ヴォルフガングでユニアリを攻略する!
こんにちは!初めましてサガードという名前でユニアリをやっているものです🙂↕️
今回は、去年12月に発売したシャングリラフロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜の赤色ヴォルフガングデッキで年末に行われた200人規模の大阪の3onにてベスト16に入った時の構築や考え、デッキの魅力を紹介します!あくまで私個人の考え方になりますのでその辺はご了承ください🙂↕️
【シャングリラフロンティアとは】
まず軽くシャングリラフロンティア、略してシャンフロとはどういう作品なのかを説明すると、
「主人公の陽勤 楽郎(サンラク)が神ゲー、シャングリラフロンティアに挑戦する。」
というお話です。
一見するとSAOとか異世界無双系の匂いがぷんぷんしますが、これが面白いんですよ!
主人公ことサンラクはVRゲームが大好きな高校生で技術が追いついていないゲーム、バグや仕様のクソなゲーム、総括して“クソゲー”というものをプレイするのが大好きな変わった人間という設定。シャンフロでは鳥の頭の装備を身に纏った姿で知られている。
アニメ一期中盤ではサンラクはチームを組んでとあるモンスターと戦う時にできたチーム名が“ヴォルフガング”というチームでメンバーは“オイカッツォ”と“アーサー・ペンシルゴン”と“サンラク”で構成されている。
そして、アバターを操作する人もガッツリ出てくるのも他の作品と違うところであり、面白い部分です😊
【赤シャンフロ“ヴォルフガング”の構築について】
では、このデッキを知る上で大体の情報を読み終えたところで構築の説明に移ろうと思います!
今回3onで使用したデッキリストがこちらです↓
正直、この時は未完成だったと思いつつ持っていったデッキだったのですが、この構築で予選は3勝3敗で決勝トーナメントに上がりました!そしてショップバトルの戦績も合わせると大体勝率は6割ほどあります👍
ファイナルを全抜きした理由として1人で使ってて手札に来すぎると困るという理由で試しに全部抜きました😅後、天音永遠や再誕の涙珠というカードとレイドのアーサー・ペンシルゴンによって展開自体はファイナル使わずとも可能ということもあって抜いてみました!
3エナのサンラクが入っている意図については、緑シャンフロや白夜叉の4000アンブロ対面になった時になぜか4000でブロック可能なのがいいところです!
2エナカッツォは単純にレイド元のアクティブ2個玉っていうことで入れてます。結構偉いです!
【メインウェポン】
このデッキを支えるメインアタッカー、を紹介します。
1、サンラク
やっぱり主人公サンラクは欠かせない存在です!
このカードの強みとしては、キャラの効果とフィールドの効果で登場した場合、アクティブの状態で出てこれるのが即時攻撃が可能になるので強く、相手のアタックにかかっているインパクトの効果を無効にしながらブロックが可能ということ。そして、“ライフが2枚以下になることによって発動するパワー1000アップとインパクトの付与”が非常に強力です!ライフが減らないと発動しないのはネックなところではあるものの、ユニアリ特有の原作再現をここで再現するのがまた面白いところです!
2、アーサー・ペンシルゴン
このチームを作るきっかけになった存在、この女、強すぎる!
ペンシルゴンはなんといっても仕事量が半端じゃない!登場させることで“手札から3エナジー以下”を出せて、キャラかフィールドの効果で登場した場合、“手札から4エナジー以下に変わる”という効果を持っている!これによりさっきのサンラクを登場させることもできる!
その効果に押しつぶされているのですが、“フロントでもエナジーでも発動するパワー1000上げる起動メイン”!これがあることで3000のパワーのキャラクターを4000にしてアタックすることが可能にできるのも魅力です!
3、オイカッツォ
このチーム唯一のプロゲーマー、カッツォくんを紹介!正直一番このカードの性能が抜けています🤣
こいつはいつ出しても仕事をします!登場時に1枚引いて1枚捨てる効果を持っており、レイドしなくても効果を発動します👍めっちゃ偉い👏
レイドすれば2枚引いて1枚捨てる効果に変わり、キャラかフィールドで出した場合、“3枚”引いて1枚捨てるに変わります!これがあまりにも強いです!
正直、この3枚引く効果を一回でも使わないと勝つ確率がグッと低くなります!なるべく4枚引いてキャラやフィールドで必ず出しましょう!
