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名古屋へ行く─名古屋城ちょこっとと、お散歩編─

東山動植物園から電車で移動して名古屋城へ

東山動植物園はお目当てのラーテルの姿が見られず少〜しだけがっかりしたけれど、それ以上に楽しめる色々がありかなり満足したので次へ移動する

地下鉄で名古屋城までワープ!

それはそれは良いお天気で、持っていったジャケットはリュックに押し込んだままお掘りの横の誘惑だらけの『金シャチ横丁』を゙歩いて名古屋城へ入城

天守閣は耐震工事中のため入れないとのことだけれども、500円だしちょっと中を散策しよう

駅を出たらすぐこんな感じ

お城に入ってすぐ良い香りにお腹が空いていることに気が付きすぐさま入店する

行き道満員電車で少しだけ気分が優れなかったので何も食べることが出来ていなかったけれどお出汁の香りに誘われて胃袋が空腹を訴えてきた

外国人の方が沢山おられる
“きしころ”
甘辛いお揚げと、鰹節・わかめというシンプルさ

かなり暑かったし、日本人ぽい人はほぼこれを食べておられたので私もこれにする

久しぶりにこの幅広のきしめんを頂いたが美味しかった

あっという間に平らげて本丸へ

多くの方が三連休初日だからか、普段からこうなのか本丸の内見はすんごい行列ができているのでちょっと考え今回は見送る

天守閣
立派な出で立ちと金の鯱に感激
景気いいな
こちらがメスの鯱なんですって

鯱が入るように後退りしつつやっさもっさ撮影していたら親切なお城の方が、『もっとこっち来たら撮れますよ』と手招きして、『今見えているのが雌の鯱ですよ』と、教えてくださった

おかげさまで良い写真が撮れました!

その後も立派な石垣の横をぶらぶら歩き、御深井丸エリア、歴代の鯱や戦火に見舞われた様子を写した写真展示や刀剣を見ることのできる西の丸御蔵城宝館を見学し、出たところで場内の見物は終わった事に気がつく

お城を出てすぐ名古屋駅の方向を確認し、念の為道行く方に確認し、その方向へ歩き出す

加藤清正公像
加藤清正と名古屋城

名古屋能楽会館の前を通って駅の方へ歩き出す

歩道橋

お散歩中あったら渡っちゃう歩道橋は名古屋でももちろん渡る

中日新聞社

伏見通りという大きな通りを歩いていたように思う

なんか好き
近未来感的な大通り

大阪へ行くと難波から梅田を歩いたりするのだけれど、どことなく似ている感じかする

京都にはないビルの高さとか、大通りの感じとか

中京銀行とスガキヤ

全国的には“中京“と書けば”ちゅうきょう“と読むのがメジャーなんだと思う

修学旅行や試合のために訪れた宿泊先などでは必ず”ちゅうきょうちゅうがく“様と呼ばれていた

動物園の中にもスガキヤがあったけれどものすごい行列ができていた

大型ショッピングモールのフードコートではおなじみのスガキヤも、CoCo壱番屋も、カゴメソースも名古屋が本社

栄とか錦とか黄金通とか、とにかく地名も景気が良い

高層ビル群

あのひときわ高い2つのビルあたりが名古屋駅

名古屋国際センター

とにかく高層ビルが多いので上ばっかり見上げて歩いてしまう、本当のおのぼりさん

名古屋駅あたり
とにかく建物が高い

30分ほど歩いて名古屋駅に到着

物知らずな私はこの光景に東京駅八重洲口にいるかのような錯覚を起こす

大阪を歩いているように感じたり、東京駅を思ったり、”東名阪“とはよく言ったものだと、改めて感じる

動物園やお城の中を歩いている時は何だかとても疲れた感じがしていたのに、お城を出てから歩いているうちに謎にまた回復している気がするほど気持ちが良い

駅に着いて切符を買おうと券売機へ行くと画面には”京都“の文字がある

名古屋からは乗り越し精算しなくて良いみたいだ

少し疲れたし、乗り継ぎのタイミングも良く帰れそうだし、駅の構内もすごく混雑しているし、直近の電車に乗って帰路につく

窓の外を眺めながら

帰りも窓の外を眺めたり、ウトウトしたり、のんびりした帰り道

行き道はほんの少しだけ気持ち悪くなったけれど帰りは問題なく心地よく電車に揺られる

京都タワー
あ、Nidecタワー

いつもより低く感じる京都タワーを眺め、電車で休んですっかり元気になったので歩いて帰る

輝くお月さまとタワー

西本願寺の前から振り返ったら、美しく輝くお月さまとタワーが明るく輝いていた

この安堵感を感じる自分にガッカリ半分、ホッコリ半分を抱えながら歩き慣れた道を歩いて帰る

なんだかんだ言って疲れていたので、遅いけれど家でゆっくりご飯を作って食べる

お楽しみのビールは日曜日に楽しむことにして、お風呂にゆっくり入って眠る

美味しいものを食べ歩くわけでもなく、観光してまわるでもないへなちょこだけれど、たまには少し足を伸ばしてのお出かけも良いものだなと感じた

旅慣れた人やアクティブな人からすればつまらないお出かけに見えるかもしれないけれど、私にとってはワクワクドキドキ刺激を受けながら楽しみ、気分転換出来た、楽しいお出かけの記録




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