の人が部活をしているから」
「他の人が就活するから」
 
そう思って、私は動いてきました。
 
 
入社した会社も、内定が出た会社に何となく入りました。
漠然と毎日を過ごし、何も考えずにダラダラ生きる。
 
別に悪いことや変なことはしていませんでした。
 
ただ、充実した毎日を過ごしていたかというと、
そういうわけでもありません。
 
ぼーっと毎日を過ごしていたのです。
 
しかし、入社してから、かなりの苦労をしました。
 
 
 

2. 営業ノルマと罪悪感に苦しみ、救急車で運ばれた社会人時代



 
 
これまでの私が何も考えずに、ダラダラと生きてきたツケが回ってきたのだと思います。
 
私が何も考えずに、何となく入社してしまった会社なのですが、
かなり厳しいと言われている証券の営業に配属になり、
ここで怒涛の社会人生活を過ごすことになります。
 
 
本当にバカな私は、証券会社が具体的に何をするところなのか、
何の仕事をしないといけない場所なのかが全くわからずに、
入社してしまったのです。
 
入社したら、1日80件の電話営業がまず求められました。
 
 
「はい」と電話番号のリストを渡されて、
ひたすら電話をかけ続ける毎日。
 
さらにノルマを達成しないと上司に詰められる。
 
 
また、営業成績が1ヶ月ごとに、壁に張り出されるのです。
 
 
しかも、名前と所属課が載せられます。
 
最初に張り出された時は、
下から2番目に私の課と名前が書かれてあり、
それを見た時は、私の体から変な汗が吹き出したことを覚えています。
 
営業成績が優れている人は何も言われずに、適当に仕事をサボっていても、何も言われません。
 
 
でも、数字が低い人は人権がないのです。
ただひたすらに、上司に詰められることになります。
 
「ユウダイくん、最近数字下がってるね」
 
「すみません・・・すみません・・・!」
 
「どうやって、取り返すのかな」
 
と私の上司は淡々と私の目をじっと見つめて、冷ややかに話しかけてくるのです。
 
 
私の全身から嫌な汗が吹き出し、頭の中は真っ白の状態です。
 
「君はまだ成績が上がらないかな」
 
とフロアの個室でずーっと詰められるのです。
 
 
「君はやる気があるのかな」
 
「君は営業する時、どうやってやってるのかな、今この場で一人でやってみてもらえるかな」
 
「声が小さくて聞こえないね」
 
など淡々と詰められるのです。
怒鳴ってくれた方が気楽でした。
 
 
いっそのこと、机を蹴り飛ばして、怒鳴られ続ける方が楽です。
 
 
 
私のフロアの別の課から怒鳴り声や罵声は響き渡っていました。
 
「ふざけんじゃねえよ!!!!」
 
「お前、舐めてんのか??なあ。てめえのことだよ!!!」
 
「この給料泥棒が!!!しね!!!!」
 
と怒鳴っている上司がほとんどで、四六時中怒鳴り声が聞こえてきました。
 
 
ただ、誰も聞いていないふりをして、仕事をしています。
 
最初は、「え???誰かすごい怒られてる・・・怖い・・」と思っていたのですが、毎日のように、社内で怒声と罵声を聞いてると、
 
それが当たり前のように感じてきたのです。
 
怒声と罵声は普通のこと。
 
なので、次第に気にならなくなり、人間の慣れは本当に怖いなと思いました。
 
 
ただ、私の場合は、毎回何かあると、怒鳴られたりすることはなく、
フロアの個室に呼ばれて、例の上司から、
30分から1時間くらい、淡々と詰められ続けるのです。
 
 
上司「これはユウダイくんのためを思って、そう言ってるんだよ」
上司「そう思うよね、ユウダイくん」
 
私 「はい!」
 
 
上司「はいじゃないんだよ、はいじゃ。はいって思うなら、行動で示してもらえないかな」
 
私 「申し訳ありません」
 
 
 
このように、返事をしても何かしらの理由で、怒られ続けていました。
 
その上司は怒鳴ったりすることはなく、
どちらかというと冷静に詰め続ける上司だったのです。
 
怒られるたびに、胃がキリキリと痛みました。
 
 
しかし、この状況をどうにか抜け出したくて、こうなったら、「何とか成績をあげてやる・・・」と思い、必死になって取り組みました。
 
 
「上司からまた詰められる・・・・」
 
そう思った私は、死ぬ気で、営業を頑張りました。
 
 
本当に試行錯誤を繰り返しました。
 
営業成績の良い先輩にご飯をおごって、営業の仕方を聞き出したり、
営業に関する本を読んで、実践してみたりしたのです。
 
 
そうしたら、何とか成績は上がり、上から10番目くらいに入り込むことができました。
下から2位の状態から脱出したので、かなりの大躍進です。
 
当時、お世話になっていた先輩には褒められて、「お前、すごいじゃん!!!」などと言われたりもしました。
 
 
 
