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知るたびに、誰かに話していくたびに、地元の『好き』にきづく。"まち知識"を更新するためには?


JoEです。

このnoteは、一大学生が日々の自分の頭を片付けること・何をして生きている人間なのかを伝えることの訓練として、ミライにかけて少しずつ綴り重ねていく、稚拙な日記です。


さあ、ペンションとも一家・小坂旅2日目。

お外は、雲がどこにも見当たらない快晴❗️

若干二日酔いの身体をなんとか起こして、最初は十和田湖へ。

今回はすごかった。
今まで展望台から何度も十和田湖は見ているが、こんなに波ひとつない、凪っている十和田湖には初めて出会った。

まさに、空の色と同じくらいか、それよりも澄んでいると言っても言い過ぎじゃないくらい、ほんとうに真っ青

周りの紅葉はだいぶ散っちゃってたけど、それでも相変わらずおかまいなしで存在感をありありと出しているこの湖のポテンシャルにあらためて気付かされる。

その後は、十和田湖半を歩いて十和田神社行ったり、一生懸命つつくキツツキを発見したり、十和田湖の水がきれいすぎたり、ランチでヒメマス食べたりと、ペンションとも一家も十和田湖に大満足だったようで。☺️

(個人的には全国の国立公園にある"ビジターセンター"なるものがあることを知り、恥ずかしながら初めていったが、すこぶる良かった!無料の博物館と言ってもよい。十和田湖周辺に特化したキノコ図鑑もあった。また行く)

幼馴染のトシキ(左)とご夫婦と十和田湖。
みんなで清らかな十和田湖に、ありがとう。
この水面の静けさ。松島かと。




その後は、小坂七滝ワイナリーへ。

こちらは、自社で山ブドウ品種を栽培し、販売までおこなっている、小坂町のオリジナルワイン。

小坂町では乾杯条例(一杯目の乾杯は小坂町のワインで)ができてしまうほど、町を象徴する逸品。

ここでは、試飲もでき、オーナーのワインに対する自信と本気度を、会話を聞きながらじかに感じることができる。

こちらに来られたソムリエの方々たちはみな、この小坂七滝ワイナリーの山ブドウワインの完成度の高さに驚きを隠せないようで、それくらいになってしまいそうなのも、飲んでみたらすぐ納得。

小坂町にお越しの際は、ぜひこちらへ。

ペンションとも一家の看板息子くんがサマになる。
超限定酒、ペガサスブラン、ヤバい



その後は同じく幼馴染のアオイをひろって、ディナーパーティの準備へ。

この日は、シェフtoshiki、シェフaoi、シェフjoeの幼馴染トリオの息の合った連携プレイを披露し、小坂町を堪能し放題の素敵なディナーを作り上げることができた。

久しぶりにとんぶりも食べたが、新しい食べ方を知ることができた。
あらためて、美味しいねっ!

2人とも、ありがとう!!

お酒も、ペンションとも一家が持ってきてくださった福島の『七重郎』、秋田の『一白水成』、ワイナリーで買ってきた小坂町ワインなどなど。

『岩木山葡萄』。ワイン乾杯条例遵守。
『七重郎』。透き通ったきれいなお酒。
『一白水成』。熊本県産酒米使用。
小坂町『桃豚』の肩ロースのロースト。
柔らかくじっくり焼き上げた。
秋田県産『セリ』のムース仕立て。大好評だった!☺️


やっぱり、話で盛り上がったのは地元についてのこと。
ペンションとも一家からひとつひとつ、地元についての質問が飛んでくる。

看板息子くんも、一緒にお料理。

もちろん、知っていることが多いけど、知らないことのほうも同じくらいあることに気付かされた。

地元に帰りたいと言っている割には、何も知らないことも全然あるし、こんな知識で地元を語るのはちがうなぁ、と。

やっぱり、現場を知ること、地元に住む人のことを知ることを日々積み重ねている人には全然かなわない
ましてや、自分なんて普段は東京にいるのだから。

だから、今日の小坂七滝ワイナリーでの、生産者の現場や情熱やこだわりを生の声で直接聴くということは、食に携わっていく者としては(あくまで自分に対して、であるが)、「やったほうが良い」というよりは、もっと使命的な感じで、「やらなければいけない」と思った。

現場の状況は常に1分単位でも変化していく。
けど、脳内の知識は一度のインプットだけでそのほとんどを知った気になってしまう。

だから、常に現場のリアルタイムの現状を常に敏感にキャッチして、脳内を更新させていくことが大事なのかもしれない。

百聞は一見にしかず、というのは本当によくできた言葉だ。

自分の耳で聞く。
自分の目で見る。
自分のカラダで体験する。

これも、これからのじぶんテーマリストに加えていこう。

ご一読いただき、感謝いたします。

今日は、ペンションとも一家最終日…🥲


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