【強力なサポートカード】
ここからはこのメインアタッカーをサポートするカードの紹介です😁
1、天音永遠
このキャラクターはアーサー・ペンシルゴンの現実世界の人物です!トップモデルとして有名な彼女の性能はマジで最強です!
この子は起動メインでレストにして退場させないと使えませんが、カードを1枚引きつつ、“手札から必要エナジーを満たしているキャラクターを登場させるか、レイドさせる“という効果が非常に強力です!
これでオイカッツォのレイドをレイドさせた場合、実質4枚引いて1枚捨てる効果に変わります!正直、無限の可能性を秘めていると言っても過言ではないです!
しかし、必要エナジーを満たす必要があるので、2エナジーのカードをエナジーラインに置くか、天音永遠を前に出して、後ろに4エナジー貯めてからフロントラインで起動メインを使用して4エナジーを出すと言ったプレイの工夫をする必要があるのでそこは注意⚠️
2、再誕の涙珠
ここでフィールドの紹介です!天音永遠とは対照的なカードです!
このカードはフィールドですが、このカードを退場させることで、“場外から”4エナジー以下のサンラク、オイカッツォ、ペンシルゴンを登場させるかレイドさせられるので上で紹介したメインアタッカー達を“退場させられたり、ブロックして退場”しても蘇生可能!
そして、コンボとして、場外から4エナレイドペンシルゴンを出して、手札にある4エナジーを出せるので、サンラクか4エナレイドオイカッツォを出して“パワー4000の打点を2体生成できるコンボ”が非常に強力!
しかも、このフィールドがアクティブの状態であれば、“APを使わずに出せる!”
その分前のターン中に“APを使ってこのカードを出しておかないといけない”という工程が必要ですが、このカードと天音永遠は“次のターンにAPを持ち越すことができる”唯一無二のカードです!
ゲットトリガーのフィールドということ、4エナということもあり、4枚デッキに入れるカードかと言われると怪しいカードではあるので、調整が必要です!
3、1エナカッツォ
このカッツォは基本的に優秀なカードです!
基本的にSRや二子玉はこのカードで持って来れます👍しかもレイド元👍偉すぎる👏あれ、どっかでこれに似たカードを見たような…
そう、信号のことねちゃんです😅通りで強いわけだ😁
4、0エナペンシル
フィールドを唯一サーチできるカードです!これで山札一周も狙えます👍しかもレイド元!
あれ、これも見たことあるぞ…
司くんです!霊長類最強の高校生の持つ能力なんだから、強いに決まってるよね😁
5、3エナペンシル
このカードがあることにより、ループデッキのような動きができます😁
追加で1AP登場時に払うことでさっき紹介した再誕の涙珠を“場外から”登場させられます!
使った後に場外から拾って来れるので除去を打たれてもメインアタッカー達が舞い戻って来れるサポートをしてくれます😁
しかも、場外から出すフィールドは“エナジーを満たしていない場合でも登場させられます”!これにより、3000のパワーで前に蓋をしつつ、場外からフィールドを出すと言ったプレイングも重要な一手になるので覚えておきましょう!
【現在たどり着いた構築】
上記のことと、大会での実践を通して今たどり着いている構築はこちらです💁
フィールドは3枚になりました!好みに寄るとは思いますが、3枚でも十分に回ります👍
それ以外の紹介したカードは全て4積みです!
そして、イベントのヴォルフガングなのですが、エクストラドローするよりも強い好きなキャラ引換券になるので入れています👍
0エナのサンラクは出すと邪魔になることがそれなりにあることから0エナはセツナに振っています👍
ファイナルは2枚で今はこれがちょうどいいタイミングで引ける枚数になっています👍これが勝てる構築になっていると思っています👍
ただ、相手のプレイングにより、ライフが3で止められてしまったりするので、4エナの兎月双弦月のイベント採用もありかもしれないと考えてます🧐
【このデッキの魅力!】
このデッキの魅力は1ターンで使えるAPが次のターンに持ち越せるというところにあります!
下の2枚を置いた次のターンにこの2枚を自壊させ、メインアタッカー達を立てるというのが面白いところ!4000のパワーが0だったところから急に4体並ぶのでめっちゃ爽快です😁
インパクト無効も多いので耐久力も高いです!そこも魅力の一つ👍
【立ち回りとプレイング】
ここではヴォルフガングが1ターン1ターンに何がしたいのか、説明します!