ですが・・・・
 
私の上司は意にも介して無いようでした。
 
その上司は過去に、営業成績を1位をひたすら出し続けていたようで、
かなり優秀な方だったので、1位以外は認めない性格だったのです。
 
10位なんて論外なのです。
 
ある日、上司から・・・・
 
 
上司「ほら、やっぱり。君は頑張ればできるんだよ。そうだよね、ユウダイ君」
私 「はい!」
 
上司「この調子で頑張りたまえ」
私 「はい」
 
上司「で、次はどうするのかな」
私 「(???)」
 
上司「まさか、ビリを脱出して、安心してるわけじゃないよね」
私 「・・・・・・」
 
上司「どうするのかな」
私 「・・・・・・・」
 
上司「どうするの?」
私 「はい、次は5番以内に入るように頑張ります」
 
上司「5番以内???君にできるのかなああ?(真顔)」
私 「頑張ります!」
 
上司「本当?君この前までビリだったよね????」
 
 
などなど、あまりにも上司が不気味すぎて、
上司から詰められる頃には吐きそうになっていました。
 
成績が上がっても詰められる。
何をしても詰められる。
 
こうなった私は、何がなんでも上位に食い込む以外道はないと思いました。
そうして、何とか上位に組み込むことができたのですが・・・・・・
 
 
その時、私の心身に異常を感じるようになりました。
 
毎朝、胃が痛くて目覚めるのです。
 
営業成績が上位に組み込むようになれば、上司から詰められることが格段に減りました。
 
でも、胃痛が治りません。
 
 
なぜか????
 
 
それは・・・・・
 
無理矢理、嫌な金融商品をお客さんに売る罪悪感に呑まれていたからです。
 
とにかくおばあちゃんとおじいちゃんに電話をし続けていました。
 
 
もちろん、全員が全員そういうわけではないのですが、
やはり、金融商品を購入できる余裕があるのは、高齢者の方に多いです。
 
全員では無いのですが、リストの多くは高齢者に当たることが多く、
おじいちゃん、おばあちゃんを騙しているような罪悪感に陥るのです。
 
もちろん、「金融商品を証券会社の営業マンとして売る」ということは、
法律上は何の問題もありません。
 
 
ただ、証券会社が扱う金融商品というのは、
「お客さんが実質、ほとんど得をしない商品」ばかりでした。
 
あまり得をしない商品にもかかわらず、
「これは本当にオススメの商品ですよ」とおじいちゃんとおばあちゃんに話し続ける・・・・・
 
「買ってくれて、ありがたい・・・これでノルマを達成できる」
と思う自分もいれば、
 
「でもこの商品買っても、得しないよなあ。買う意味はあまりないよな・・・ごめんなさい」
と思う自分もいました。
 
葛藤。
 
文字通り葛藤しました。
 
 
そして、商品を売って、半年や1年経ったら、
「なんでこんなに下がってるんだ!説明しろ!お金が減ってるぞ!」
と怒り狂ったお客さんが電話をしてくることも増えてきます。
 
