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大会を終えて。

やっと、

やっとカラダを休ませてあげれて、通常運転に戻れました。

この日をどれだけ待ち望んだか笑

昨日は一日ぼーっとして、

ずっとご飯も食べれなかったから、
食べたいもの食べて、

ゴロゴロしました。

今日はずっと我慢してたジムに行きました。

レッスンもあったから、時間がしっかり取れず、
おしりトレもできなかったしね。

お尻がちっさなるのは嫌!笑


一日経ってみて、

改めて大会を振り返りました。


正直、
入賞したかった。
けど、
今の結果にどこかホッとしてました。

とりあえず、スピーチを完璧に!

そこを通過したら後は運におまかせ!

これがその時のわたしでした。


スピーチまで完璧にやった。
そこからのこと考えられなかった。

だからプレゼンに進めた時、
ランウェイ歩いてて、

みんながお尻を見てくれて、

堂々と歩けたけど、

頭の中は
真っ白だった。

マイク持って
いざ!て時にはもう

動画が始まっていて、

音も小さく聞こえない。

渾身の音楽が全く聞こえない。

なんで?

その時

神様は、私を勝たせないようにしてる。


本気でそう思いました。

無理やり何かに操られるように、
失敗へと導かれた。

そう思いました。

あんなに堂々とスピーチしたのに、

小心者の私をこんな人前で出さないといけない。

こんな恥ずかしいことなんでやらなきゃいけないの?


その瞬間はそう思いました。


その後はもう、

恥ずかしくて恥ずかしくて。


なのに、心の奥にいるもう1人の私が

( ̄▽ ̄)ニヤリッ😏

としていた。


やったー!
もうコレで全ての重圧から逃げられる!笑

と。


どういう感情か分からなかったけど、


私はそのおかげで自分の本心に気づけたの。


ずっと前世から引きずってた、

「勝ちたい」という思い。

そして、勝てない自分の悔しさ、もどかしさ。


その執着を手放せた瞬間でした。


私は、私を愛しきった。


もしも勝ちたい!という思いが強く、それだけを手に入れたいのならば、

恐らく、

ステージに上がった時のコンディションの悪さに、
「やり直させてください!」と言えたはず。


そして、それも叶わず、負け要因がそこだと指摘し、

怒り狂ってたであろう。


なんという愚かさ。


それさえも私は手放せた。



手放せた事に、気持ちよさを感じたのだ。

手放せた先に見えたのは、

私は、
自分が勝ち取った喜びから人を惹きつけたいのではなく、


誰かを本気でサポートして、
その人の輝きを導き出して、

思いっきりステージで輝かせてこそ、


私の魅力が引き立つのだと確信したの。

わたしは

縁の下の力持ち。

メンターになりたかった。

ずっとずっと

誰かの役に立ちたかった。

それも偽善ではなく、


本気で「変わりたい!」と思った人だけに注ぐ。


私が大切にしてることを分かろうとし、

その人が大切にしてるものを私も理解する。


信頼関係を気づき、

絶対的な力を導き出し、

その人をステージで輝かせてこそ、

私の本当の「生き様」が、完成するんだ。


人生前半でチャレンジし続けてた

勝ちたいという思い。

承認欲求を満たすための人生前半のチャレンジは、

わたしがこうして、
誰かの背中を押す使命を果たすための経験だった。


優勝という言葉だけにこだわり、価値を見出し続けた私が、

何故それを得ることが出来なかったか?


それは、
それをただ、

「欲しい」と思ってただけだから。


誰かと比較しやすいように、
肩書きとして、
1位が欲しかっただけ。


その先にこうしたい!
こんなみらいがあるから、

そんな通過点にしてはなかった。

カッコイイから欲しい!

そんなもんだったからだ。


私が欲しいのは、
私に対しての絶対的な信頼。

私となら、絶対に輝ける!という信じる気持ち。


その強さを放てる私になりたかったのだ。


これに気づかせてもらうために、

あの時の私があったのね。



あの魔物は、

紛れもなく今の私が、

あの瞬間に操作した。


全ての執着を手放せた瞬間だ。


そして今、

スッキリ整理出来た私の頭の中は、



新しい自分に生まれ変わるために掴む情報を取り入れるために空白になった。


わぁーーー✨️

50歳からの生き様が始まる( 💓∀💓)


もう、ワクワクしかない😍



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