まず、ヴォルフガングの上振れを引き寄せるには3種類のカードを揃える必要があります!それがこの3枚です!
ゲーム開始時1〜2ターンの間に1カッツォと天音永遠を出せると上振れの始まりです☺️
先攻3ターン目は2個玉をエナジーに置き、天音永遠を使い、ペンシルレイドを絡めてレイドカッツォを出すか、レイドカッツォを普通に出して、山札を4枚引きましょう!そうすることで手札が減らず、かつ、次のアタッカーを用意することが可能になります👍
後攻の場合は、2ターン目に2個玉と天音永遠を置いて3ターン目に先攻と同じ動きをするのが1番の上振れムーブと言えると思います!
これができない場合はサブプランとして打点を整えるルートも存在します!
序盤、中盤、終盤全てにおいてフィールド、天音永遠を絡めた時の最強汎用コンボがペンシルサンラクのコンボです!
レイドペンシルの効果でキャラかフィールドの効果で出た場合、手札から4エナを出せることでサンラクをタダで出せるので強い!
“特に終盤!ライフが2枚以下になった時”にはこのコンボの最大出力を発揮することが可能で5000インパクトが“アクティブで”登場できるのでエグい強いです💪
ただ、4エナのフィールドは2個玉無しに置くことはできません😥そこで3エナペンシルゴンを引いてしまった場合、躊躇なく置いてしまいましょう!登場時にフィールドを蘇生できるのですが、絶対2個玉を置かないといけない関係上、序盤は登場時無視でok👍中盤、終盤にかけては積極的に登場時を使いましょう!
このデッキにはサーチ効果が多い分デッキ下にサポートやアタッカーが埋まってしまいがちですが、0ペンシルや1カッツォを使って下に行ってしまったカードを底上げして行くプレイングは必要になります!それにレイドカッツォにより山札をいっぱい引けるので順番操作は重要になりますのでしっかり意識しましょう!
そして、終盤はフィールドを温存し、2枚以上並べるのが理想です!もしくは天音永遠を置けているとなお良しです👍終盤の詰め手段はサンラクか、スペシャルを打つしかないので、フィールドを温存し、サンラクを最後に一気に並べられるとめちゃくちゃ強いです💪
【環境での立ち位置、似たデッキ】
ヴォルフガングは、サポートカードのところで見た、赤学マス・信号機のデッキに非常に似ています。というか、正直、信号機の下位互換と言ってもいいデッキです😅(悔しいですが)
信号機はリーサル手段が3種類、4000アンブロと常時インパクトとスペです。
それに比べて、ヴォルフガングはスペとライフ2以下でインパクトの2種類のみ。下位互換と言わざるを得ませんが、上振れや時の動きや、4000打点を生み出す動きはヴォルフガングが上です!大抵のデッキには勝つことができるデッキで、信号機や電王とやり合うとなった場合、ファイナルを絡ませて4000を死ぬほど展開して積極的に殴って行く必要があるので、ティア1と呼ばれるデッキに少し弱いところがあります。しかし、それ以下のデッキには強く出て行きやすく、回り始めると止まらないという性質があり、あまり知られていないデッキということもあって初見殺しも狙えます👍
ただ、戦い方を知っている人や、プレイングが上手い人はライフ2にしたい場面でライフ3で止められて何もできないこともあるので注意が必要です!
【争奪での立ち位置予想】
争奪戦での立ち位置は悪くない位置だとは思いますが、緑サンラクが微妙に辛いところ😥
7000ブロック強すぎ😅あとラビッツが絡むと4000アンブロがつくので嫌すぎる😅そこで活躍できるカードが3サンラクです!
こいつは4000アンブロもブロックでき、インパクトも無効にできるため、赤の構築には入れたいカードです!それに展開ができるデッキは赤しかないため、赤は十分に強い位置を確立すると僕は予想しています🧐
【最後に、攻略に当たって】
最後に、正直、このデッキはティア1以外にはめちゃくちゃ強く攻略しに行けるデッキです!僕はシャンフロが大好きですし、このキャラクターたちが大好きなのでこのデッキを組みました!そして、ユニアリのシャンフロ好きにこれが読まれることを祈っています🙏
これら以外にもユニアリを攻略する上で欠けていることがあるかとは思いますが、これが僕が気づいたヴォルフガングの全てです!
ご愛読ありがとうございます😊
次回は僕の大好きな司くんか、ディアブロでも書きますかね😁次回もよろしくお願いします👍