リーマンショックと東日本大震災の時は、
1000万〜5000万円がほぼ0円になった、
というお客さんもいたので、絶望しました。
 
「あなたを信じたのに・・・・」
「この詐欺師!二度と東京を歩けると思うなよ!」
「おてんとうさまが見てるからね、こんなこと起こっていいわけがない!」
 
など言われたこともありました。
 
また、怒ってくれた方が私には気楽だったと思います。
 
電話でずーっと泣き続けたり、
「私の、お金は・・・かえってこない・・・の??」
と呆然としたお客さんなどもいたりしました。
 
損をしたおばあちゃんからは、
「もう、あたしには頼らないでくれ・・・・」
と泣きそうになりながら電話を切られたこともあります。
 
「自分はなぜこんなことをしているのか」
 
「なぜ、人を不幸にしているのだろうか」
 
「こんな仕事、もうしたくない・・・」
 
無理矢理、強引にたいして良くない商品を売ってる・・・・
 
1秒に1回はそう思っていました。
 
しかし、そう思うと、発狂しそうになるので、
必死になって、その言葉を押し殺して、
 
「これは会社のためなんだ」
「これがお金を稼ぐということなんだ」
「もちろん得になってる人もいるから、重要なことなんだ」
 
そう無理矢理自分に言い聞かせて働かせていました。
 
 
ただ、「損した」「お金はどうしてくれるんだ」という電話の処理もしなければいけません。
 
私は感情を殺しました。
 
お客さんのことを一人一人考えていたら、もう精神的に持たないからです。
 
思い詰めていた先輩や上司から、
 
「客の事なんていちいち考えるな」
「まずは数字を出せ。話はそれからだ」
「お前の仕事はなんだ!営業だろ!売ってから考えろ!」
 
と言われ続けていたのです。
 
昔「証券マンは、客を2,3人殺して初めて一人前」
当時の上司からそう教わった。
— 忍(回復中😅) (@BDRGON) July 15, 2016
ノルマの達成できない証券営業マンは、女性社員の前で正座するらしい。そんなことしても営業力はつかないし、そんなことを誇らしげに豪語してるものも人間が低級だ。ノルマを達成するってことは、無理やり売ってるってこと。つまりは、投資家が無理矢理買わされているってこと。
— Tabou Akapon (@Tabou_Akapon) October 2, 2010
証券マンは人を殺して一人前、
 
 
本部長の方と一度飲み会でお話しした機会があったのですが、
 
「今の営業は甘い!もっと売って売ってうりまくらないと」
 
「俺たちの頃はもっとキツかった」
 
「俺たちの頃はこんな優しくないよ。証券マンは人を殺して一人前と上司から俺は教わったからな」
 
などなど・・・
 
 
「入る会社を間違えた」
と思ってしまいました。
 
 
ただ、私は、あまりにも苦しかったのです。
こうなると負のループです。
 
上司から怒られる→営業成績を出す→お客さんと話して鬱になる→営業成績が下がる
→上司から怒られる→営業成績を出す→以下、繰り返し
 
そして、不幸なことに、私の課は、営業成績が優秀なメンバーが多く、
全員がトップ10%に入っています。
 
「なんで????」と私は疑問で仕方がありませんでした。
 
 
なので、私が課の成績の足を引っ張っている状態なのです。
 
課長からしたら、
「ユウダイがちゃんと成績を出せば、課の成績は支店の中でもトップになれるのに・・・」
と思っていたんだと思います。
 
 
上司「ユウダイくん、君は、成績が良い時と悪い時で波があるっていう評判になってるね」
私 「はい・・・・」
 
上司「なんでなのかな・・・・」
私 「すみません、何とかします。次はいい成績取ります」
 
上司「私は何で波があるのかなって聞いてるんだけどな。なんでかな?」
私 「申し訳ないです、もっと電話の数や営業を増やしていきます」
 
上司「それで成績が上がるの????」
私 「がんばります」
 
上司「頑張りますじゃねーんだよ!!!お前はもう帰れ」
私 「すいません、まだ働かせてください」
 
上司「帰れって言ってるんだよ!!」
私 「すいません、すいません!もっと頑張るので・・・!!」
 
上司「うるさい!!帰れ!!!!」
 
 
このように怒鳴られたので、仕方なく帰ろうとしたら、
 
上司「えーっと、何帰ってくるのかなーーーーーーーーーーーーー?????」
  「帰れば解決すると思ってるのかな」
 
と言って、目の前にある書類ボックスを私に投げつけてきました。
 
もう私は限界でした。
自分が頑張ったらおばあちゃん、おじいちゃんに迷惑をかける・・・
 
 
でも、何もしなかったら、ブチギレられる・・・
 
頑張らなかったら、課の営業成績の足を引っ張ってしまう・・・
 
一体どうすればいいんだろう・・・・・
 
そう考えているうちに、段々とご飯を食べることもできなくなっていきました。
 
体重は6キロ痩せて、明らかに別人のようになり、
体から魂が抜け出てるような雰囲気。
 
「抜け殻」状態でした。
 
それを何年もやり続けてきました。
 
「ご飯を家族に食わせないといけない」
 
その思いだけで頑張ってきました。
 
 
 

3. うつ病発症&長期の入院&吐き気が止まらないほどの絶望


 

