夕暮れからお散歩へ
陽が落ちる頃、鴨川を歩く
日曜の夜はビール飲んだあと『居酒屋新幹線』と『六角精児の呑み鉄本線』をはしご酒(六角精児のは早々離脱して寝てしまった)したものの、爽やかな目覚め
今こうしてnoteを書く前も『太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選』を見ていたので、連日深酒しすぎである
私はビールしか飲まないけれど、日本酒の美味しさがわかったら、とか新幹線ではすぐ酔うので食べたり呑んだり出来ないけれど楽しそ〜とか、それもまた楽し
中年男性の飲む姿ばっかり見てるな
子どもの頃から旅行は必ず父の運転する車だったので、浜松のサービスエリアでは家族が鰻を食べている間は外で風にあたり、トイレ休憩のたびに“五平餅“だ“玉こんにゃく”だ“ソフトクリーム”だ、と食べ続ける姉を恨めしい思いで眺めていた
食い意地が張っているので食べ物の恨みはひときわ深い
祝日の月曜日、良いお天気でお洗濯がはかどりますな
お洗濯を干し、えのき茸も干して、しばし部屋にこもる
スポーツの日だし、ひと頑張りしたら夕方からはお散歩だな
まだまだ暑いので半袖で、先週真っ暗な鴨川が心地良かったので飽きもせず東へ向かって歩き出す
鳴き真似すると鳴き返し、こちらをじっと見つめる
とっても別嬪さんだから1枚だけ写真を撮らせてもらおう
東に向かって歩いているとまだ青空だけれども
振り返ると西の空はもうこんな茜色に染まっている
河原町二条に出て高層ホテルを撮影。。。
高いと思っていたホテルオークラも、名古屋の町を思うと全然高くない
二条大橋を渡って鴨川へは降りずに川端通りを歩く
途中、亀石あたりで茂みをかき分け土手を走り降り川岸を歩く
また大御所のサインに囲まれて『夢屋』でお好み焼き食べたいな〜なんて思いながら歩いていたらあっという間に丸太町
どんどん暗くなってくる
暗がりにシルエットだけの木が『モチモチの木』みたい
一度川端通りに上がって、荒神橋を渡り、西側の川岸を歩く
川の流れる音と、少しの会話、かすかに聞こえる楽器の音色に嫌でも心が落ち着き、静まる
と、今出川まで歩いたら何やら急に騒がしい
音楽をかけてお酒を飲んで踊る少人数のグループや、橋の下では掛け声をかけて踊っているすごくたくさんの人数のグループに、ここらあたりは急に活気が出てきたな
上陸して河原町丸太町から帰路につく
出町輸入食品を越え、河原町広小路あたりまでぐんぐん歩く
関西文理学院(カンブリ)のやっている学校で、もっと以前は立命館大学があったそう
『立命館大学は広小路が似合う』と、私より20ほど年上の人達はよく口にされる
お布団屋さんのお玄関ではスヌーピーがお出迎え
丸太町の手前まで来た
丸太町を御所のある寺町まで歩いて、寺町を南へ
寺町通りの御池から丸太町までは、古き良きお店とお洒落な洗練された新しいお店とが融合されたような場所のように思う
市役所の横を通り過ぎ御池通りを西へ歩く
途中で三条通りへ移動して京都文化博物館の前を歩く、いつも通りの相変わらずのお散歩
飽きもせず、いつも通りの、お休みの締めくくりのお散歩でございました
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