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頑張ってるひとへ。実は頑張れるってすごいこと。
みなさんおかわりないですか?トシオです。
「頑張れる」ってほんと素敵なことだと思います。大切な誰かのためだったり、自分の未来のためだったり、頑張れる裏側にはたくさんの素敵な思いがあるから。
ぜひその頑張ってることを私に聞かせてください。少しでも気分がスッキリしてもらったり、表情が明るくなってもらえれば私は十分です。
そういう私は、頑張るとか我慢とか苦手です。
私も30年近く会社員をやって来てます。25年くらい家庭人もやって来てます。ある程度のちょっと嫌なことくらいは対応できるようになってます。そう、ちょっとくらいならね(強調)。
とはいえ、できるだけ頑張ってるって感じる時間が短いほど良い
基本的にこの考え通りに生きて来ました。
あぁ、めんどくさいわ
あぁ、もうやだわ
あぁ、疲れるわこのひと
こう思っちゃうともう頑張れない。
我慢の時間が始まっちゃうから。
こういう場面が続いたら、私はこの嫌な時間を出来るだけ無くすために、「物事の受け止め方を見直す」ということをよくやります。
それってどういうこと?
最終的にどうなりゃいいのか?
で、今どうすりゃいい?
みたいなことを自分に問いかけながら、考え方を整えてみたり。これって今思えば、セルフコーチングしていたってことにもなるのかな。これで見事に解決した事例もございます。
(事例)「せんたくもの、誰がするんよ問題」
我が家では、洗濯ものを干して、畳んで、しまうのは私がやることが多い。苦にならない。むしろ気分がスッキリする。今ではこうですが、以前は出来るだけやりたいない派だったんです。
やりたくないからそうっと知らんぷりする。やりたくないからやりたくないって思っていることがバレないように息を潜める。でも見つかってどっちがやるのかバチバチとやる。どっちも嫌そうな顔。やるにしてもやらないで済むにしても、どっちにしろ苦い顔になっちゃう。雰囲気も良いはずがない。
で、ある時この一連のお約束パターンに疲れちゃった。疲れちゃってることに気がついた。なんなら洗濯物を干す作業よりこっちのバチバチの方が疲れるわ、と。
だったら、これは自分の仕事だと。なんなら家の中で起きるタスクは自分の仕事だと。そう思うようにした。
そして気がつけば、あらまあなんということでしょう。洗濯物を干す、入れる、畳む、戻す、の作業なんて家の中のタスクのうちのほんの一部分でしかない。そもそもそのタスクのうち家族がやってくれていることもいっぱいある。この程度なんてことないよね。こう思えるようになった。
さらにむしろ気分もスッキリする感覚も覚え始めた。もともと「片付ける」が好きな性分だったようだ。もちろん、イヤイヤやってる感もないので何より嫁さんも穏やか。万事楽に廻り出したのでした。
で、この時思ったんです。
モノゴトは受け止め方次第なんだ。
とまあ、こんな上手くおさまることばかりじゃ無いと思いますが、頑張りすぎててしんどいな、我慢しながらもやってきたんだな、という事があったらそもそもそのタスクの持っている意味を洗ってみるのもありかなと思います。
受け止め方をチェックする事で、少し気が楽になったりすることもあるかもしれません。そもそもあなたが頑張ってくれるおかげで周りが助かっていることがいっぱいある。「自分よくやってるじゃん」そう思えるだけでも受け止め方が変わる事もありますしね。
頑張れるって、やっぱりすごいと思う。でも頑張りすぎてるなって思ったら、ちょっと立ち止まってひと息ついてみる。
よく頑張ってるよね。
よく頑張りました。
少しゆっくりしよか。
そう自分に言ってあげてくださいね
頑張れる人ってもともとすごいんだから。
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
⭐️自己紹介note
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大丈夫。
あなたはすでに価値がある。