 
ただ、会社で働き続けて、無理に無理を重ねて、ついにある日、ガタが来てしまったのです。
 
本当に体が重くて、会社に行けなくなりました。
 
妻と子どもがいるからということで、今まで必死に頑張って会社に行っていたのですが、
それももう限界でした。
 
絶望に次ぐ絶望です。
 
思わず、目覚めた瞬間、思いっきり泣き出してしまったのです。
 
その瞬間、妻が慌ててどうしたの?どうしたの?と駆け寄ってくれたのですが、
私はもう限界でした。
 
妻の前では苦しい事は何1つ見せまいと思い、頑張っていたからです。
大の大人が、妻の前で泣きじゃくってしまったのです。
 
その場で膝から崩れ落ちて、1時間くらいは泣き続けていたかもしれません。
本当に我ながら情けない男だなと思いました。
 
 
そして、その日は何とか会社に行くことができたのですが、
次の日、会社の帰り道で倒れてしまったのです。
 
運良く、周りに人がいたこともあり、
救急車で運ばれました。
 
うつ病と過労ということで、入院することになったのです。
 
倒れて、入院して、休職。
 
そこで、4ヶ月の間は入院をすることになりました。
 
倒れてしまったことへの罪悪感、
会社の人に迷惑をかけてしまったことへの罪悪感、
もう、会社で働き続けたくないという恐怖、
妻と息子にご飯を食わせないといけない
 
などなど・・・・
 
さまざまな感情が襲ってきて、本当に吐き気がするほど、
気持ちが複雑に絡まり合っていたのです。
 
その結果、うつ病に・・・・
 
 
自分でも情けないと思いました。
 
「営業ができない自分は本当にだめだ」
「妻と息子に本当に申し訳ない・・・」
 
などの罪悪感に苦しんでいました・・・・
 
 
ただ、入院して1ヶ月が過ぎた頃、私の感情が変化していくのを感じました。
 
強迫観念めいた、このままじゃ、本当に、マズイのではないか・・・・
という恐怖に追い詰められたのです。
 
自分には妻も子どももいる・・・・
 
自分のことはさておき、家族を食わせていかなきゃいけない。
 
今の給料はこれまでの1/3で10万ちょっと・・・・
 
まあ、給料もらえるだけ、ありがたい気もするが・・・
 
 
ただ、病院にいるのにあの上司からは電話がかかり続けてきています。
 
試しに1回電話に出たら、
 
「お前の顧客が暴れてるんだから、何とかしろ!!」
と言って、お客さんの電話番号を伝えられました。
 
その上司いわく、お客さんが損してストレスのあまり、入院してしまったようです。
 
 
現在、入院されているそうですが、話を聞きたいということで、入院中の私が、入院しているお客さんに電話をして謝罪をするという状態になりました。
 
その後も、上司からは、引き続きで電話がかかり続けて、
うつ病が加速しました。
 
もう嫌だ。
 
仕事なんてしたくない。
 
全てを投げ出したい。
 
 
でも、妻も子供もいるし、投げ出せない・・・。
 
本当に私は絶望していました。
 
 
そして、とりあえずは生活費のことがあったので、
 
入院してでも稼げる仕事はないか・・・
 
そう思った私は、血眼になって、あらゆる情報を探しました。
 
 
 

4. 【運命?】セールスライターとの出会いと、試行錯誤の日々
 


ただ、精神的に病んでいるのと、人と関わるのが怖すぎることもあり、
私ができそうな仕事はほとんどありませんでした。
 
色々と調べたのですが、
まず、副業で代表的な物として、
 
・ウーバーイーツ
・プログラミング、ウェブデザイン
 
などがあったので、これらで稼げないのか?
と考えました。
 
ただ調べていくうちに、
 
・ウーバーイーツは体力的に厳しいのと、安定しないことに恐怖を覚えたので、NG
・プログラミングやウェブデザインは習得までに時間がかかりすぎるので、無理。
 
ということに。
 
「別の会社に転職した方が良いのか?」と考えたこともあったのですが、答えはNOでした。
 
証券営業から転職した人の話を聞いていると、
もちろん、全員ではないけれど、
結局、会社組織の中で働かざるを得ないという部分は避けられなかったわけです。
 
もちろん、証券営業よりは、楽なことが多いということを聞いていたのですが、
 
「どこの会社もいやな上司がいて、面倒な仕事がある」
 
というのは避けられない事実です。
 
だからこそ、
「できれば、もう会社で働かずに、生活できる方法はないんだろうか・・・・」
と考え、ひたすらネットで色々と調べまくりました。
 
正直、会社で働き続けるのが限界だったのです。
 
「大の大人が仕事が辛いなんて言うものじゃない」
と思っている人もいらっしゃるかと思います。
 
 
ただ、私はやはり、仕事とは言っても、おばあちゃんに大損させてしまったことが今でも頭から離れないのです。
 
私を信じてくれたのに・・・・
私のことを信じて、商品を買ってくれたのに・・・・・
 
「僕には他に道があったんだろうか・・・・・・」
 
 
「他に選択肢がないとその時は思っていたけど、もしかしたら、別の選択肢があったんじゃないかな・・・」
 
と過去を振り返って、
気づいた時に、人は鬱になりやすいです。
 
まさにこの状態だった。
 
できることなら、会社を辞めたい。
他の人に胸を張って言える仕事をしたい・・・・
 
「入院しながら 副業」などのキーワードで片っ端から検索をして行った。
 
 
その後、クラウドワークスというサイトを見つける。
どうやらこのサイトは、在宅ワークの仕事が大量にあるらしく、色々と調べて行きました。
 
「何とかして手段を見つけたい」
 
そう思って、試行錯誤を続けていました。
 
そうしたら、セールスライターという職業が見つかったのでした。
 
1記事あたり1万、2万円の報酬。
 
という形で募集しているものがあったので、
応募をしていき、執筆にうつっていきました。
 
まず、最初の数日で、文章の書き方をネットで調べて学び尽くしました。
Youtubeなどにもセールスライティングの知識が解説されていたので、かなり助かりました。
 
ひたすら記事を書きまくっていき、
報酬を増やしていきます。
 
セールスライティングの場合、1つ書いたら、報酬がいくら、というのがわかっていたので、
シンプルでした。
 
「記事を書けば、お金がもらえる」
 
ただ、それだけの話だったので、わかりやすかったわけですね。
 
 

5. 月30万以上稼げて発狂しながら、退院する



 
他にも、お金を払ってでもセールスライティングで稼ぐ秘訣のような情報を購入しまくりました。
 
そうしたら、何と2週間で10万稼ぐことに成功しました。
記事を書き続けたおかげでもあります。
 
「よし!何とか10万稼げたぞ!!!」
と歓喜したわけです。
 
「もっと頑張れば、もっと収入が増えるんじゃないか???」
 
そう思った私はその後も、記事を書き続けることにしました。
 
 
そうして、何と1ヶ月目で20万円達成したのです。
 
病室で記事を書き続けいたら、
看護婦さんには何回も心配されました。
 
うつ病で入院していた人が、
朝から晩までずーっとパソコンを叩き続けていたのですから・・・・・
 
「大丈夫ですか?何かあったんですか?」
と何回も聞き直されました。
 
私のカンですが、看護師の人から噂をされていたような気がします。
 
「あの人は何かちょっとおかしい・・・」
 
などと言われていたのでしょう。
 
ただ、そんな周りのことを気にしている状態ではありませんでした。
 
死ぬ。
 
お金がなくて死んでしまう。
 
やばい、このままじゃ、死ぬ・・・・
 
という恐怖に突き動かされて、病室でずっと記事を書き続けていましたから・・・・・・
 
 
 
 
だから、朝から晩まで必死になって記事を書き続けていました。
 
朝は8時に起きて、そのまま夜の12時まで一人で記事を書き続ける・・・
 
夜は10時消灯でしたから、部屋が真っ暗の中、
パソコンをつけて、一人で仕事をしていました。
 
深夜1時過ぎもパソコンで記事を書き続けていた日は、
「きゃ!」と病院の人にびっくりされました。
 
そりゃそうです。
 
夜中、パソコンをつけたまま、トイレに行ったら、
自分のベッドから光が異様に漏れて、不気味な状態だったことを今でも覚えています。
 
 
ただ、当時の私はそんなことを言ってられなかったので、
必死になって記事を書き続けていわけです。
 
2ヶ月目も20万、3ヶ月目も30万稼げた。
 
最初は信じられませんでしたが、実際に記事を書けば書くほど収入が伸びていくのです。
 
 
しかも徐々に楽になっていきました。
 
記事を書くのに慣れてきたのと、純粋に文字単価が上がっていったからです。
 
結果的に、薬と治療を経て、4ヶ月後には退院し、
かつ、精神的な不安もかなり消えていきました。
 
 


6. 会社を退職し、病状は回復&ストレスフリーな毎日へ


 


 
そして、私は退院後、会社を辞めて、フリーで独立することになったのですが、
入院中に得たスキルを使って、その後、月50万、60万と伸びていくようになりました。
 
そうなると、自然に私の体調不良や、うつ病も治っていき、かなり精神が安定して行ったように思います。
 
稼げている金額からも、セールスライターとして活動していくことに、
妻も納得してくれて、
 
前よりも収入が増えましたし、贅沢ができているので、
妻は全面的に応援してくれています。(苦笑)
 
 
また、人間関係に悩まされることがない、セールスライターという職業も、
今の自分の性格に合っていたのだと思います。
 
何よりも自分でお客さんを選ぶことができますし、
自分が書いた文章をお客さんに提出するので、
 
過去に証券営業で、「商品を売らないといけない」というプレッシャーも特に感じませんでした。
 
気楽に平和に過ごせています。
 
 
また、頑張れば頑張るほど、収入を増やすことができるというのも魅力です。
 
会社で働いていた頃は、ノルマを達成してもしなくても、
給料はあまり変わらないという状態でした。
 
なので、「怒られないために、気力を振り絞って努力をする」
ことで精神をすり減らしていたわけです。
 
消耗。
気力と、体力を使い果たすこと。
 
まさにこのような状態でした。
 
 
7. 最後に。セールスライターという職業について
 

 
ただ、セールスライターは頑張れば、頑張るほど収入が伸びますし、
自分の努力次第で、報酬を決められるというのが最高に良いです。
 
 
また、働く場所も自由なので、今では自宅で働きながら、
家族4人で仲良く幸せに過ごせています。
 
子どもと妻と毎日過ごせることがこんなに幸せなことだとは今まで思ってもいませんでした。
 
今思えば、私が入院することになったのは、
「あなたはセールスライターをやるべき」と何かに導かれるような流れで、
セールスライターをやるようになったとしか思えないのです。
 
入院当初は、絶望し、
 
もう人生終わった・・・・
 
と思っていたのですが、今思えば、入院しなかったら、セールスライターをやることにはならなかったんだろうな・・・と感じています。
 
 
そして、入院することがなければ、会社を辞めることにもならなかったでしょうし、
今こうして、セールスライターとしてこの文章を書いてることもないでしょう。
 
そう考えると、「自分の人生において、あの入院は必要なことだったんだな」と気づくことができました。
 
 
そして今では、月に60万円から80万円を安定して稼げるようになり、
本当に毎日を気楽に過ごせています。
 
今では好きな時に起きて、好きな時に働く生活を送れています。
本当に幸せですし、好きなように毎日を生きれています。
 
寝る時間も自由、起きる時間も自由。
 
 
また、自分が書いた文章でお金をもらうことができる。
 
だからこそ私は、今の自分の仕事に誇りを持っています。
毎日楽しく、そして幸せに働けることが何より嬉しいです。
 
人間関係のストレスがなくなったことも、嬉しいことの1つです。
 
嫌な上司から怒られることもありません。
「怒られたらどうしよう・・」という恐怖に身を振るわせる必要もありません。
 
「今日も仕事か・・・」と胃が痛くなることもありません。
 
全てがストレスフリーなのです。
 
辛い部分がなくなって、平和に過ごすことができたからこそ、
表情も明るくなりました。
 
 
また、余裕ができたからこそ、人に優しくすることができるようになりました。
 
本当に平和に暮らすことができるようになったというわけですね。
 
もし、セールスライターをやっていなかったと思うと、本当に恐ろしいです。
今でも会社に上司に詰められながら、必死になって、営業をしていたことでしょう。
 
 
それだけは嫌だったので、何とか脱出することができて、
本当によかったなと思います。
 
今後は、さらに収入を伸ばしていきたいなと思っていますし、
もっと一緒に頑張れるライター仲間が増えればいいなと思っています。
 
 
ライターで稼いでる人はたくさんいますからね。
もっと上を目指してがんばっていきたいです。
 
 
今後は、色々な企業からライティングの案件を受注して、
いっぱい記事を書いていきたいですね。

 
自己紹介メインだったので、技術的に学べた部分は少ないかもしれません。
 
今後のnoteでセールスライターとして稼ぐために大切なことはガンガン講義していきますので、楽しみにしていてください。
 
ユウダイ
 
 
 
追伸
 
早速ですが、もし気に入ってくださった方はスキをお願いします。
今後も超優良級の内容を発信していくのでフォローしてお見逃しなく!

応援してくださる方、今後の内容に興味がある方は記事の購入お願いします、多ければ今後もどんどん発信していきます。

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